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職員ひとりごと(40) 気付き、心がけた時から始められること

[2008年9月1日]
 この一年間、「人権担当」として業務に携わって感じたことを綴ります。
 人権にかかる色々な催しを開催することで、旭区の「人権が守られ尊重されるまちづくり」に取組んでいます。大人を対象とした事業だけでなく、アニメ映画会や人形劇による、子どもたち(主に3歳以上小学生以下)を対象とした人権啓発事業も実施しています。
 子どもたちには、「お互いの人権を守りましょう」「尊重しましょう」と言っても、なかなか“ピン”とこないと思うので、「いじめをしない」「仲間はずれにしない」「自分がされたら『嫌だな』と思うことは、友達にもしない」・・・ことを「約束」してもらえるようにしています。これは、「人権を守ることは難しいことではないよ」と理解してもらうための「メッセージ」として、これからも訴えていきたいと思っています。
 さて、一般的には「人権」というと「難しい話」ということで敬遠されがちです。
 たしかに、「差別とは何か」「人権侵害とは何か」などを理論で説明したり、いざ人権問題が発生したときには分析や解決には時間もかかりますし、専門的な知識や経験が必要となり大変難しい課題です。
 しかし、「人権を守る・尊重する」ということは、「“行動に移す”という“難しさ”」はあるかもしれませんが、誰もが「気付き、心がけた時から始められるもの」と考えています。
 「面白おかしく」とまでいく必要はないかも知れませんが、楽しくリラックスして聴けて、参加するごとに新たな「気付き」と「感動」が得られるように、様々な視点からの気軽に参加できる講演会の開催を今後とも、めざしていきますので、ぜひ、ご参加ください。

◆区民企画担当 梅田健司

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