旭区保健福祉センターで市民健診・がん検診を担当しています。
かつては旭保健所と称していましたが、大阪市の組織改革により、平成12年に旭保健センターになり、そして15年4月には旭区保健福祉センターとなり、事務所が旭区役所の2階に移転、現在に至っています。かつての旭保健所のあった場所は、現在旭区保健福祉センター分館となり、各種健(検)診、乳幼児健診、BCG接種、妊婦教室などの各種事業をおこなっています。時々「保健所ですか?」という電話がかかってきますが、大阪市の保健所は阿倍野区に1ヵ所あります。各区にあるかつての保健所は、保健と福祉が合体した保健福祉センターとなっています。
さて、小学校などでおこなっている市民健診には、たくさんの区民の方が健診にみえます。現在、小学校と保健福祉センター分館で実施しています。40歳以上の方を対象にしていますが、ほとんど毎年受診しているという方も結構おられます。(もっとも、昨年受診された方には、本年実施については昨年の検査結果とともに勧奨文を出しているのですが)受診の対象者は40歳以上ですが、年齢の上限はありません。本年は95歳の方が男女各1名づつ来られたのが、最高齢でした。お二人とも実に矍鑠(かくしゃく)とした様子でまさに畏敬の念にうたれました。
健診に従事していて、おしかりを受けることが多いのですが(例えば、待ち時間が長いとか健診順路がわかりにくいとか)、その場合には可能な限り、是正するように努めています。きわめて稀には、年に2,3度あるかないかのことですが、お礼のはがきをもらうことがあります。「コレステロールも僅かながら、改善の兆しが確認できましたので安堵致しております。云々。」(ママ)。そういう時は健診業務に従事していて一服の清涼剤をもらったような気になります。
この市民健診も「老人保健法」の廃止によって、20年3月をもって終了します。(医療機関実施については、1ヵ月前倒しになって20年2月に終了します)
この健診を通じて区民の健康の維持・増進に少しはお役にたっていることに、(もちろん、たくさんのスタッフがいます)少しの自負を感じつつ、また、来年4月から始まる新しい健診(特定健診)がさらに役立つ健診として、広く利用していただけたらと思います。
◇支援運営担当 高松茂
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