この4月に旭区役所へと転属となり、約4ヶ月が経過しました。
防災担当になり、思ったことは、あの阪神淡路大震災の驚愕と恐れが、14年の経過とともに薄れ、備えについても怠りがちとなっていることでした。
阪神淡路大震災以降も、大きな地震が発生しています。近年、国内でも能登半島沖地震、新潟県上中越沖地震、岩手・宮城内陸地震、さらに、海外でも、イタリアや中国において、大きな被害をもたらす地震が発生しています。
「地域防災力の向上」、「防災意識を高める」などの言葉がありますが、実際、どのようにすれば住民の皆様の意識を、防災へと向けることができるのか。
阪神・淡路大震災のときには、消防・警察等の救助隊が到着するまでに助けられた方の約95%という方が、家族を含めた近所の人により救出されたといいます。
いざという時に、頼りになるのは、ご近所の助け合いです。住民一人ひとりが「自らの命は自ら守る」そして、「自らの地域は自ら守る」という考え方にたって、地域の住民同士が自主的に防災活動を行っていただけるよう、お手伝いさせていただくことが、私の仕事だと考えています。
災害がいつ起こってもあわてず行動が出来るよう、普段から備えておくことが大切です。
実際に、災害が起こらなければ、必要とされない知識や経験となりますが、それでも、いざというときには役立つものですので、防災研修や防災訓練をおこない、啓発を続けていかなければいけないと感じています。
最後に、お気に入りの防災標語を、いくつかご紹介します。
・防災は もしものときの 命綱
・あなどるな 自然の脅威と 気のゆるみ
・「まさか」より「もしも」の時の自主防災
旭区の住民の皆様、旭区役所の職員の皆様のご協力をお願いいたします。
◆区民企画担当(防災担当) 櫻井俊志男
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