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コミュニティ講演会「いのちのバトンタッチ」が開催されました

[2009年12月8日]

 第81回アカデミー賞外国語映画賞を受賞した映画「おくりびと」の原案となった『納棺夫日記』の著者で作家の青木新門氏による講演「いのちのバトンタッチ」が平成21年11月29日(日)午後1時30分から中央会館ホールで開催されました。

 

 この講演会は、中央区人権啓発推進協議会と(財)中央区コミュニティ協会がコミュニティ講演会として催したもので、当日は会場いっぱいの240名もの来場者が集まりました。




 講師の青木新門氏は、1時間半の講演の中で、納棺夫としての自らの体験を通して、いのちのバトンタッチの大切さを語られました。

「人は必ず死ぬんですから、いのちのバトンタッチがあるんです。死に臨んで先に往く人が『ありがとう』と云えば残る人が『ありがとう』と答える、そんなバトンタッチがあるんです」

 現代社会は、人間の死を遠ざけ、人間のいのちが軽視されがちですが、人生の終末に寄り添い、死の瞬間に、家族のそばにいることこそが、いのちのバトンタッチとなる。父や母の死に立ち会うとき、感謝の気持ちもあふれてくる。先に生まれるものは後を導き、後に生まれるものは先を導く、それが本当のバトンタッチである。そんな青木氏の語りかけに会場は感動に包まれ、参加者からは、「命の尊さ、大切さがよく分かった」「人としてどう生きるのか、死をどのように見つめるのか考える機会を与えていただいた」「笑いと涙の入り混じったとてもすばらしい講演会でした」などの感想が寄せられました。                     







講演会の様子

                                 講演会要旨はこちら

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