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ねずみ・衛生害虫について

2021年5月1日

ページ番号:67686

ハチ

ハチは、草木の害虫である蝶や蛾の幼虫などの昆虫を捕食したり、植物の受粉の手助けをするなど、自然界のバランスを保つうえで重要な働きをしている昆虫です。

 最近では、巣を作る場所に人間が立ち入る、あるいは、人間が暮らしている場所に巣を作るなど、ハチと人間が接することが多くなってきたため、巣を刺激し、刺されるというトラブルも起こっています。

 しかし、スズメバチ以外は本来攻撃性は少なく、おとなしい昆虫であるため、ハチの種類と特徴を理解し、できる限りそのままにしてあげましょう。


大阪市では、アシナガバチの駆除は行っていません。

   詳しくは、健康局のホームページをご覧ください。

ネズミ

ネズミは、食害や感染症・食中毒菌を媒介するばかりでなく、建物の配線をかじることによる火災の原因にもなります。

ネズミの特徴や習性を理解して、粘り強く駆除を実施して、快適な環境を作りましょう!

ネズミの特徴と習性

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殺鼠剤の配布は行っていません

ねずみ駆除用の殺鼠剤について、以前は市民の方にサンプル薬剤を配布しておりましたが、平成20年度から薬剤の配布を廃止することとなりました。

なお、捕獲器の貸し出しは行っておりますので、生活環境までご相談ください。

ゴキブリ

台所のおじゃま虫ゴキブリ。その姿が地球上に現れたのは約3億年も前で、世界には約3,500種も知られています。日本では約40種が分布していますが、そのほとんどは野外に棲息しています。

主な種類

大阪市内でよくみられる代表的なものは、次の4種類です。
クロゴキブリの写真です。

クロゴキブリ
  [生態]
   ・体長26~39mm
   ・光沢のある黒褐色の大型種
   ・一般住宅に多く発生

チャバネゴキブリの写真です。

チャバネゴキブリ
  [生態]
   ・体長10~15mm
   ・黄褐色の小型種
   ・飲食店・ビルに多い 

ワモンゴキブリの写真です。

ワモンゴキブリ
  [生態]
   ・体長40~48mm
   ・光沢のある栗色の大型種
   ・地下街に棲息している

トビイロゴキブリの写真です。

トビイロゴキブリ
  [生態]
   ・体長31~37mm
   ・トビイロをした紋がある
   ・九州から関西にかけて、飲食店を中心に棲息している

習性

  • なんでも食べる
  • 集団で隠れている(糞に集合フェロモンが含まれる)
  • 主として夜間に活動する
  • 壁や家具のへりに沿って移動する

生息場所

住宅では、暖かくてえさと水が豊富な台所とその周辺に主に隠れています。

特に、ガスコンロの下・食器棚や引き出しの中・冷蔵庫の下や裏側などが要注意です。

防除方法

次のような対策を、組み合わせて実施することで、より効果的に防除することができます。

環境的対策

日常的に、食品の保管はふた付の容器にする・生ゴミの処理を徹底するなど、ゴキブリのえさになるものを置かないよう、台所とその周りを清潔にし、整理・整頓を心がけましょう!

物理的対策

粘着シートをゴキブリの通りそうな所に置き、捕獲します。

化学的対策

殺虫剤による対策で、代表的なものとして次のようなものがあります。

  残留法:塗布用の殺虫剤をゴキブリの通りそうな所に噴霧しておきます。

  毒えさ法:毒えさを潜伏場所や通りそうな所に置きます。

  燻煙法:燻煙剤の煙を部屋に充満させ、ゴキブリの全滅を図ります。

    殺虫剤の使用は、説明書をよく読み、必要最小限にしましょう!!

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大阪市中央区役所 保健福祉課健康推進グループ(生活環境)

〒541-8518 大阪市中央区久太郎町1丁目2番27号(中央区役所1階)

電話:06-6267-9973

ファックス:06-6267-0998

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