
一般的に「おいしい水」とは、不快な味・においがなく、適度にミネラル分を含んだ水であると言われています。一方、水温も水道水の味に大きな影響があり、一般的に体温から20〜25℃低い温度でおいしく感じると言われています。
そこで、本市では「ほんまや」で表現した「すっきりとしたまろやかな味」を目標とし、すっきり感、まろやかさに影響する「硬度」、「有機物(全有機炭素;TOC)」、においとして「かび臭」、「カルキ臭」、さらにおいしく飲んでいただく目安として「水温」について目標値を設定するとともに、おいしい水テイスター(お客さまによるモニターアンケート)によるおいしさ評価を指標に導入しました。
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「おいしい水テイスター」は、ご協力いただけるお客さまを募集し、お客さまに浄水場で本市水道水を試飲(きき水)し、その味やにおいを現地で鑑定、評価していただく制度で、年に3回程度の実施を予定しています。
(第1回おいしい水テイスター募集は終了しました)
「おいしい水テイスター」として参加していただいたお客さまの評価結果は、お客さま評価指標として位置づけ、その際にいただいたご意見、ご要望を参考にしながら、お客さまの視点に立った今後の水づくりに反映させてまいります。
また、「大阪市おいしい水指標」の達成状況については、毎年、HPや広報誌を通じて、お客さまにお知らせしてまいります。
| 指標 | 項目 | 目標値 | 概要 | H20年度達成状況 年平均値 (最低値−最高値) | |
|---|---|---|---|---|---|
| す っ き り ま ろ や か お い し さ 指 標 | 味 | 硬度 | 10-100mg/L | ミネラル分のうちのカルシウム、マグネシウムの量を示し、硬度が低いとくせがなく、マグネシウムが多いと苦味を感じるといわれています | 42mg/L (34-50mg/L) |
| TOC (全有機炭素) | 0.8mg/L以下 | 水中に含まれる有機物の量を示す指標です。有機物が多くなると、渋みが強くなり、水のおいしさを損なうことがあります。 | 0.8mg/L (0.5-1.0mg/L) | ||
| におい | かび臭 | 検出されない | 水源でかび臭が発生しても、大阪市では高度浄水処理により、完全に除去することができますので、水道水にかび臭が残ることはありません。 | 未検出 | |
| におい 指標 | 4 | カルキ臭も含めた水道水のにおいについて、その強さを測定し、お客さまが不快に感じないレベルまでの低減を目指します。 | 13.7 (9-15) | ||
| 遊離 残留塩素 | 0.1-0.4mg/L | 塩素消毒は公衆衛生の確保のために水道法で義務づけられていますが、残留塩素濃度が高くなると、カルキ臭も強くなるため、安全性を確保しながら、その低減に努めていきます。 | 0.4mg/L (0.20-0.66mg/L) | ||
| 快適さ | 水温 | 15℃以下 | 水温は水をおいしく飲むための重要なポイントです。水温が高くなる時期にはご家庭で少し冷やしていただくことにより、おいしく飲んでいただけます。 水道水の水温が高くなる時期にはHP等でお知らせしていきます (お客さまにコントロールしていただく項目) | 夏季においしい水計画HPにおいてお知らせしました | |
| お客さま評価 | おいしいと 感じる お客さまの割合 | 80% | お客さまの中から「おいしい水テイスター(鑑定人)」を募り、実際に本市水道水を飲んでいただき、おいしく感じたかどうかを評価いただきます | 66% | |
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