レクチャーシリーズ「大阪・まちのアートスポット今昔」

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大阪のまちと美術の関係、特に美術を“見る/見せる場”や“アーティストの集まる場”と、それに関わる組織などに焦点をあてた全4回のレクチャー。近代から現在までの大阪のアートスポットについて、大阪市立近代美術館建設準備室の学芸員がスライド等を交え紹介・解説しました。最終回では、レクチャーの後に市内のアートスポットの見学を行います。

◇会場 大阪市立近代美術館(仮称)心斎橋展示室

◇日時・タイトル・講師・概要

 日時タイトル講師概要
第1回平成17年
7月29日(金)
19時~20時30分頃
近代大阪:美術を見る/見せる場橋爪節也(大阪市立近代美術館建設準備室主任学芸員)江戸時代の書画会を先駆として、明治の博覧会、百貨店美術部や商業画廊の誕生、市立美術館開設まで、近代大阪の美術鑑賞・発表の場のバリエーションと変遷について語ります。
第2回8月5日(金)
19時~20時30分頃
アーティストの集まる場:画塾からグタイピナコテカまで熊田司(大阪市立近代美術館建設準備室研究主幹)大阪に生まれた美術研究所や芸術家たちのクラブ。小出楢重らが大正年間に開設した信濃橋洋画研究所や、戦後の前衛グループ「具体」が拠点としていた「グタイピナコテカ」を中心に解説します。
第3回8月19日(金)
19時~20時30分頃
まちの美術をつくる場所:「商業デザイン」と府立商品陳列所菅谷富夫(大阪市立近代美術館建設準備室学芸員)街頭や日常生活で目にするアートであった「商業デザイン」。商都・大阪で発達したポスターや新聞広告。明治から昭和にかけて、その振興を担った大阪府立商品陳列所を紹介します。
第4回8月27日(土)
16時~19時頃
今を生きるアートの場(夕涼みお散歩つき)三井知行(大阪市立近代美術館建設準備室学芸員)美術館ばかりが展覧会場ではない!? 現在の大阪・関西のアートシーンの活力を支えている、民間の個性的なギャラリーや、NPOなどによるアートスペースについて解説し、実地に見学します。