メディアジム 映像メディアワークショップ~メディアに親しむ身体づくり~

このイベントは終了しました。

「メディアジム」は、平成20年(2008年)1月10日(木)から1月20日(日)までの予定で開催される展覧会「ビデオ・ランデブー:映像の現在」の関連イベントとして企画されたものです。近年の映像・通信関連技術の飛躍的な進歩と普及により映像メディア・映像文化のあり方自体が大きく変化しつつありますが、いまだ多くの人が受動的に映像を消費する立場にあります。そのため今後は、映像メディアを読み解き、自らのものとして発信する能力が必要とされるでしょう。それは必ずしも高度な技術や知識の習得が必要なわけでも、難しい理論を理解しなければならないわけでもありません。実際に作品を制作・鑑賞したり、自分の考えや感じ方を話しあったりする本ワークショップは、参加者が楽しみながら映像メディアを使いこなし、映像の消費者から発信者へと変わる第一歩を、自然に踏み出せるプログラムとなっています。

◇会場 大阪市立近代美術館(仮称)心斎橋展示室
◇主催 大阪市立近代美術館建設準備室
◇企画 remo / 特定非営利活動法人 記録と表現とメディアのための組織

イベント内容・日時は下記のとおり

 

1. 映画「おばさんたちが案内する未来の世界」を見る集い

平成19年12月8日(土)・9日(日) 各日 13時30分~18時

 映像作家のエリザベス・コールと小沢健二がラテンアメリカの生活を独特の視線で捉えた映像の上映会(本人らによる朗読とロンロコ(ボリビアの楽器)の演奏付)及び参加型のトークセッション。既存のテレビや映画にはない、ゆったりとした時間の流れと双方向性を、大き過ぎない親密な空間で体感。映像は3部作となっており、休憩を挟み上映。

 

2. ビデオ句会 [レモスコープ・ワークショップ]

平成19年12月15日(土)・16日(日) 各日 13時30分~17時

 初歩的な映像学習機会。あえて6つの制約(無編集・無加工・固定カメラ・無音・ズームなし・最長1分間)を課して撮影し、その映像(作品)を見せ合います。わずか1分間の現実にもさまざまな視点や捉え方があることを感じ、身近に撮影という行為の面白さを体験、同時に他人の考えや感じ方を尊重する態度や既存の映像メディアに対する読解力を深めます。制作した作品(の一部)は平成20年1月の展覧会で上映。

 

3. 中高生のためのVJ講座 [homemade VJ]

平成19年12月22日(土)・23日(日・祝) 各日 13時~17時

 VJはビデオ(ビジュアル)ジョッキーの略。ディスクジョッキー(DJ)が既製のレコードを用いながら組み合わせや曲の一部の反復などにより新たな音楽を作り出すように、撮影によらず、素材収集・選択や編集によって映像メディアによる創造的活動を体験します。インターネット上の動画検索・ダウンロード、VJ用のフリーソフトの使い方などを学び、即興的に作品を制作します。成果発表はアップルストア心斎橋にて12月26日に行います。