大阪新美術館建設準備室〈デザインをめぐる〉公開ディスカッション2015 「デザインのきのうとあした」

 

「デザインのきのうとあした」告知チラシ

このイベントは終了しました。

日時:平成27年12月12日(土曜日)

会場:クリエイティブネットワークセンター大阪 メビック扇町

主催:大阪新美術館建設準備室(大阪市)、クリエイティブネットワークセンター大阪 メビック扇町

助成:一般財団法人地域創造

 大阪市は、ポスターや雑誌といったグラフィック作品や家具を中心に、日本有数のデザインコレクションを収蔵しています。平成32年度までの開館をめざす新しい美術館においてデザインを大きな特長のひとつに育てるため、昨年から積極的な活動を展開しています。
 この公開ディスカッションは、地域の住民の方々、クリエイターや学生、教育関係者、企業で働く人々など、さまざまな分野で活動するみなさんに、新美術館建設準備室が取り組んでいる活動を、知っていただくことを目的としています。デザインをめぐる現実を見つめつつ、将来への展望をもって語り合う機会としました。

 

プログラム・登壇者

第1部:地域と生きるデザイン:デザインワークショップの可能性

現在めざましい活躍を見せるクリエイターたちがチームを組み、長吉中央商店街を舞台に地域の中学生と挑戦したデザインワークショップの成果を報告し、「デザインワークショップは学校とクリエイターに何をもたらすのか」について、ともに考えます。

第2部:インダストリアルデザイン・アーカイブス研究プロジェクトの展望

戦後日本における工業デザインの記録、保存と研究を推進するインダストリアルデザイン・アーカイブス研究プロジェクト(IDAP)の意義について、企業とデザイン、生活文化とデザイン、アーカイブが新たに生み出すものなどの視点から議論を共有していきます。

(敬称略、順不同)

 

プロフィール

第1部

家成俊勝(いえなり としかつ)

家成俊勝(いえなり としかつ)
建築家。1974年兵庫県生まれ。2004年、赤代武志と共にdot architectsを共同設立。大阪・北加賀屋を拠点に活動。建築設計だけに留まらず、現場施工、アートプロジェクト、さまざまな企画にもかかわる。現在、京都造形芸術大学空間演出デザイン学科特任准教授、大阪工業技術専門学校建築学科II部非常勤講師。

惣内千裕(そうない ちひろ)

惣内千裕(そうない ちひろ)
1971年生まれ。甲南女子大学文学部人間関係学科卒業後、武蔵野美術大学短期大学部でデザインを学び、同学グラフィックデザイン科卒業。現在、美術科教諭として大阪市立長吉六反中学校勤務。

高岡伸一(たかおか しんいち)

高岡伸一(たかおか しんいち)
1970年大阪生まれ。高岡伸一建築設計事務所主宰、大阪市立大学都市研究プラザ特任講師、大阪府立江之子島文化芸術創造センターチーフディレクター、BMCメンバー。設計活動と並行しながら、近代建築や戦後建築の再評価・利活用について研究、実践を行う。主な著書に『大大阪モダン建築』(2007年)、『いいビルの写真集』(2012年)、『生きた建築 大阪』(2015年)などがある。

中村征士(なかむら せいじ)

中村征士(なかむら せいじ)
金沢美術工芸大学商業デザイン科卒後、広告代理店に勤務。広告の企画制作だけでなく京都造形大学・大阪芸術大学・大阪大学とのワークショップなどを行う。2012年おおさかカンヴァスに、遊びながら川をキレイにするプロジェクト「GREEN to CLEAN」を出品し、アジアの広告賞「ADFEST2012」でブロンズ賞を獲得。

藤本和剛(ふじもと かずたか)

藤本和剛(ふじもと かずたか)
1980年大阪・阿倍野生まれ。大阪大学在学中より、京阪神エルマガジン社が発行する月刊誌『Meets Regional』当時の編集長・江弘毅氏に師事し、副編集長として特集・ファッション・広告に携わる。現MOOK・書籍編集室員。街イベントの企画・出演、カジカジ誌での連載「大阪じまん」執筆など、大阪を拠点に、街のダイナミズムを伝えるべく活動中。

増永明子(ますなが あきこ)

増永明子(ますなが あきこ)
アートディレクター・グラフィックデザイナー 。京都府生まれ、大阪在住。デザイン事務所数社を経てマスナガデザ イン部設立。国内外コンペティションにて多数入選・受賞。大阪芸術大学短期大学美術学部講師も務める。

松村貴樹(まつむら たかき)

松村貴樹(まつむら たかき)
1976年京都生まれ。21歳で単身渡米、NYCで5年過ごす。帰国後、フリーランスを経てLLCインセクツを設立。2009年春、『IN/SECTS Magazine』を創刊。2016年、LLCインセクツ設立10周年を迎える。10周年イベント企画中、近日詳細発表します。

 

第2部

久保正敏(くぼ まさとし)"

久保正敏(くぼ まさとし)
1949年生まれ、国立民族学博物館名誉教授。京都大学大学院工学研究科修士課程修了、工学博士(京都大学)。専門はオーストラリア先住民の民族情報学的研究、研究アーカイブズ構築研究。著書に『コンピュータ・ドリーミング オーストラリア・アボリジニ世界への旅』(明石書店、1995年)、『マルチメディア時代の起点 イメージからみるメディア』(日本放送出版協会、1996年)、『映像人類学 人類学の新たな実践へ』(せりか書房、村尾静二・箭内匡との共編著、2015年)、などがある。

小川理子(おがわ みちこ)

小川理子(おがわ みちこ)
パナソニック株式会社 役員 テクニクスブランド事業担当、アプライアンス社 常務 ホームエンターテインメント事業担当。1962年大阪府生まれ。1986年慶應義塾大学理工学部卒、松下電器産業(現パナソニック)株式会社入社。音響研究所、eネット事業本部等を経て、2008年CSR・社会貢献の責任者に就任。2014年5月オーディオ成長戦略担当、同年12月テクニクス事業推進室長。2015年4月役員に就任。同年11月より、テクニクス含むホームエンターテインメント事業を担当。

奥田充一(おくだ みつかず)

奥田充一(おくだ みつかず)
1951年大阪生まれ。1976年多摩美術大学卒業後、フリーランスデザインを経験し、1982年シャープ株式会社入社、2000年ソフトデザインセンターを設立UXデザイン開発、2004年総合デザインセンター所長、2010年退職。現在は、デザインプロデュース会社株式会社memesスクエア代表、大阪デザイン団体連合会長、大阪市立デザイン研究所、京都造形美術大学、京都精華大学、等の非常勤講師などを務める。

中村孝之(なかむら たかゆき)

中村孝之(なかむら たかゆき)
生活空間研究室代表、一級建築士、インテリアプランナー。1979年京都工芸繊維大学卒。積水ハウス株式会社ストック型住宅研究PJリーダー、住生活研究所長、納得工房長等を経て2015年より現職。また、京都大学大学院医学研究科人間健康科学系専攻研究員などを兼務する。専門分野は、住環境・インテリアシステムの企画開発、人間生活工学関連研究。主な著書は『建築再生の進め方』(市ヶ谷出版、共著)。2009年都市住宅学会著作賞を受賞。

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