ビデオ・ランデブー:映像の現在

展覧会は終了しました。

ビデオ・ランデブー:映像の現在

◆会期 平成20年1月10日(木)~ 1月20日(日)
◆会場 大阪市立近代美術館(仮称)心斎橋展示室

◇主催 大阪市
◇企画運営  財団法人大阪城ホール、メディア・アートの現在実行委員会
◇協力 「映像作成による人文学国際研究教育の可能性」研究プロジェクト(大阪大学21世紀COEプロジェクト「コンフリクトの人文学国際研究教育拠点」)、COUMA
◇出品作家・作品
イルコモンズ、岩淵拓郎、亀井文夫、ヨハン・グリモンプレ、エリザベス・コール+小沢健二、豊嶋康子、中村友紀、ディーディー・ハレック、リズ&コートニー、シャルロット・レウゾン、リセロッテ・ワイスト、ワークショップ制作作品、他

 19世紀末リュミエール兄弟によって発明された映像(映画)は、以後各地の人々の生活を記録し続けています。20世紀は映画、テレビ、ホームビデオといった映像技術が誕生・発達し、人々の生活に映像メディアが普及した世紀といえます。その結果、映像に関するさまざまな文化が生まれ、芸術分野でも実験映画やビデオアートなどが創り出されました。また、高速化した交通機関や電波・通信技術により遠く離れたところへもたらされる映像は、戦争さえお茶の間に生中継するなど、視覚的に「地球を小さくした」といえます。その後1990年代から現在にかけてのデジタル技術・通信技術の飛躍的な進歩により、映像メディア・映像文化は、そのあり方自体が大きく変化しつつあるといえます。
 現在は映像が無尽蔵に、そして猛スピードで人類と世界を飲み込んでいく時代とも言えるでしょう。そうした中で私たちは、想像をはるかに越える映像の洪水という現実に一方的・無意識的に流され飲み込まれるのではなく、それを自覚的に読み解き、上手に付き合い、自らのものとして使いこなす必要に迫られているともいえます。
 本展は、このような映像メディア・映像文化の発展・変化をふまえ、その可能性を探る視点から企画しました。膨大な映像の集積とその収集・再編集による創造的活動の可能性や、映像メディアの双方向化・スモールメディア化などに注目し、いわゆるビデオアート・メディアアートに加えて、記録映像やワークショップの成果物など、広く映像文化にかかわる作品を展示します。(本展は、現代芸術創造事業の一つとして開催しました)

 

ビデオ・ランデブー:映像の現在展 関連イベント

イベントはすべて終了しました。

 

ワークショップ・トーク (本展会場内で開催)
8mmフィルム鑑賞会 船場特集 (本展会場以外の場所で開催)

日時 1月12日(土) 午後6時~8時
会場 日本基督教団浪花教会 礼拝堂