大阪市立近代美術館コレクション展 未知へのまなざし ―シュルレアリスムとその波紋―

展覧会は終了しました。

大阪市立近代美術館コレクション展 未知へのまなざし ―シュルレアリスムとその波紋―

◆会期 平成21年9月19日(土)~11月23日(月・祝)
※10月21日(水)に作品の一部を展示替え
※展覧会期前半(9月19日(土)~10月20日(火))に、「水都大阪2009」に関連した特集コーナー「水の幻想~吉原治良・前田藤四郎作品より」を設置

◆会場 大阪市立近代美術館(仮称)心斎橋展示室

◇主催 大阪市立近代美術館建設準備室

◇主な出品作家
〔シュルレアリスムの作家〕マックス・エルンスト、ジャン(ハンス)・アルプ、ルネ・マグリット、サルバドール・ダリ、ジョゼフ・コーネル、アルベルト・ジャコメッティ ほか
〔シュルレアリスムの周辺〕ジョルジオ・デ・キリコ、フランシス・ピカビア、マルセル・デュシャン、ラウール・ハウスマン、ハンナ・ヘッヒ、タート、ルイージ・ピローネ、ジャン・デュビュッフェ、ジャン・フォートリエ、吉原治良、前田藤四郎、靉光、瑛九、石丸一、三上誠、花和銀吾、天野龍一、川崎亀太郎 ほか

 シュルレアリスム(超現実主義)は、夢や無意識など、理性でとらえがたいものに真の現実を見出し、人間本来の自由を求めた芸術運動で、1924年、詩人アンドレ・ブルトンの『シュルレアリスム宣言』によって歴史の表舞台に登場し、パリを中心に文学や美術など幅広いジャンルで新しい表現を展開しました。日常的な事物から思いがけないイメージを紡ぎ出すなど、シュルレアリスムの芸術家たちは、見る者に驚きを与える作品を数多く生み出しています。彼らの影響力は世界各地に及び、日本でも1920年代後半より注目されました。
 この展覧会では、準備室所蔵のエルンスト、ダリ、マグリットなどのシュルレアリスム作品を核に、彼らの先駆者や周辺の諸運動、そして吉原治良、前田藤四郎などシュルレアリスムに傾倒した日本人作家をあわせて紹介します。絵画・彫刻・版画・写真などの作品・資料80数点によって、不思議なイメージの数々に親しみ、未知の世界へと想像力の翼を羽ばたかせていただければと思います。

 

大阪市立近代美術館コレクション展 未知へのまなざし ―シュルレアリスムとその波紋― 関連イベント:

シャンソン・コンサート~シュルレアリスト詩人をうたう

終了しました。

シュルレアリスムは本来、詩人たちから生まれた運動でした。そして、彼らシュルレアリスト詩人たちは、シャンソンの世界に深く関わりました。このコンサートでは、シュルレアリスト詩人の作詞した歌からスタンダード曲まで、様々なシャンソンナンバーを取り上げ、展覧会場内で、仏文学者のレクチャーとともにお楽しみいただきます。美術・音楽・文学を同時に楽しみながら、文学としてのシュルレアリスムへの理解を深めていただければ幸いです。

◇日時 10月7日(水)
  昼の部 開場:午後2時30分 開演:午後3時
  夜の部 開場:午後6時30分 開演:午後7時

◇出演 須山公美子(歌)、吉田幸生(ピアノ)、松島征(レクチャー)

◇主な曲目 「ミラボー橋」「枯葉」「娘さん、そのつもりでも」「幸せな愛はない」ほか

◇開催場所 大阪市立近代美術館(仮称)心斎橋展示室 展示室内

 

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