大阪市立近代美術館展覧会「佐伯祐三とパリ ―ポスターのある街角―」

展覧会は終了しました。

佐伯祐三とパリ ―ポスターのある街角―

◆会期 平成24年4月28日(土)~7月16日(月・祝)

◆会場 大阪市立近代美術館(仮称)心斎橋展示室

◇主催 大阪市立近代美術館建設準備室、読売新聞社

◇協賛 岩谷産業、大和ハウス工業、非破壊検査、損保ジャパン

◇出品作家
佐伯祐三、大橋了介、荻須高徳、里見勝蔵、佐野繁次郎、横手貞美、シュザンヌ・ヴァラドン、キース・ヴァン・ドンゲン、A.M.カッサンドル、レオネット・カッピエロ、ジャン・カルリュ、シャルル・キフェール、ジャン・コクトー、ポール・コラン、里見宗次、シャルル・ジェスマール、ジャン・デュパ、モーリス・デュフレーヌ、藤田嗣治、ロジェ・ブロデール、ロベール・ボンフィス、マックス・ポンティ、シャルル・ルーポ、アンドレ・ロート、マリー・ローランサン

 近代日本を代表する洋画家の佐伯祐三(1898-1928)は大阪の中津に生まれ、東京美術学校で学んだ後パリに渡り、わずか30年の生涯をフランスの地で終えました。芸術家として“純粋”であることを追い求め、焦燥のうちに描かれた作品は、今日も多くの人に感動を与えています。  佐伯祐三の没後、いち早くその芸術に真価を見出した大阪の実業家、山本發次郎の収集品が、日本最大かつ最高水準といわれる大阪市立近代美術館の佐伯祐三コレクションの基盤を築いています。

 本展は、その中から佐伯祐三がフランス滞在中に描いた油彩画をまとめて展示し、あわせて里見勝蔵や荻須高徳などパリで交流のあった日本人画家の絵や、1920年代前後のパリの街角を飾った実際のポスター作品(今春より大阪市立近代美術館建設準備室に寄託されるサントリーポスターコレクションを初披露)も出品し、佐伯祐三が魅せられた芸術の都パリの街角の息吹を伝えます。

 

関連イベント

親子観賞会

このイベントは終了しました

赤ちゃんや幼児と一緒に気兼ねなく展覧会をご鑑賞いただけるよう、親子同伴の方限定で休館日を開館して実施。

日時:平成24年6月20日(水)
会場:大阪市立近代美術館(仮称)心斎橋展示室 展示室内

☆実施レポート☆

6月20日、休館日を利用して、赤ちゃんや小さいお子さんを連れた方に展覧会を気がねなく鑑賞していただけるよう、「親子鑑賞会」を開きました。事前にお申し込みいただいた親子連れや三世代でのご来館で、ふだんの展示室とは雰囲気ががらりと変わり、活気あふれた一日となりました。参加してくれたのは0歳の赤ちゃんから5歳までのお子さん46名と、お母さん、お父さん、お祖母ちゃんたち43名。親子でいっしょに絵を見るときのヒントを書いた鑑賞シートを大人に渡し、子どもには、お絵かきやスタンプを楽しめるワークシートを用意しました。「佐伯祐三とパリ」展の絵画やポスターを親子で自由に鑑賞して、色えんぴつが用意された休憩ソファーでは、和やかにお絵かきタイム。スタンプコーナーも人気で、佐伯の代表作《郵便配達夫》と《人形》のハンコで「ハンコデビュー」した子もいたようです。絵の前に置いた柵が面白くて遊んでしまう子や、制止をふりきって走ろうとする子もいて、ハラハラ、ドキドキでしたが、かわいい笑顔を向けてくれて、スタッフ一同ほっこりと心が癒されました。手作りで用意したオムツ替えコーナーや授乳室もご利用いただけたようです。「ぜひまたやってほしい」とのリクエストをいただき、今後も子育て世代のみなさんに展覧会を楽しんでもらえる機会をつくりたいと思います。

親子観賞会

〔写真〕

右上)佐伯のライフマスクにくぎ付け

右下)ハンコデビュー

左上)ママの背中で初鑑賞

左下)スタンプ、どこに押そうかな?

 

ミュージアムコンサート 「佐伯の愛した巴里。そして音楽。」

コンサートは終了しました。

パリの絵に囲まれてフランスの音楽を演奏。

  日時: 平成24年7月4日(水)
  開演: 昼の部 午後3時/夜の部 午後7時
  会場: 大阪市立近代美術館(仮称)心斎橋展示室 展示室内
  出演者: 中島慎子(なかじまちかこ/ヴァイオリン)、谿博子(たにひろこ/ピアノ)

〔プロフィール〕

 

「佐伯祐三とパリ」展パンフレット

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