未知の表現を求めて―吉原治良の挑戦

展覧会は終了しました。

未知の表現を求めて―吉原治良の挑戦

◆会期:平成28年9月17日(土曜日)から11月27日(日曜日)まで

◆会場:芦屋市立美術博物館

◇主催:大阪新美術館建設準備室、芦屋市立美術博物館
◇後援:兵庫県、兵庫県教育委員会、公益財団法人兵庫県芸術文化協会、神戸新聞社(予定)、NHK神戸放送局、FM802
◇助成:日本万国博覧会記念基金、公益財団法人 アサヒグループ芸術文化財団、公益財団法人 朝日新聞文化財団

 大阪新美術館建設準備室と芦屋市立美術博物館の共同企画による本展では、20世紀の前衛美術を代表する画家・吉原治良(よしはら じろう。明治38年生まれ、昭和47年没)の生涯を、国内でも群を抜く吉原コレクションをもつ両館の所蔵作品から、厳選した約90点でたどります。

 大阪市に生まれ、芦屋市に居住した吉原治良は、実業家として活躍する傍ら、関西の前衛美術をリードし続けました。今日、国際的に評価される美術グループ「具体美術協会」のリーダーとして有名ですが、その先駆性は、すでに戦前期の創作活動にみることができます。本展では、最先端の表現を追求し続けた吉原治良の、生涯にわたるさまざまな挑戦に焦点を当て、絵画制作の過程に加えて、国内外の多様な人々と交流しながら新しい活動を展開した様子を明らかにします。また、近年、大阪新美術館建設準備室に寄贈された「具体美術協会関係資料」(平成27年9月1日報道発表済み)より、吉原治良旧蔵書籍、雑誌、書簡等を展示します。これまでの回顧展では注目される機会の少なかった、舞台でのパフォーマンス、野外展出品作品なども、映像・写真展示によりご紹介します。

 大阪市が整備を進めている新しい美術館は、吉原治良にもゆかりの深い大阪市北区中之島に、平成33年度までの開館を予定しています。開館に先駆けて、新美術館コレクションの柱の一つである吉原治良の魅力に、深く触れていただく機会です。

 

「未知の表現を求めて―吉原治良の挑戦」展関連イベント  イベントはすべて終了しました。

講演会 「吉原治良―抽象への道」

講師:熊田司(和歌山県立近代美術館 館長)

日時:10月1日(土曜日)

会場:芦屋市立美術博物館 講義室

 

講演会 「師 吉原治良を語る」

講師:向井修二(美術家、元「具体美術協会」会員)

日時:10月8日(土曜日)

会場:芦屋市立美術博物館 講義室

 

鼎談 「吉原治良研究のこれからを考える」

講師:平井章一(京都国立近代美術館主任研究員)、高柳有紀子(大阪新美術館建設準備室主任学芸員)、國井綾(芦屋市立美術博物館学芸員)

日時:10月23日(日曜日)

会場:芦屋市立美術博物館 講義室

 

対話型鑑賞ワークショップ キッズ!ファンタスティック☆ミュージアム

講師:岡田可斗子(キッズプラザ大阪 ミュージアムエデュケーター)

日時:

会場:芦屋市立美術博物館

助成:一般財団法人 地域創造

このワークショップでは、ほんものの絵画(吉原治良作品)をナビゲーターとともに鑑賞しながら、想像の世界を自由に広げます。作品をじっくり見て、感じて、参加者の言葉に耳を傾けることで、作品の新たな魅力を発見し、見ることの楽しさに気づく機会となりました。鑑賞後には吉原治良の代表的モチーフ《円》にちなんだ創作を実施。

 

ギャラリートーク

本展担当学芸員(大阪新美術館建設準備室、芦屋市立美術博物館)による展示解説会

日時:9月22日(木曜日・祝日)、11月23日(水曜日・祝日)

会場:芦屋市立美術博物館 展示室内

 

「未知の表現を求めて―吉原治良の挑戦」展告知チラシ (pdf, 1,161KB)
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本展が、テレビで紹介されました

放送は終了しました。

本展が、テレビで紹介されました

本展が、11月6日(日曜日)放送のNHK Eテレ「日曜美術館 アートシーン」で紹介されました。

【番組の概要】◇番組名: 日曜美術館 アートシーン
◇放送局: NHK Eテレ
◇放映日時: 11月6日(日曜日) 午前9時45分より
◇再放送: 11月6日(日曜日) 午後8時45分より

「日曜美術館 アートシーン」(NHK Eテレ)ホームページ