大阪版画百景 ―大阪新美術館×大阪府20世紀美術コレクション―」

展覧会は終了しました。

大阪版画百景 ―大阪新美術館×大阪府20世紀美術コレクション―」

◆会期:平成29年1月18日(水)から2月11日(土・祝)まで

◆会場:大阪府立江之子島文化芸術創造センター ルーム1,2,3

◆主催:大阪府立江之子島文化芸術創造センター、大阪新美術館建設準備室

 20世紀の大阪では、前田藤四郎、泉茂、吉原英雄をはじめ多くの作家が優れた版画作品を生み出しました。戦後は、前衛グループ「デモクラート美術家協会」が大阪で結成され、版画の発展に貢献しました。また昭和48年から平成3年にかけては、前田が版画に携わる作家たちを集めてグループ展「版画8」を開催するなど、版画に関する運動の舞台としても、大阪は重要な地でした。
 本展は大阪新美術館建設準備室と大阪府立江之子島文化芸術創造センターの共同企画によるもので、大阪市と大阪府の所蔵品から、大阪を描いた風景や大阪出身の作家など、大阪にゆかりのあるものを中心に、20世紀以降の版画作品約140点と関連資料を展示します。
 平成33年度の開館に向けて新しい美術館の整備を推進している大阪市は、版画のコレクションも充実しています。また大阪府は、現代版画コンクールや大阪トリエンナーレを通じて版画作品の収集を進めてきました。大阪というまちが育んできた版画作品を府・市のコレクションによってご鑑賞いただき、版画家たちの豊かな活動に触れていただく機会となれば幸いです。

[出品作家]
赤松麟作、浅野竹二、網本智世、安東菜々、池垣タダヒコ、出原司、泉茂、井田照一、一圓達夫、宇佐美圭司、内海柳子、浦田和義、瑛九、大島成己、大山幸子、織田一磨、織田繁、川西英、河邊裕美、神野立生、儀間比呂志、木村光佑、木村茂、木村秀樹、日下部一司、久保晃、黒崎彰、河野芳夫、佐々木麻こ、志野和男、柴清文、芝高康造、庄野予侑子、新庄茂扶、杉山英行、孫雅由、立嶋滋樹、田中栄子、田中孝、中馬泰文、坪田政彦、坪山由起、徳力富吉郎、中川佳宣、中路規夫、中辻悦子、中西茂幸、西澤静男、橋本歌江、濱田弘明、早川良雄、廣田雅久、福田将裕、二見彰一、舩井裕、前田藤四郎、松谷武判、松本旻、持田総章、元永定正、森泰、柳新也、山中嘉一、山部泰司、山本容子、吉原英雄(50音順)

 

本展関連イベント

イベントはすべて終了しました。

 

クロストーク「大阪の版画を語る ―『版画8』から現代まで」

[日時]1月22日(日)

[場所]大阪府立江之子島文化芸術創造センター ルーム8

[語り手]

戦後の大阪では、版画の分野でどんな創作・発表活動がなされ、どういう意義が生まれたのでしょうか。作家・画廊・研究者それぞれの立場から当事者にお話いただき、戦後から現代にいたる大阪の版画をめぐる様々な記憶を分かち合い、未来へつなぐ場としました。
(主催 大阪新美術館建設準備室、協力 大阪府立江之子島文化芸術創造センター、助成 一般財団法人地域創造)

 

みる×つくる ― 創作活動による鑑賞授業(学校連携ワークショップ)

[日時・参加校]

[会場]大阪府立江之子島文化芸術創造センター 展示室1、2、3 ほか

[講師]立嶋滋樹(美術家、本展出品作家)

小学校の授業団体を対象とした鑑賞ワークショップ。ワークシートを用いた鑑賞に加え、出品作家の立嶋氏の指導による創作活動と対話型鑑賞もあわせて実施。(主催 大阪新美術館建設準備室、協力 大阪府立江之子島文化芸術創造センター、助成 一般財団法人地域創造)

 

ギャラリートーク

[日時]1月21日(土)、1月28日(土)、2月4日(土)

担当学芸員が展覧会場で展示作品について解説。

 

「大阪版画百景」展告知チラシ (pdf, 4,853KB)
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