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腸管出血性大腸菌感染症(O157)にご注意下さい!!

2014年12月11日

ページ番号:233912

O157による集団発生事例について

 例年、5月~10月にかけて、腸管出血性大腸菌感染症の発生が多くなります。社会福祉施設等においては腸管出血性大腸菌感染症の集団発生が報告されており、特に保育所等に関連した集団発生が生じ、中には継続して患者が発生している事例もみられます。大腸菌はもともと、人や動物の腸の中に住んでいる腸内細菌です。腸内細菌は体にとって良い働きをするものもたくさんありますが、大腸菌には下痢などを引き起こすものもあり、中でも「ベロ毒素」という毒素を作りだし、血便等の重い症状を引き起こすことのある種類の大腸菌を「腸管出血性大腸菌」と呼びます。

 保育所に限らず、人が多く集まる場所、入居施設、通所施設等においても感染に注意が必要です。

感染経路について

 主な原因は加熱不十分な食肉等やそれらから二次汚染した飲食物を介した経口感染があります。
 次に、感染者と接触する事や、糞便で汚染されたものを触った指や物が口に入ることによる接触感染があります。

症状について

 激しい頭痛とともに、頻回の水様便や血便の症状があります。発熱は37度台と軽度です。また、下痢などの初発症状発現の数日から2週間以内に、溶血性尿毒症症候群(HUS)などの重症な合併症を発症する事があります。

予防について

  •  食肉等の食品は十分に加熱(中心温度75℃以上で一分間以上)してください。
  •  焼き肉等で生肉を扱う箸は、食べる箸と使い分けてください。
  •  特に生肉等を扱ったあとは、調理器具、手指の洗浄・消毒をしてください。

二次感染の防止

  • おむつ交換などで便を処理する時は使い捨てビニール手袋を使い、内容物は飛び散らないように注意し速やかにビニール袋に入れましょう。
  • 感染者の便で汚れた衣類は、便を取り除き、汚れを落とし他の家族のものとは別に洗濯をしましょう。消毒が必要であれば、消毒をしてください。
  • トイレなどの便座、便器の水洗の取っ手、水道栓、ドアノブ、手すり等は定期的に清掃し消毒液等を付け拭きましょう。(消毒液の散布や、噴射は適しません)
  • 入浴はまずおしりを石鹸でよく洗ってからはいりますが、症状がある時はできればシャワーだけにしましょう。

その他

障がい福祉関連施設等の皆さまへ

 次のア、イ又はウの場合は、主管部局に迅速に、感染症又は食中毒が疑われる者等の人数、症状、対応状況等を報告するとともに、併せて保健所に報告し、指示を求めるなどの対応をお願いします。

ア 同一の感染症若しくは食中毒による又はそれらによると疑われる死亡者又は重篤患者が1週間内に2名以上発生した場合
イ 同一の感染症若しくは食中毒の患者又はそれらが疑われる者が10名以上又は全利用者の半数以上発生した場合
ウ ア及びイに該当しない場合であっても、通常の発生動向を上回る感染症等の発生が疑われ、とくに施設長が報告を必要と認めた場合

厚生労働省よりの通知

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リンクサイト

 腸管出血性大腸菌感染症-O157、O111、O26など
大阪市ホームページ内にリンクしています。消毒方法については、同ページの「感染症予防のおはなし」をご覧ください。

 

 感染症情報
大阪市ホームページ内にリンクしています。

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電話:06-6208-8071

ファックス:06-6202-6962

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