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神奈川県相模原市の障がい者支援施設における殺傷事件から1年

2017年7月26日

ページ番号:407374

神奈川県相模原市の障がい者支援施設における殺傷事件から1年

 神奈川県相模原市の「津久井やまゆり園」で、多くの障がいのある人の尊い命が奪われ、また、傷つけられるという痛ましい事件から、今日で1年が経ちました。

 改めて、お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りするとともに、ご家族の方々には、心からお悔やみを申しあげます。また、傷つかれた方々には、心からお見舞い申しあげます。

 事件から1年が経ちますが、決してこの事件を風化させないためにも、改めて、私達一人ひとりが、すべての人たちの命の大切さや尊さについて考えなければなりません。また、このような痛ましい事件を二度と起こさないためにも、障がいのある方とない方がお互い支え合い、共に自分らしく安心して暮らしていける社会を実現しなければなりません。

 しかしながら、障がいのある方が暮らしやすい社会とは言い難い事件や事故が起きています。視覚障がいのある方が駅のホームから転落し、お亡くなりになる事故や、車いすを利用されている方が飛行機の搭乗時に自力でタラップを上がらせるという報道がありました。また先日も、知的障がいのある方が車内に6時間以上も取り残され、お亡くなりになる痛ましい事件がありました。

 昨年4月に障害者差別解消法が施行され、社会全体で障がいのある方への差別の解消に取組むことが明記されましたが、このような事件や事故が起こるたびに、まだまだ障がいや障がいのある方に対する正しい理解や障がいのある方への配慮が十分であるとは言えず、啓発活動をより一層進めていかなければならないと痛感します。

 今年6月から大阪府内で、障がいのある方をはじめ援助や配慮を必要とする方やその家族の方への思いやりのある行動を広める取組みとして、「ヘルプマーク」を配布しています。この取り組みを契機に、思いやり、支え合いの輪が広がることを願っています。困っている方に声をかけることは勇気のいることですが、皆さん一人ひとりの勇気と優しさが、誰もが暮らしやすい社会にきっと繋がるものと思っています。

 大阪市では、障がいのあるなしに関わらず、すべての人が共に安心して暮らしていける社会の実現をめざして取組んでいます。皆さんのご理解とご協力をお願いします。

 障がいのある皆さんは、虐待や差別を受けて、嫌な思いをしたり、困ったことがあったときは、一人で悩まず、周りのご家族や友達、支援を受けている人に相談してください。

 大阪市内にも、皆さんの力になるための相談窓口を設けています。ぜひ、相談してください。

 

                            平成29726

                            大阪市福祉局障がい者施策部長 中島 進

神奈川県相模原市の障がい者支援施設における殺傷事件から1年

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