区役所職員を装った還付金や給付金などの詐欺行為にご注意ください！

　区役所の職員や警察官、業者を名乗り、巧妙な手口でお金や個人情報をだまし取る「特殊詐欺」が急増しています。
　福島区においても、下記のような詐欺行為が発生しています。

• 国民健康保険・後期高齢者医療制度の医療費の還付金の手続きのためと偽り、口座番号を聞き出す。
• 電話で銀行等のATMで入出金の操作を依頼する。
• 還付金を振り込むために新しい預金通帳が必要と偽り、作成費用としてお金をだまし取る。

　特殊詐欺の被害者のうち8割が65歳以上の高齢者であり、中でも特に、ひとり暮らしの高齢者の方や、高齢者だけの世帯の方が狙われやすい傾向があります。

　あらかじめ家族や親族の間でお互いを確認するための合い言葉を決めておきましょう。

　大阪市では、固定電話に設置することで電話着信時に警告アナウンスが流れ、通話内容を録音する自動通話録音機を無償で貸与しています。
　詐欺被害を未然に防ぐため、自動通話録音機をぜひご活用ください。

　不審な電話や訪問があった場合は、

• その場ですぐに対応しない。
• 相手の「所属（会社名や部署等）」「氏名」「連絡先」を確認し、一度電話を切る。
• 近くの警察署または区役所へ相談する。

• 国民健康保険・後期高齢者医療制度について
  窓口サービス課（保険年金・保険）　電話：06-6464-9956　
• 介護保険・高齢者福祉について
  保健福祉課（介護保険・高齢者福祉）　電話：06-6464-9859