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「障がい福祉」をテーマに地域福祉ワークショップを開催しました

2014年4月3日

ページ番号:240541

◎ワークショップのとりくみについて・・・

東成区地域福祉アクションプラン推進の一環で、地域福祉についての認識を深めるとともに、地域福祉活動の推進、新たな担い手の育成・発掘などを目的に、校下単位でワークショップのとりくみを行っています。

今年度は、「障がい福祉」をテーマに取り上げ、地域における障がい者への支援や見守りについて考えていただくきっかけづくりをめざしています。ワークショップには、NPO法人精神障害者支援の会ヒット別ウィンドウで開くが実施されている「語り部」事業を取り入れ、障がい当事者のお話、専門家のアドバイス、参加者のディスカッションを行うといった内容となっています。

開催報告1【中本地区】

●開催日:平成25年10月24日(木)

●場  所:中本老人憩の家

●参  数:10名

●助言者:芦田 邦子さん【精神障害者地域生活支援センターすいすい 相談支援専門員】

「語り部」を取り入れたワークショップとしては今年度最初の開催となり、中本地区の民生委員を中心としたメンバー10名が集まりました。精神障がい当事者の方からの経験談や現在の生活についてのお話に、参加者は熱心に耳を傾けました。

「地域として、障がい者の方にどのように接したらよいか?」との質問に、助言者からは「まずは専門機関とのパイプ役になってほしい」とのお話がありました。今後、地域で障がい者の支援や見守りが進むことを期待しています。


           ワークショップの様子

開催報告2【神路地区】

●開催日:平成25年11月29日(金)

●場  所:神路ふれあい会館

●参  数:19名

●助言者:芦田 邦子さん【精神障害者地域生活支援センターすいすい 相談支援専門員】

「語り部」を取り入れたワークショップの2回目目が神路地区で行われ、民生委員と女性団体協議会を中心としたメンバー19名が集まりました。精神障がい当事者の方からは、発病し当時の様子や仕事で苦労した経験などのお話がありました。「周りの人の接し方で望むことはどのようなことですか?」との質問に、「特別扱いしないでほしい」とのお答えが返ってきました。助言者の芦田さんも「精神障がいは特別なものではなく、多くの方が悩まれています。正しく理解し、地域で見守っていってほしい」と話されていました。一方、参加者からは、「なかなか考える機会がなく、勉強しないと分からないことも多い。今日は、良い経験になりました。」という声が聞かれました。精神障がいについての理解を深める良い機会になったのではないでしょうか。


          ワークショップの様子

開催報告3【今里地区】

●開催日:平成26年2月4日(火)

●場  所:今里公民館

●参  数:18名

●助言者:芦田 邦子さん【精神障害者地域生活支援センターすいすい 相談支援専門員】

「語り部」を取り入れたワークショップの3回目目が今里地区で行われ、民生委員と町会長を中心としたメンバー18名が集まりました。

精神障がい当事者の方からは、発病し入退院を繰り返した辛い経験や、仕事に復帰するまでに回復した経過などのお話がありました。その中で「精神の病気は誰もが患う可能性のある病気です。昔は長期で入院するケースが多かったですが、現在は地域で生活しながら治療していくケースが多くなっています」と、地域で見守ることの大切さを話されていました。また助言者の芦田さんからは「もし身近なところで精神障がいで困っておられる方がいらっしゃれば、まず専門機関や区役所などにつないでください」と、地域としての接し方についてアドバイスがありました。

これまでは、精神障がいをテーマに話し合う機会が少なかったため、今後の地域における見守り活動を考えていくうえで、良い機会になったのではないでしょうか。


          ワークショップの様子

開催報告4【宝栄地区】

●開催日:平成26年2月7日(金)

●場  所:宝栄会館

●参  数:16名

●助言者:芦田 邦子さん【精神障害者地域生活支援センターすいすい 相談支援専門員】

「語り部」を取り入れたワークショップの4回目が宝栄地区で行われ、民生委員や専門機関の職員などを中心に16名が集まりました。

精神障がい当事者の方からは、幻聴や妄想などから仕事が続かなくなった発病当初の様子や、回復に至るまでの経験についてお話がありました。特に、「病気だけの人生で終わりたくない」「地域の中の一人として生きていきたい」という前向きな言葉が印象的でした。また、助言者の芦田さんは「障がいをお持ちの方が、より一層社会参加していただけるような地域にしていかなければならない」と話されました。一方、参加者からは、「災害の時などは、地域で障がい者を十分支援できるかどうか分からない。」という意見も出され、地域の障がい者への関わり方についての課題も明らかになりました。

今回のワークショップを機会に、障がい者福祉について認識を深めるとともに、障がい者との接し方や見守りについて議論が深まっていくことを期待しています。


          ワークショップの様子

開催報告5【大成地区】

●開催日:平成26年3月28日(金)

●場  所:大成地域集会所

●参  数:10名

●助言者:芦田 邦子さん【精神障害者地域生活支援センターすいすい 相談支援専門員】

「語り部」を取り入れたワークショップの5回目が大成地区で行われ、民生委員や主任児童委員など10名が集まりました。

精神障がい当事者の方からは、発病当初の様子や、一度回復した後に再発し入退院を繰り返した辛い経験、さらには病気の経験を活かし仕事に就いている現在の暮らしなどについてお話がありました。また、「当事者の多くは、病気を克服し、一市民として生活していきたいと思っている。病気について周りに理解していただくことも大切だと思います」と話されていました。また、助言者の芦田さんは「精神障がいは、病気本来の苦しさに加え、周りの偏見が重荷になっている。誰もが発症する可能性のある病気であることを理解し、地域でケアしていける環境づくりが必要だ」と話されました。

終了後に実施したアンケートでは、当事者のお話を通じ「精神障がいを身近に感じることができた」といった内容の意見が目立ちました。今回のワークショップを機会に、障がい者福祉についての認識が徐々に深まっていくことを期待しています。


          ワークショップの様子

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