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柴島浄水場(くにじまじょうすいじょう)

[2009年3月16日]

東淀川区柴島1丁目3-14
柴島浄水場の写真

 大阪市では、明治28年11月に「桜の宮水源地」が創設され、水道事業がはじまりましたが、その後の拡張事業により、吹田、枚方など数カ所の案のなかから幾多の曲折を経た後、柴島に水源地の建設が計画されました。そして、当時東洋一といわれた「柴島水源地」が大正3年3月に完成しました。その規模は、給水能力(一日に最大送り出すことのできる水量)15万1800立方メートルでした。
 市勢の伸展と市域の拡大、人口の増加に伴う水道需要に対応するため9回におよぶ水道拡張事業が行われ、緩速ろ過法から急速ろ過法への転換や水質悪化に伴う浄水処理の変更など、量的拡張から質的向上まで対応する取水・浄水・配水設備などの改良増設事業が繰り返し行われてきました。

柴島浄水場の写真

 現在は、給水能力118万立方メートルにまで発展し、敷地面積51万平方メートルのなかには配水池やポンプ場、高度浄水処理棟などの設備が配置されています。配水池上部の有効利用として、市民の方に利用いただけるテニスコートなども建設されました。また現在は、従来の凝集沈でん・急速ろ過処理にオゾン処理および粒状活性炭処理を追加した、より安全で良質な水をお届けするために「高度浄水処理」を実施しています。
 隣接する水道記念館の美しい建物や目に鮮やかな広い芝生地帯に、休むことなく安全で良質な水を送り続けてきた水道の歴史が刻まれています。

(「広報ひがしよどがわ」平成17年3月号に掲載)
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