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私たちの住む平野区って

[2009年6月1日]

平野区の概要

平野区は、大阪市の東南部に位置し、東は八尾市、西は東住吉区、南は松原市、北は生野区及び東大阪市に接した市内第3位の面積を有する区です。

現在の平野区は、東住吉区から昭和49年に分区してできた比較的新しい区といえます。しかし、平野の歴史は古く、太古にナウマンゾウが歩いた時代に始まり、縄文、弥生、古墳の時期を経て、現代まで連綿とつながる長い歴史をもっています。

平野区は、遺跡が集中する地としても有名で、平野遺跡郡と総称されている遺跡からは船形埴輪など重要文化財に指定されている遺物が発見されています。また、平野地域は戦国時代から堺と並ぶ自治都市として知られ、その活躍ぶりは大阪中心部の地名にも見ることができます。

江戸時代から、木綿の栽培と集散地として栄え、明治時代には綿業の町に発展しました。綿業の衰退後は、野菜の栽培や養鶏など、都市近郊の農業地と商工業地域として発展してきましたが、近年は、都市基盤の充実などにより農地や空き地が開発され、公営住宅や中高層のマンションが林立し、市内第1位の人口を有する区となっています。

平野区の人口

平野区の人口は、20万人を超えて市内第1位の区であることはよく知られています。大阪市全体では、平成17年の国勢調査で262万人をかぞえ、昭和40年以降はじめて増加しています。平野区の人口を年代別の比率でみると、わずかですが大阪市の平均に比べて高齢者の割合が低く、15歳未満の率が高いのがわかります。つまり、平均より少し若い区ということがいえるでしょう。

しかし、地域別に詳しく見てみると、地域によっては大阪市の平均より高齢化が進んでいる地域や、逆に15歳未満の世代が大変多い地域などがあり、こうした地域特性にあわせたきめ細やかな活動が今後ますます求められると考えられます。

住宅の様子

平野区の住宅の特徴は、大阪市平均に比べ借家の比率が少し高く、特に公営住宅が多いことがあげられます。また、高齢者のいる所帯のうち半数近くが公営住宅に住んでいます。

戦後、公営住宅法により東淀川区や住吉区、東住吉区(現平野区)に多くの公営住宅が建設されてきました。平野区は住宅を建てるための農地や空地が残っていたこともあって、その後も増えていったと考えられます。

所帯の様子

平野区では1人で住んでいる人は人口の約12%で、大阪市平均に比べると低い数字になっています。65歳以上の高齢者では、5人に1人が一人暮らしをしています。

1所帯あたりの人数は2,4人で、これは鶴見区に次いで市内第2位の所帯人数の多い区です。

外国籍の人

平野区にも、多くの外国籍住民が暮らしています。特に中国の人の多いのが平野区の特徴になっています。

こうした在日外国人の中には、必ずしも日本語に堪能な人ばかりでなく、日常の生活に不便や不安を抱えている人も少なくありません。言葉がわからないために情報が入らないというケースもあり、必要な情報がきちんと届く仕組みが求められています。

情報は在日外国人だけでなく、例えば高齢者が望む施策で「情報の提供と相談」は第3位にあげられているほど大切な問題といえるでしょう。

防犯

平野区内で発生した刑法犯のうち、「自動車盗」「自転車盗」「部品ねらい」は24区中、第1位というありがたくない発生件数となっています。「自動車盗」「部品ねらい」は大阪市全体で発生した件数の1割が平野区で起こっています。

ごみ問題

平野区は人口が多いため、普通ごみの量は当然多いのですが、不法投棄は人口とは比例せず少ないようです。ただし、この量を多いとみるか、少ないとみるかは検討のいるところです。

「市民協力によるごみ収集量」という振興町会などが取り組んでいる清掃活動等から出るごみの量では市内2位になっています。平野区のがんばりが顕著です。

このページの作成者・問合せ先

和っしょい!ひらの事務局
○平野区役所・保健福祉センター  〒547-8580 大阪市平野区背戸口3-8-19  
電話番号06-4302-9919 FAX06-6700-0190

○平野区社会福祉協議会   〒547-0043 大阪市平野区平野東2-1-30  
電話番号06-6795-2525 FAX06-6795-2929

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