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【報道発表資料】食中毒の発生について(住之江区)

[2010年3月14日]

問合せ先:健康福祉局 健康推進部 生活衛生担当(06-6208-9991)

平成22年3月14日 13時30分発表

 平成22年3月12日10時15分頃、住之江区内の医療機関から食中毒の疑いに関する届出が、住之江区保健福祉センターを通じ、保健所南西部生活衛生監視事務所にありました。

 その届出内容は、3月10日から下痢等の食中毒様症状を呈した患者を診察した。患者は3月8日に地域の高齢者食事会に参加しており、他の参加者も同様症状を呈しているらしいというものでありました。

 調査したところ、3月8日12時から住之江区内の老人憩いの家で開催された地域の高齢者食事サービス事業において、「活(いけ)・活(いけ)・市場(いちば)あんりゅう」調製の弁当が出され、これを喫食した高齢者16名のうち10名が3月9日18時から3月10日12時にかけて嘔気、嘔吐、下痢等の食中毒様症状を呈していることが確認されました。また、当該食事サービス事業に参加できなかった者にも当該弁当が配布されており、これを自宅で喫食した高齢者及びその家族の10名も3月9日7時から3月10日23時にかけて同様の症状を呈していることも確認されました。

 「活・活・市場あんりゅう」では、3月8日、当該弁当以外に一部内容の異なる弁当を51食調製し、店頭販売していましたが、他に同様の苦情は寄せられていませんでした。

 発症者20名の共通食は当該施設が調製した弁当以外になく、その発症状況が類似していること、発症者11名の検便からノロウイルスが検出されたことから、当該施設を原因施設とする食中毒と断定し、「活・活・市場あんりゅう」に対し、本日から2日間の営業停止を命じました。

 

【発症者の状況】

 発症者数   20名〔男:3名(74~83歳)、女:17名(23~89歳)〕
 うち受診者数  8名(入院なし)
 ※ 発症者らは、回復に向かっております。

年齢別発症状況

年齢

2029

3039

7079

8089

合計

発症者

0

0

2

1

3

2

1

7

7

17

合計

2

1

9

8

20

【主症状】

 嘔気、嘔吐、下痢

 

【原因施設】

 名称:活(いけ)・活(いけ)・市場(いちば)あんりゅう

 所在地:大阪市住之江区安立3-6-22

 営業者:有限会社 活・活・市場あんりゅう  代表取締役 伊藤(いとう) 憲一(けんいち)

 業種:飲食店営業

 

【病因物質】

 ノロウイルス(G

 

【原因食品】

 弁当(焼き鮭、切干大根、エビフライ、ロールキャベツ、玉子焼き、昆布巻き、蓮根きんぴら、しば漬け、ご飯)

 

検査状況

検体

検査結果

発症者検便(11検体)

11検体からノロウイルス(G)検出

【参考】

 本年の食中毒(3月13日現在) 4件 40名(本件を含まず)

 昨年の食中毒(3月13日現在) 4件 45名

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