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【報道発表資料】大阪市史史料第75輯『関一の手帖』を刊行します

[2010年11月24日]

問合せ先:大阪市史編纂所(06-6539-3333)

平成22年11月24日 14時発表

 大阪市史編纂所では、大阪市史史料第75輯『関一の手帖』(A5判、181ページ、販価1,890円)を刊行し、平成22年11月26日(金)から大阪市立中央図書館3階の大阪市史料調査会(大阪市史編纂所内)や大阪市内の一部書店等で販売します。また、同日から大阪市立中央図書館ほか市内23館の市立図書館に配架します。

 第7代大阪市長関一(1873~1935)は、御堂筋の建設に象徴される都市計画事業の推進、都市問題解決のための社会政策の実施、他の大都市と連携した地方分権の主張など、大正・昭和期の大阪が抱えたさまざまな課題の解決に実践的に取り組んだことで広く知られています。

 今回刊行する『関一の手帖』は、関が自らの手許に残していた個人的な記録類「関一史料」(平成14年度大阪市指定文化財登録)の中から、従来未刊行の留学期間中の日記、助役・市長時代の講演予定原稿、着想や所感を書き留めた手帖など計17点を翻刻・収録したものです。

 これらの記録は、気鋭の研究者が欧米体験を通じて学問的飛躍を遂げる時期、大阪市という日本最大の商工業都市の市長・助役として都市や国のあり方について重要な問題提起を行った時期、次第に戦争へと向かうなかで試練に直面する時期、それぞれの時代に向き合う関の着眼や洞察を克明に照らし出しています。すでに刊行された『関一日記』(東京大学出版会1986)などとあわせて、著書や論文では伺い知れない市民や市政のあり方を探求し続けた関の模索の跡や苦闘を垣間見ることができる貴重な史料です。

※ 「大阪市史史料」は、大阪市史編纂のために収集・整理された大阪市に関する史料を可能な限り伝え、記録していくものとして、昭和54年度から刊行を開始し、今回刊行の『関一の手帖』が第75輯になります。 

 

大阪市史史料第75輯『関一の手帖』

編集・発行

編集 大阪市史編纂所  発行 大阪市史料調査会

定価

1冊 1,890円(本体価格1,800円+消費税90円)

販売場所

 旭屋書店(本店、天王寺MIO店)、ジュンク堂書店(大阪本店、難波店、千日前店)、ユーゴー書店(阿倍野区阿倍野筋)、ミュージアムショップ文楽(大阪歴史博物館内)、大阪市史料調査会(大阪市立中央図書館3階 大阪市史編纂所内)

郵便の場合

○申し込み先  大阪市史料調査会

○申し込み方法 郵便振替番号 00930-9-82241

                          (郵便局にある青色振込用紙をご利用ください)

○送 料    1冊の場合:290円

                         ※ 2冊以上購入の場合は、大阪市史料調査会までお問い合わせください。

問合せ先

大阪市史編纂所・大阪市史料調査会
  (大阪市立中央図書館3階大阪市史編纂所内) 
  〒550-0014 大阪市西区北堀江4-3-2
   電話:06-6539-3333    Fax:06-6539-3330
      地下鉄千日前線・長堀鶴見緑地線「西長堀」下車 7番出口上がる

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