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【報道発表資料】市会本会議場における大阪フィルハーモニー交響楽団の演奏について

[2010年2月19日]

問合せ先:市会事務局 総務担当(06-6208-8671)

平成22年2月19日 14時発表

 大阪市及び大阪市会は、大阪フィルハーモニー交響楽団の協力により、平成22年2月26日(金)午後2時より市会本会議場において、弦楽四重奏の演奏会を行います。

 大阪フィルハーモニー交響楽団は、その前身である関西交響楽団が昭和22年に創設されて以来、我が国を代表するオーケストラとして精力的に活動を続けてこられ、大阪の音楽文化の振興に大きな役割を果たしています。またこの間、大阪市が主催する青少年向けのコンサートや大阪城西の丸庭園での「星空コンサート」、御堂筋周辺や中之島地区のホールなどで実施した「大阪クラシック」など、市民に一流の音楽鑑賞機会を提供する事業に協力いただいています。今回の演奏を機に、多くの市民のみなさんに市会をより身近に感じていただくとともに、クラシック音楽に一層親しみを持っていただきたいと考えています。

 

1 日時   平成22年2月26日(金) 午後2時00分~午後2時15分

2 場所   市会本会議場

3 演奏者   大阪フィルハーモニー交響楽団

         1st ヴァイオリン … 崔 文洙(チェ・ムンス)

         2nd ヴァイオリン … 佐久間聡一(さくま・そういち)

           ヴィオラ ………… 小野眞優美(おの・まゆみ)

           チェロ …………… 近藤浩志(こんどう・ひろし)

4 曲目   ヨハン・シュトラウスⅡ世/喜歌劇「こうもり」序曲 (6分)

        ルロイ・アンダーソン/舞踏会の美女 (3分)

        モンティ/チャルダッシュ (5分)

5 その他   当日の午後1時30分より、P1階受付で整理券を配付しますが、定員(144名)になり次第、受付を締め切ります。

        写真撮影はプレスのみ許可しますが、フラッシュの使用はご遠慮願います。

                     

 

大阪フィルハーモニー交響楽団

1947年朝比奈隆を中心に「関西交響楽団」という名称で生まれ、50年社団法人化、60年に改組、現在の名称になった。創立から2001年までの55年間朝比奈隆が指揮者を務め、大阪フィルは個性と魅力溢れるオーケストラとして親しまれてきた。2003年4月、大植英次が音楽監督に就任。これまでに、遠山信二、外山雄三、若杉弘、秋山和慶、手塚幸紀、大友直人等、名指揮者達と専属契約を結んだ他、内外の一流音楽家と共演。「定期演奏会」はザ・シンフォニーホールで、年10回、毎回2公演開催している。また大阪以外の全国各地の文化振興にも貢献している。数回にわたるヨーロッパ、北米、韓国、台湾での演奏旅行では各地で絶賛を博した。レコーディング活動も活発で、日本で一番多くレコード、CDを発表しているオーケストラである。

 

崔 文洙(ヴァイオリン)

 1983年桐朋学園大学ディプロマコース入学。在学中の翌年より1988年までの4年間、安田謙一郎弦楽四重奏団のメンバーとして活躍する。

 1988年、チャイコフスキー記念国立モスクワ音楽院に留学。第一回チャイコフスキーコンクール優勝・ワレリー・クリモフ、ソビエト国立交響楽団第一コンサートマスターであるセルゲイ・ギルシェンコ両氏に師事し、1994年同音学院を首席で卒業。数年に一度しか与えられない「ソリスト」の称号を外国人として初めて授与される。同時にヴァイオリン教授、室内楽アーティストの称号を取得。

 モスクワ音楽院ホール、ラフマニノフホール、レニングラード及びゴーリキーにてリサイタルを開催し高評を博す。1994年より、更に同音楽院の大学院にて研鑽を積み、教授のアシスタントを務める。同教授よりソビエト国立交響楽団のコンサートマスターに推薦されるが、9年間のモスクワ留学を終え1997年に日本に帰国。同年、小澤征爾氏に認められ新日本フィルハーモニー交響楽団コンサートマスターに就任。2000年、ソロ・コンサートマスターに就任。指揮者からの信頼は厚く、 国内の他オーケストラからゲストとしての招聘や兼任の要請、またサイトウ・キネン・フェスティバルにおいても度々コンサートマスターを務める。新日本フィルハーモニー交響楽団においては楽団の更なる発展に向けて積極的に一役を担う一方で、ソリストとしても数々のコンチェルトを共演。

 世界的ヴァイオリン奏者イヴリー・ギトリス氏とバッハ:「二台ヴァイオリンの為のコンチェルト」(2007年)、NJP定期にてショスタコーヴィチ「ヴァイオリンコンチェルト第2番」等、長年ロシアに伝わるヴァイオリン・メソードの日本における唯一の伝承者としてまた、自発的な音楽表現から生み出される気品に満ちた芸術性は高く評価されている。世界的チェリスト・指揮者である芸術家 故ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ氏との度重なる共演では「素晴らしいヴァイオリニストにして芸術家である」と称賛される。

佐久間聡一(ヴァイオリン)

 山形県出身。4歳よりヴァイオリンをはじめ、桐朋学園子供のための音楽教室仙台分室でヴァイオリンを学ぶ。桐朋学園大学卒業。

 第2回中新田バッハホール音楽コンクール小学生の部第1位。霧島国際音楽祭にて優秀演奏賞及び特別奨励賞受賞。NHK-FMに出演。桐朋学園オーケストラのコンサートマスターを務める。新日本フィルハーモニー契約団員を務めたのち、2008年、大阪フィルハーモニー交響楽団セカンドヴァイオリントップ奏者に就任。

 室内楽奏者としても、昴21弦楽四重奏団、ヴィルトーゾ横浜メンバーとして定期的に活動中。

 これまでに上野裕佳里、菊池恭江、木村恭子、藤原浜雄の各氏に師事。

小野眞優美(ヴィオラ)

 広島音楽高等学校を経て、東京芸術大学を卒業後、日本フィルハーモニー交響楽団首席奏者を経て、韓国ソウル市立交響楽団第一首席奏者として招聘される。その後、韓国KBS交響楽団第一首席奏者へ移籍。1991年大阪フィルハーモニー交響楽団ヴィオラ・トップ奏者に就任、現在に至る。この間、広島アカデミーアンサンブル、東京芸術大学オーケストラ、ソウル市立交響楽団等と共演。NHK-FM「夕べのリサイタル」出演のほか、現代ロシア音楽祭、ザルツブルグ音楽祭(室内楽部門)等に出演。室内楽及びソロで初演を多く手がける。故井上武雄、故 W.プリモローズの両氏に師事。

近藤浩志(チェロ)

 堀川高校音楽科を経て東京芸術大学を卒業後、エコール・ノルマル、ブローニュ音楽院を首席で卒業。第二回大阪国際室内楽コンクール第三回フェスタ共に四位入賞、特別賞受賞。二年連続松尾財団音楽賞大賞受賞。ソリストとしてカーネギーホールでの演奏を始めロンドンやパリでも絶賛される。新日フィルハーモニー交響楽団を経て1998年大阪フィルハーモニー交響楽団チェロ・トップ奏者に就任、現在に至る。その他、アンサンブルベガ、神戸女学院大学非常勤講師等、関西を中心に活躍中。又、東京に於いてもキサカルテットや久石譲とのコンサート、映画やCM等のレコーディング等多方面にわたり活躍している。

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