ページの先頭です
メニューの終端です。

【報道発表資料】独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「省水型・環境調和型水循環プロジェクト」に大阪市水道局の応募案件が採択されました

[2009年11月6日]

問合せ先:水道局 工務部 計画担当(06-6616-5507)

平成21年11月6日 14時発表

同時資料提供:大阪経済記者クラブ

 大阪市水道局は、本年8月、ベトナム国・ホーチミン市水道事業を対象に、水資源管理における省エネ、産業競争力の強化に資することを目的として公募された、独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下、「NEDO」)の「省水型・環境調和型水循環プロジェクト」に、社団法人関西経済連合会及びその会員企業と共同で応募・提案したところでありますが、このたび、NEDOより、当該案件の採択が決定されました。

 本プロジェクトは、「世界的な水需要の逼迫」、「水問題の顕在化等への懸念」、「世界における水ビジネスの拡大」等を背景に、わが国がもつ水処理技術の「強み」を強化するとともに、省水型・環境調和型の水資源管理技術を国内外に普及させることにより、水資源管理における省エネ、産業競争力の強化に資することを目的として、平成21年度の補正予算成立に伴い、追加公募されたものです。

 国内の経営環境がますます厳しさを増す中、本市水道事業の国際展開に当たっては、これまで蓄積した技術や資産を有効に活用することによって、市の水道事業の持続性の確保と向上に資することを基本に、今後とも、その都度市会でのご議論を賜りながら、市民のご理解を得て、一歩一歩、着実に進めてまいりたいと考えています。

参考:「NEDO省水型・環境調和型水循環プロジェクト」について

1 プロジェクトの目的

 本プロジェクトでは、我が国が強みを持つ膜処理技術を始めとする水処理技術を強化するとともに、こうした技術を活用して、省水型・環境調和型の水循環システムを構築して、国内外での普及支援等を推進し、さらには省水型・環境調和型の水資源管理技術を国内外に普及させることで、水資源管理における省エネ、産業競争力の強化に資することを目的とする。

2 プロジェクトの目標

 水処理における要素技術を強化するとともに、国内外の技術動向、現地ニーズ等を勘案し、従来法に比べ、処理性能を維持・向上しつつ、エネルギーをシステム全体として30%以上削減する。

3 案件概要

(1) 案件名

水道システムにおける高度水利用と持続的運営管理の調査

(2) 共同実施

大阪市水道局
社団法人関西経済連合会
東洋エンジニアリング株式会社
パナソニック環境エンジニアリング株式会社

(3) 概要

 ベトナム国・ホーチミン市を対象に、水源から蛇口までの水道のトータルシステムについて、水道事業の指標等も用いながら省エネ診断を実施するとともに、浄水場や給配水系統での水のロスの改善(省水対策)や、浄水施設・送配水施設全般にわたるエネルギー利用の効率化、太陽光等再生可能エネルギーの活用などによる改善提案取りまとめ等、最適かつ持続可能な水道システムの構築を目的として、その実施可能性を調査する。

(4) 事業費

約2,000万円

(5) 事業期間

平成21年11月~平成22年3月(フェーズ1)

※本プロジェクトは、フェーズ1における実行可能性の検証結果に基づき、引き続き以下のフェーズを継続提案する予定である。

 フェーズ2 平成22年度(改善提案の詳細設計)

 フェーズ3 平成23~25年度(改善提案の実証)

[ページの先頭へ戻る]