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報道発表資料 平成29年度自動車運送事業会計・高速鉄道事業会計の決算概要を公表します

2018年9月5日

ページ番号:444578

問合せ先:都市交通局 総務担当(06‐6208‐8892)

平成30年9月5日 13時発表

 市営交通事業の平成29年度決算見込の経常損益は、自動車運送事業で10億円の黒字、高速鉄道事業で433億円の黒字、あわせて443億円の黒字となり、前年度に比べ60億円の収支改善となっています。
 これは、運輸収益の増加(20億円)や人件費の減少(30億円)などによるものです。
 また、特別損益を含めた当年度損益では、自動車運送事業の民営化に伴う高速鉄道事業会計からの借入金返済免除(206億円)を特別利益へ計上したことなどにより、452億円の収支改善となっております。
 なお、市営交通事業は、平成30年4月1日に大阪シティバス株式会社及び大阪市高速電気軌道株式会社へ事業を引継ぐことにより民営化しましたが、本市としましても、両社と連携し、引き続き市内交通サービスの維持・発展をはかってまいります。

1 運輸成績

 (1) 概況

 
 29年度28年度差引増減率
営業キロ自動車439.8キロメートル440.1キロメートル△0.3キロメートル△0.1パーセント
高速鉄道129.9キロメートル129.9キロメートル0キロメートル
中量軌道7.9キロメートル7.9キロメートル0キロメートル
鉄軌道計137.8キロメートル137.8キロメートル0キロメートル
乗車人員273万3,059人266万4,895人6万8,164人2.6パーセント
乗客収入4億4,834万円4億4,270万円564万円1.3パーセント

      (注)営業キロは年度末、乗車人員・乗客収入は年間一日平均

    市営交通事業全体の乗車人員は、前年度に比べ一日当り6万8,164人(2.6パーセント)増の273万3,059人となりました。
    また、一日当りの乗客収入は、乗車人員の増加等により、前年度に比べ 1.3パーセント増の4億4,834万円となっています。

(2) 自動車運送事業

 
 29年度28年度差引増減率
在籍車数530両530両 0両
走行キロ4万7,308キロメートル4万7,103キロメートル205キロメートル0.4パーセント
乗車人員21万3,335人20万7,824人5,511人2.7パーセント
乗客収入3,362万円3,287万円75万円2.3パーセント

              (注)在籍車数は年度末、その他は年間一日平均(貸切バスを除く)

    一日当りの走行キロは、運行回数の増などにより、前年度に比べ205キロメートル(0.4パーセント)増の4万7,308キロメートルとなっています。
    一日当りの乗車人員は、前年度に比べ5,511人(2.7パーセント)増の21万3,335人となっており、一日当りの乗客収入についても、前年度に比べ2.3パーセント増の3,362万円となっています。

(3) 高速鉄道及び中量軌道事業

 
 29年度28年度差引増減率
在籍車数1,354両1,344両10両0.7パーセント
走行キロ32万3,937キロメートル32万4,018キロメートル△81キロメートル△0.0パーセント
乗車人員251万9,724人245万7,071人6万2,653人2.5パーセント
乗客収入4億1,472万円4億983万円489万円1.2パーセント

      (注)在籍車数は年度末、その他は年間一日平均

    一日当りの走行キロは、休日ダイヤ日数差などにより、前年度に比べ81キロメートル(0.0パーセント)減の32万3,937キロメートルとなっています。
    一日当りの乗車人員は、前年度に比べ6万2,653人(2.5パーセント)増の251万9,724人となっており、一日当りの乗客収入についても、前年度に比べ1.2パーセント増の4億1,472万円となっています。

2 経営収支

(1) 自動車運送事業会計
                         (単位:百万円、パーセント)
 
 29年度28年度差引増減率
収益53,99113,27140,720306.8

営業収益
 うち運輸収益
営業外収益
 うち補助金
特別利益

12,424
12,270
932
721
40,635

12,141
11,997
876
615
254

283
273
56
106
40,381

2.3
2.3
6.4
17.2
著増

費用21,42812,6848,74468.9

営業費用
 うち人件費
 うち減価償却費
営業外費用
 うち支払利息
特別損失

12,328
4,501
789
95
75
9,005

12,109
4,613
638
244
97
331

219
△112
151
△149
△22
8,674

1.8
△2.4
23.7
△61.1
△22.7
著増

当年度損益32,56358731,976
 経常損益933664269
 累積剰余金(△累積欠損金)△46,281△78,84432,563
 資金剰余額(△資金不足額)167△17,75617,923
 資金不足比率(パーセント)146.2

  平成29年度の経常損益は、収益が133億5,600万円、費用が124億2,300万円で、差引9億3,300万円の黒字となっており、前年度に比べ2億6,900万円の収支改善となっています。
 これは、管理委託費などの増加がありましたものの、乗車人員の増に伴う運輸収益の増加や、除却費の減少などによるものです。
 また、特別損益を含めた当年度損益でも、325億6,300万円の黒字となり、前年度に比べ、319億7,600万円の収支改善となっています。
 これは、自動車運送事業の民営化に伴い、高速鉄道事業会計からの借入金返済免除などの特別利益の増加などによるものです。
 この結果、平成29年度末の累積欠損金は462億8,100万円となりました。
 なお、平成27年度に「地方公共団体の財政の健全化に関する法律」に基づき「経営健全化計画」を策定していましたが、本年度の決算において、1年前倒しで計画を完了しました。

(2) 高速鉄道事業会計
                         (単位:百万円、パーセント)

 
29年度28年度差引増減率
収益176,541170,0896,4523.8

営業収益
 うち運輸収益
営業外収益
 うち補助金
特別利益

160,323
151,374
10,152
837
6,066

158,477
149,589
9,371
887
2,241

1,846
1,785
781
△50
3,825

1.2
1.2
8.3
△5.6
170.6

費用173,598180,405△6,807△3.8

営業費用
 うち人件費
 うち減価償却費
営業外費用
 うち支払利息
特別損失

115,886
47,373
41,233
11,266
9,316
46,446

117,747
50,327
40,717
12,438
10,350
50,220

△1,861
△2,954
516
△1,172
△1,034
△3,774

△1.6
△5.9
1.3
△9.4
△10.0
△7.5

当年度損益2,943△10,31613,259
経常損益43,32337,6635,660
累積剰余金(△累積欠損金)111,283108,3402,943
資金剰余額(△資金不足額)1,806126,276△124,470
資金不足比率(パーセント)

 平成29年度の経常損益は、収益が1,704億7,500万円、費用が1,271億5,200万円で、差引433億2,300万円の黒字となっており、前年度に比べ56億6,000万円の収支改善となっています。
 これは、減価償却費の増加などがありましたものの、乗車人員の増に伴う運輸収益の増加や支払利息の減少などによるものです。
 また、特別損益を含めた当年度損益でも、29億4,300万円の黒字となり、前年度に比べ、132億5,900万円の収支改善となっています。
 これは、前年度に計上した出資金評価損などの減少や、高速鉄道事業の民営化に伴う特別利益の増加などによるものです。

3 主な建設改良工事

(1) 自動車運送事業会計 3億3,400万円

  • 車両機器改造 2,300万円
     料金収納機及び精算装置改造
  • 営業所改良工事 9,700万円
     酉島営業所設備更新など
  • 事業引継準備工事 3,500万円
     料金収納機及び精算装置改造など
  • 諸施設整備工事等など 1億7,900万円
     ツインリフト買入など

(2) 高速鉄道事業会計 536億4,000万円

  • エレベーター等設置工事 7億7,700万円
     エレベーター整備によるバリアフリー経路の改善等
       北加賀屋駅、住之江公園駅など 6駅7基(継続)

    エスカレーター増設による利便性向上等
          新大阪駅、東梅田駅 2駅2基(完成)
          堺筋本町駅、北浜駅 2駅3基(継続)

  • 駅施設整備工事 50億5,800万円
     駅改装などの施設整備
     トイレのリニューアル 新大阪駅など 4駅(完成)
     グランドリニューアル 新大阪駅、中津駅、心斎橋駅 3駅(継続)
  • 車両改造等工事 135億8,100万円
     車両更新 (御堂筋線4列車・40両、南港ポートタウン線6列車・24両)
     車両リフレッシュ改造(御堂筋線2列車・20両、谷町線1列車・6両、
     中央線1列車・6両、堺筋線1列車・8両、長堀鶴見緑地線2列車・8両)など
  • 津波浸水対策設備整備工事 31億500万円
  • 株式会社化準備工事 78億4,200万円
     自動車資産の取得など
  • 変電所設備等改良工事など 232億7,700万円
     耐震性向上対策工事など

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