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【報道発表資料】HOPEゾーン事業 船場地区 「まちなみ修景整備」第1号が完成します! ~「芝川ビル」、「生駒ビルヂング」の修景完成~

[2009年11月17日]

問合せ先:都市整備局企画部まちづくり事業企画担当(06-6208-9604)

平成21年11月17日 14時発表

 大阪市では、中央区の船場地区において、平成19年度より、市民・企業・各種まちづくり団体等のみなさんと連携・協働で、船場らしいまちなみづくりを進める「HOPEゾーン事業(※1)」に取組んでいます。

 こうした取組みの具体的な成果として、船場地区初の「まちなみ修景補助制度」活用例となる「芝川ビル(伏見町333)」、「生駒ビルヂング(平野町2-2-12)」の修景(※2)が平成21年11月21日(土)にいよいよ完成します。

 

【修景の概要】

芝川ビルでは、マヤ・インカ文明を思わせる特徴的な装飾の施された『建物正面玄関上部の竜山石(たつやまいし)のレリーフ』が1927(昭和2)年の建物完成当時の姿に再現されます。

芝川ビルの修景イメージです

生駒ビルヂングでは、建物の顔である『時計塔』を修景。現代の技術を用いて、1930(昭和5)年当時の夜間装飾が再現されるとともに、振り子を模して造られた時計塔下の細長い出窓部分に、ユニークな演出が加えられます。

生駒ビルヂングの修景イメージです

 

 当日の午後5時から、芝川ビルにてレリーフの除幕式が執り行われるとともに、午後7時から午後8時半の間、生駒ビルヂングにて時計塔部分のデモ点燈が行われる予定です。

 さらに、翌22日(日)・23日(月・祝)には、こうした船場のまちなみづくりを、より多くの方々に愉(たの)しんでいただくため、船場地区HOPEゾーン協議会(※3)主催のイベント『船場の佇(たたず)まい展~伝えたい!見せたい!これが私の好きな船場!~』(平野町1-5-7 辰野ひらのまちギャラリー)も催されます。

 

 船場のまちなみづくりのテーマである『近世・近代の佇まいが光る 花(はん)なりしたまちなみづくり~上質な船場の‘いま’を愉しむために~』に沿って、今まで以上の魅力をたたえた新たな姿に生まれ変わった2つのビル。

 まちの魅力を再発見しながら、みんなで‘船場’を愉しむイベント。

 またひとつ魅力アップした船場のまちを、ぜひ、体感しに来てください!

 

【建物の位置・概要】

位置図と建物概要です

●芝川ビル (国登録有形文化財)

  所在地:大阪市中央区伏見町3-3-3

  建物所有者:百又株式会社(代表取締役 芝川 能一)

  建築年:1927(昭和2)年

  構造・規模:鉄筋コンクリート造4階建地下1階

  設計:(基本設計・構造設計)澁谷五郎、(意匠設計)本間乙彦

 

●生駒ビルヂング(旧称 生駒時計店) (国登録有形文化財)

  所在地:大阪市中央区平野町2-2-12

  建物所有者:株式会社 生駒ビルヂング(代表取締役 生駒 伸夫)

  建築年:1930(昭和5)年、改修2002(平成14)年

  構造・規模:鉄筋コンクリート造5階建 地下1階

  設計:宗建築事務所、改修:Y’S建築設計室

 

※1 HOPE(ほーぷ)ゾーン事業

 歴史的・文化的な雰囲気等に恵まれた地域を、大阪の居住地イメージを高めるゾーン(HOPEゾーン)として位置付け、地域住民等と協力しながら、建物の修景などによるまちなみ整備の誘導や地域魅力の情報発信などを行い、特色ある居住地の形成を図る事業。

 HOPEゾーンの「HOPE」は、「Housing with Proper Environment」の略。地域それぞれの文化・歴史・自然といった幅広い意味での環境を活かした居住地づくりという意味があり、HOPEという言葉本来の「希望」という意味も込められている。

※2 修景(しゅうけい)

 地域の特性を活かしたまちなみづくりを進めるため、建物等の外観を整えること

※3 船場地区HOPEゾーン協議会別ウィンドウで開く

 平成20年8月設立した地元協議会。船場のまちに関わる人・企業・団体等が一緒になった、船場のまちづくり組織。大阪市HOPEゾーン事業を活用し、行政等と連携・協働して、近代建築などの船場の文化的・歴史的な資源を活かした、より魅力的なまちなみづくりを推進。 役員13名、顧問・相談役6名、会員数現在約80名。

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