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報道発表資料 脳科学で読み解く子どもの睡眠~ヨドネル6000人調査の結果報告会を開催します~

2016年9月30日

ページ番号:377025

問合せ先:淀川区役所 市民協働課(教育支援担当)(06-6308-9774)

平成28年9月30日 14時発表

 大阪市淀川区役所は、大阪市立大学との連携により行ったヨドネル大規模調査の結果を、平成28年11月1日(火曜日)の結果報告会にて報告します。  

 この調査は、淀川区内の市立小中学校に通う小学校4年生から中学校2年生までの児童生徒、約6,000人を対象に行ったものです。この調査結果をもとに、睡眠習慣をはじめとした生活習慣と、疲労や学習習慣、パソコンやSNSの利用頻度等にいたるまで、様々な切り口から睡眠を阻害する因子をつきとめ、睡眠習慣の改善に役立てていきます。

結果報告会の概要

 標題:「ヨドネル大規模調査 結果報告会~これが淀川区の子どもの睡眠の実態だ~」

 日時:平成28年11月1日(火曜日) 19時~21時(開場:18時30分)

 場所:淀川区民センター ホール (大阪市淀川区野中南2-1-5 淀川区民センター1階) (定員600名)

 講師:水野 敬 氏(大阪市立大学/理化学研究所)

 内容:調査の結果から見えてきた区内の子どもたちの睡眠の実態について、脳科学の観点から分析し、その傾向や改善策を説明します。

 対象:どなたでも来場可(特に、中学生くらいまでの子どもをお持ちの保護者の方)

 申込:当日先着順(事前申込不要)

 入場料:無料

講師プロフィール

 水野 敬(みずの けい)氏

  • 大阪市立大学大学院 特任講師/理化学研究所(理研)上級研究員。
  • 主な研究テーマは、子どもの疲労、学習意欲と脳機能発達に関する調査研究・脳科学研究など。
  • 平成25年、日本小児神経学会優秀論文賞、理研研究奨励賞受賞。平成26年、小児医学研究振興財団日本イーライリリーアワード受賞。
  • 大阪市立大学・ロンドン大学との共同研究で「恋人を見てドキドキすると、特定の脳領域が活性化する」ことを解明したり、脳内血流から「長時間の作業中に残り時間を提示するとヤル気が湧いてくる」ことを証明するなど、ユニークな研究でメディアにも度々取り上げられている、若き脳科学の旗手。
  • 平成28年度からは、淀川区「ヨドネル」のパートナーとして、淀川区が大阪市立大学と連携して行うヨドネル大規模調査を担当し、解析にあたっている。
講師の水野敬氏

ヨドネル大規模調査~これが淀川区の子どもの睡眠の実態だ!~

 今年度、淀川区が実施した、ヨドネル大規模調査(愛称:ヨドネル6000人調査)。区内市立小中学校に通う小学校4年生から中学校2年生までの児童生徒約6,000人を対象に、睡眠習慣をはじめとした生活習慣、学習意欲や疲労に関する詳細調査を行いました。

 この調査の目的は、睡眠と様々な生活習慣等を同時に調査することで、その関連性を探り、子どものより良い睡眠に向けた各家庭や小中学校園での指導に生かしていただくことです。

 11月1日に区全体の結果報告会を行い、ご家庭での指導に生かしていただくほか、区内市立小中学校向けには、各学校ごとの傾向を個別にフィードバックし、各校の取組に生かしていただく予定です。

データ例

 先行してデータ解析を進めたある学校では、こんな傾向が見られました。結果報告会では、このようなデータの区全体の結果を、分析を加えて紹介していきます。

朝の食欲と平日の睡眠時間の例


 平日の睡眠時間と、朝の食欲に、明らかな相関関係が見られました。

睡眠時間とコンビニ利用の関係


 平日の夜のコンビニ利用の状況と、睡眠時間の傾向に、顕著な関連が見られました。

ヨドネルとは?~淀川区子どもの睡眠習慣改善支援事業~

「子どもたちの睡眠がいま、危ない」

 淀川区では、保護者から寄せられたこのような声をきっかけに、子どもの睡眠習慣改善に向けた取組を開始しました。

 今年度から、区内小中学校でそれぞれ睡眠習慣改善の取組を行い、各校の運営の計画にも盛り込むほか、学校の取組の後方支援のため、ヨドネル大規模調査を実施。

 合わせて、LINE@を活用した長期休暇中の睡眠啓発など、硬軟織り交ぜて、子どもの睡眠にアプローチし、引き続き、区内の保護者や小中学校等とともに睡眠習慣改善の取組を推進していきます。

 淀川区は、このような取組を通じ、「子育て世帯が住み続けたいと思うまち」の実現をめざしています。

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