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【報道発表資料】水都大阪2009記念事業「ミュージアム連続講座 水からみえる世界」を開催します  ~「水」をテーマにミュージアムの専門家がご紹介~

[2009年5月28日]

問合せ先:ゆとりとみどり振興局文化部 博物館群運営企画担当(06-6615-0684)

平成21年5月28日 14時発表

 大阪市の博物館・美術館・動植物園など13のミュージアムは平成21年7月10日(金)から10月16日(金)の間、「水」をテーマに各施設の魅力・見どころをご紹介する連続講座を開催します。

 本講座は、「水の都・大阪」の復興を広く伝えるシンボリックイベント「水都大阪2009」の開催を記念し、大阪市の13のミュージアムが連携して実施するものです。

 「水」からひもとく大阪の歴史、「水」にまつわる美術の話、「水」に生きる動植物の不思議など、それぞれのミュージアムで活躍する専門家だからこそ話せる、「水」をテーマにした話の数々をご紹介します。

 平成20年度の連続講座は大阪市立の博物館・美術館・動物園の8施設で実施いたしましたが、本年は「水都大阪2009」の記念事業としまして、新たに5施設を加え皆様に大阪市のミュージアムの新たな魅力をご紹介します。

ぜひこの機会に、ご参加ください。

開催期間

前 期:平成21年7月10日・17日・24日・31日・8月7日(いずれも金曜日、全5回)

中 期:平成21年8月21日・28日・9月4日・11日(いずれも金曜日、全4回)

後 期:平成21年9月25日・10月2日・9日・16日(いずれも金曜日、全4回)

    すべて、午後7時~8時30分(開場は午後6時30分より)

講座会場

大阪市立総合生涯学習センター 第1研修室

        大阪市北区梅田1-2-2-500  大阪駅前第2ビル5階

 

    (会場最寄り駅)

     地下鉄四つ橋線「西梅田」駅、御堂筋線「梅田」駅、谷町線「東梅田」駅

     JR「大阪」駅、東西線「北新地」駅

     阪急・阪神「梅田」駅

参加施設

前 期:大阪市立自然史博物館、水道記念館、大阪市立美術館、大阪・海遊館、大阪歴史博物館

中 期:大阪市立科学館、大阪くらしの今昔館、大阪市立東洋陶磁美術館、大阪城天守閣

後 期:なにわの海の時空館咲くやこの花館、大阪市立近代美術館建設準備室、天王寺動物園

    ※赤字の施設は今回、新規参加施設。

参加費

無 料

定員

各回80名(前期80名・中期80名・後期80名)

申し込み方法

  往復はがきに 名前(ふりがな)、年齢、郵便番号、住所、電話番号 をご記入のうえ、下記のあて先までお申し込みください。(応募者多数の場合は抽選)

 

   【申し込み先】 〒559-0034 大阪市住之江区南港北1-14-16

                        大阪市ゆとりとみどり振興局

                        「水の講座(前期、または中期、または後期)係」まで

   ※申し込みは、はがき1枚につき1名、1講座となります。

 

申し込み締め切り

前 期:平成21年6月15日(月)消印有効

中 期:平成21年7月15日(水)消印有効

後 期:平成21年8月17日(月)消印有効

講座内容

【前 期】 全5回

第1回 7月10日(金) 「大阪の水辺の植物」  講師:大阪市立自然史博物館   学芸員 志賀 隆

 水の都大阪は日本でも有数の河川である淀川が流れ、低地に生える植物が広がる豊かな地域でした。淀川流域や、ため池、水田など大阪を代表する水辺と、そこに息づく植物たちを紹介し、植物の面から大阪の水辺の今を考えてみます。

 

第2回 7月17日(金) 「淀川の今と昔、そして未来」  講師:水道記念館   管理課長 横山 達也

 大阪市の水源である淀川水系の水環境の問題点を「淀川のシンボルフィッシュ・イタセンパラ」を通して紹介します。

 イタセンパラは国の天然記念物で、今、野生絶滅の危機的な状況になっています。

 

第3回 7月24日(金) 「水の仏・水の神」  講師:大阪市立美術館   研究副主幹 石川 知彦

 水を司る神仏は、日本を含む仏教文化圏では蛇や龍と習合しながら、広く信仰されてきました。

八部衆のうちの龍王、十二天のうちの水天、七福神のうちの弁才天が水神の代表格といえますが、そうした尊像の造形化された姿を解説します。

 

第4回 7月31日(金) 「海遊館の水と生き物たち」  講師:大阪・海遊館  飼育展示部 普及交流チーム課長 村上 寛之

 海遊館の大きな水槽の水はどこからくるのでしょうか。生き物たちを健康に飼育するための工夫について紹介しながら、水にすむ生き物たちのユニークな生態や海遊館が経験した人と海(水)のつながりについてお話しします。

 

第5回 8月7日(金) 「『川口遊里図屏風』を読む~近世大坂の港と傾城町~」  講師:大阪歴史博物館   学芸員 八木 滋

 江戸時代初期の大坂木津川口(三軒家)にあった港と遊里(傾城町)の様子を描いたとされる「川口遊里図」(大阪歴史博物館蔵、大阪市指定文化財)。この「川口遊里図」の内容を読み解きながら、次第に形作られていく「水都」の港と傾城町の様子に迫ります。

 

 

【中 期】 全4回

第1回 8月21日(金) 「虹の科学」  講師:大阪市立科学館   学芸員 長谷川 能三

 虹を見るとなんだかうれしくなりますね。虹は水滴に太陽の光があたって見える現象ですが、水や氷と光によって空に見える虹色の現象は他にもいろいろあります。また、光を虹色に分けることは、科学のいろいろな分野で重要な実験・観測手段なのです。

 

第2回 8月28日(金) 「水都大坂で活躍した絵師たち」  講師:大阪くらしの今昔館   学芸員 毛呂 祐子

 大阪くらしの今昔館では、江戸時代の大坂画壇の絵画資料を所蔵しています。それらの中には「大坂三大橋図」など、当時の水都を偲ばせる作品もあります。館蔵資料を中心に、大坂で活躍した絵師たちを紹介します。

 

第3回 9月4日(金) 「水から読み解くやきもの」  講師:大阪市立東洋陶磁美術館   主任学芸員 野村 恵子

 土を用いて作るやきもの。そのやきものと水は、古来より生産や流通において切っても切り離せない関係にありました。また、器形や用途、文様などにおいても水は大きな影響を及ぼしています。水とやきものとの関わりを製作、形、用途、文様などの様々な視点から紹介します。

 

第4回 9月11日(金) 「16・7世紀における海外との交流 ―南蛮貿易を中心に―」  講師:大阪城天守閣   学芸員 瀬島 宏計

 わが国には古くより、海外との交流を通じて様々な文物がもたらされてきた歴史があります。本講座では、なかでも16世紀中頃からはじまった南蛮貿易に注目して、当時の貿易の様相だけではなく、それがわが国の文化に与えた影響についても紹介します。

 

 

【後 期】 第4回

第1回 9月25日(金) 「大坂の水油と菱垣廻船 -浪華の貨7分は船中にあり-」  講師:大阪市立海洋博物館 なにわの海の時空館 学芸係長 松本 百合子

 江戸時代、灯明用の油は重要な生活必需品でした。なかでも大坂の菜種油が最良とされ、菱垣廻船で回漕された「下り油」が江戸の需用の7割を占めた時期もあります。本講座は絞油業が栄えた大坂を中心に、菜種油の生産と流通を菱垣廻船の活躍を通じてお話します。

 

第2回 10月2日(金) 「咲くやこの花館における水生植物」  講師:咲くやこの花館   植物管理係長 山本 和喜

 咲くやこの花館において栽培される、様々な水生植物のご紹介と、植物園協会拠点植物園として取り組む、絶滅危惧種の保全についてご紹介します。

 

第3回 10月9日(金) 「水の表現/水で表現 ~水とモダンアート~」  講師:大阪市立近代美術館建設準備室   学芸員 三井 知行

 大阪市立近代美術館建設準備室のコレクション作品や、大阪(関西)ゆかりの作家・作品を中心に、水や水辺を描いた作品、様々なかたちで水を用いた作品を紹介・解説し、近現代美術と水や水都との多様な関係についてお話しします。

 

第4回 10月16日(金) 「水辺の動物たち」  講師:天王寺動物園   保健主幹 榊原 安昭

 天王寺動物園のアフリカサバンナゾーンにあるカバ舎は1997年に一般公開しましたが、水中のカバの様子が観察できる日本では類のない施設として好評を得ています。水中でのカバの様子を中心に池や川などの水辺がなければ生活できない動物たちの生態を紹介します。

 

 

講座案内チラシ

ミュージアム連続講座案内チラシ

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お問い合わせ先

大阪市総合コールセンター(なにわコール)

電話:06(4301)7285   Fax:06(6644)4894  

(お問合せ受付時間:8時~22時)

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