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- 【報道発表資料】天王寺動物園 カバの雌「ナツコ」が亡くなりました
天王寺動物園 カバの雌「ナツコ」が亡くなりました
問合せ先:ゆとりとみどり振興局 天王寺動植物公園事務所 飼育担当(06-6771-8404)
平成22年2月1日 14時発表
同時資料提供:南大阪記者クラブ
天王寺動物園で長年にわたり飼育していたカバの「ナツコ」(メス)が、平成22年1月31日(日)午後8時40分、死亡しました。
「ナツコ」は、37歳という高齢に加え、以前から足を痛めており、冬の寒さで1月25日頃からはさらに動きが悪くなっていました。1月31日の夕方、屋外プールから屋内の寝室へ収容しようとした際に、プールから陸上へ上がったところで力尽きて座り込み、足が弱って動けなくなった様子だったため、飼育担当者と獣医師で屋内の寝室へ収容しようとしましたが、推定体重約2トンと巨大なため収容することが出来ませんでした。 当日は小雨が降っていたため、毛布をかけた上にブルーシートをかけ保温に努めましたが、午後8時40分死亡しました。
死因については現在解剖して究明中です。
「ナツコ」は1972年(昭和47年)8月24日に天王寺動物園で生まれ、1983年(昭和58年)に死亡したオスの「フトシ」との間に4頭のこどもをもうけました。
これで天王寺動物園で飼育されているカバは、1983年(昭和58年)10月に天王寺動物園で生まれたオスの「テツオ」(26歳)と、1999年(平成11年)12月に入園したメスの「ティーナ」(11歳)の2頭になりました。
「ナツコ」について
- 性別 メス 1972年(昭和47年)8月24日天王寺動物園生まれ 37歳
- 1976年(昭和51年)以降、1983年(昭和58年)に死亡したオスの「フトシ」との間に4頭の子をもうける
- 最後の子が1983年(昭和58年)に生まれた「テツオ」で、現在も飼育されている
カバについて
分 布:サハラ砂漠より南のアフリカ大陸
生息地:河川、湖、池
形 態:体長3.8~4.6m
体高約1.5m
体重2.5~4t
被毛はほとんどない
オスでは犬歯が長い
生 態:10~100頭の群れで暮らす。日中は水中で過ごし、夜間に陸に上がって採食する。オスはテリトリーのしるしとして排糞の際に尾を激しく左右に振り糞を撒き散らす。妊娠期間は190日から240日で、1産1子でまれに双子の例もある。出産は水中で行われることもあり、哺乳は水中で行われる。寿命は40~50年と考えられるが、現在、日本最高齢は石川県のいしかわ動物園で飼育されているオスの「デカ」で推定58才。
「ナツコ」は日本では8番目の高齢であった。













