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アクションプランとは

[2009年4月21日]
アクションプラン

アクションプランとは

 生野区では、2004年4月に策定された「大阪市地域福祉計画」に基づき、地域住民をはじめ福祉関係団体から多くの人々の参加をいただき、区の実情に応じた地域福祉をすすめるアクションプラン(行動計画)の策定を進めてきました。

2006年3月、参加された皆さんの熱心な議論を経て、だれもが安心して暮らせるまちをめざして地域の身近な福祉課題を明らかにし、その課題解決のために必要な方策を提案する「生野区地域福祉アクションプラン」を策定することができました。

生野区地域福祉アクションプラン策定の経過

生野区地域福祉アクションプラン策定の経過

5つの部会で、区民が抱えている問題などを話し合うなかですべての部会で共通しているテーマが明らかになりました。

高齢者部会

「高齢者にとって、こんな困っていることがあります…」

  • 気軽に集まり人とふれあうことが少なくなりました
  • 家に一人でいることが多く、話相手もいません
  • 介護のことや施設の情報がわかりません
  • 在日韓国朝鮮籍で年金・介護・交流で困ることがあります

子ども部会

「こどもや子育て中の保護者にとって、こんな困っていることがあります…」

  • やりたいことがあるけどできるかな。どうしたら始められるかわかりません(こども)
  • 近くに悩みを相談できる人がいません。同じような悩みをもつ人と話してみたいな
  • 地域全体でこどもを見守り、育てられないかしら。近所の人と知り合いになりたいけど
  • 学校と地域がもっと交流できたらいいのに。地域の拠点となったらなあ

女性部会

「男女平等といわれているけれど?」

  • DV(夫や恋人からの暴力)に悩んでいます。DVや女性の悩みをどこに相談したらいいの…?
  • 男女平等といわれているけれど…?子育ては女性だけの仕事ですか?
    お金を稼ぐのは男性だけの仕事ですか?
  • 間違った性の情報があふれているけど、男女が互いの性を理解し、尊重しあえるような正しい性教育ができたらいいな

しょうがい者部会

「しょうがい者にとって、こんな困っていることがあります…」

  • 困った時、相談先がわからなかったり、たらい回しにされて困っています
  • しょうがい者への理解不足もあるし、しょうがい者が学ぶ環境にも問題があります
  • 行きたい場所に行くことに困っています
  • 働きたいのに就職先が見つかりません

※しょうがい者部会では、話し合いの結果「障」と「害」の文字の意味がマイナスのイメージがあるため、新しい名称も含めて検討した結果、「しょうがい」とひらがなで表現することになりました

在日韓国朝鮮人・外国籍住民部会

「ともに生きるまちづくり」

  • 必要な生活情報が少なく、情報を得る方法も限られている。公的支援サービスを十分に活用できない
  • 地域組織・民族団体・NPO・そして個人がつながる「共に生きるネットワーク」づくり
  • 多文化共生のまちづくりのために、外国籍住民と日本人住民がともに学びあう場の展開
話し合いの結果

アクションプランのテーマ

テーマ1

「悩みやよろこびを共感できるまちに」(みんなの理解・教育)

 地域生活で困っている人で、周囲の理解により、暮らしやすくなる人がご近所にはおられますよ

テーマ2

「知りたいことが、すぐわかるようなまちに」(相談・情報)

 必要な情報が届いていない、届いていても理解できないままになっている人がご近所にはおられますよ

テーマ3

「気軽に集まり、ふれあえる場所のあるまちに」(地域福祉拠点)

 助け合いから遠ざかってしまいがちで、知り合いもなく孤立しがちな人がご近所にはおられますよ

テーマ4

「ふれあい・あんしんのネットワークがあるまちに」(地域福祉のシステム・協働のネットワーク)

 地域にはステキな人や団体がいっぱい。みんながつながり一緒に考え、取り組みをしていくことで、ご近所の底力を発揮していきましょう。

テーマ5

「困っている人も主役になるまちに」(当事者活動・当事者自身が力を高める)

 みんなが自分の個性やできることに応じて、地域社会をつくっていくことが大切です。みんなの活躍で個性が光るまちをつくりましょう。

やじるし

「さあ、このような活動からはじめましょう!」

(先導アクションの紹介)

「はぐくみネット」との協働

地域の教育に関係する団体・個人が学校と協働する「はぐくみネット」に積極的に参加していきます。

「相談機関連絡会」の設置・開催

公民の協働相談体制を創るための連絡組織の設置。相談事業をしている団体間の連携を創りあげ、区役所や地域の集会所での相談につなげていきます。

空き店舗・空き施設の活用

住民活動を活性化させるために、これまで参加しないような人も気軽に集まれる場所として空き店舗等の活用を考えます。

「住民座談会」を継続的に実施し、住民の意思・合意をめざす

校下レベルの協働をすすめるきっかけ「住民座談会」を継続的におこない住民の意思・合意形成、計画の推進に役立てていきます。

地域支援システムに在日部会と女性部会を組み込む

地域支援調整チームの実務者会議に在日部会と女性部会に対応する実務者会議の設置をめざします。また、当事者が参加できるような配慮を。

民生委員・児童委員の資格要件の緩和のための提案

在日区民も参加できる取り組みを考えていきます。
10年後をめざして「住んでよかったまち生野」に

このページの作成者・問合せ先

大阪市生野区保健福祉センター保健福祉担当
住所:大阪市生野区勝山南3丁目1番19号
電話:06-6715-9024 ファックス:06-6715-9967

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