広報いくの4月号(No.263)3面
2018年3月31日
ページ番号:430949

平成30年度の生野区の主な取組み
「居場所」と「持ち場」のあるまちへ
将来ビジョンを踏まえた30年度の取組みから、主なものを抜粋しています。
詳しくは「平成30年度運営方針」として、4月中旬に確定したものを公表する予定です。
安全・安心を身近に感じて暮らせるまち
外国籍住民とのコミュニケーション媒体の活用・地域住民との交流促進(30年度予算1,508千円)
在日韓国・朝鮮人をはじめとしたすべての人々の人権を互いに尊重し認めあえる環境づくりを進めます。
- 防災や基本生活情報の多言語表記、やさしい日本語による情報発信の促進
- 日本語学校などの民間施設や、外国人コミュニティとの連携強化

区内の日本語学校の外国人留学生が地域防犯活動に参加
身近な見守り・支えあい(30年度予算50,889千円)
高齢者の孤立死の防止、地域の見守り機能の充実、高齢者や障がい者等への日常生活の困りごとに対する支援など、行政の画一的な制度だけでは対応しきれない課題を持ち支援を必要とする人に対して、福祉コーディネーターが地域ボランティアとのマッチングを支援します。
子育てにやさしく教育につよいまち
ライフステージに応じた子育て支援の充実(30年度予算4,175千円)
安心してこどもを生み育てることができる環境づくりとして、妊娠から出産、乳幼児期から就学期にわたる各ライフスタイルをトータルで支援していきます。

次世代の学校づくり
「未来を生き抜く力」を育むために、次の3つに取り組みます。
- 学校配置の見直し
学校整備計画(案)の取りまとめ、学校設置協議会の設置 - 「生野の教育」の実現(30年度予算3,816千円)
学び支援事業、民間事業者等を活用した課外授業「いくの塾」、生きるチカラを育む課外授業、生きるチカラまなびサポート事業の実施 - 学校・教育コミュニティ支援(30年度予算3,282千円)
学校情報の発信支援、小・中学校交流かけはし事業、学校支援ボランティア人材バンクの取り組みを進めます。

いろどり豊かな魅力のあるまち
空き家の利活用による新たな魅力づくり(30年度予算634千円)
空き家オーナーによる建替え・利活用を促進するために地域や事業者等が一体となって取り組めるよう支援していきます。

官民協働の話し合いから空き家改修へ
「生野の魅力」の発掘・浸透(30年度予算17,469千円)
子育て層・若年層・高齢層に向けて、広報紙やSNS等を活用して、それぞれの対象に応じた「生野の魅力」を効果的にお届けします。
ものづくりの伝統を守り、受け継がれるための支援(30年度予算2,164千円)
小学生にものづくりの楽しさや大切さを実感してもらうため、「ものづくり教室」などのイベントを開催します。
ニア・イズ・ベターのさらなる徹底
- 地域に根ざした活動の活性化
- 効率的な区行政の運営の推進
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