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「『再生』まちづくり講演会-生野の未来を考えよう-」開催結果報告

2018年9月25日

ページ番号:447673

 大阪市生野区役所では、人口減少時代における地域活性手法について学ぶ「『再生』まちづくり講演会-生野の未来を考えよう-」を開催しています。

これまでの講座

Ver.1 平成30年7月26日開催

テーマ 「ほしい暮らしは自分でつくる ぼくらのリノベーションまちづくり」 講師 嶋田洋平氏

講演内容

  平成30年7月26日(木曜日)に嶋田洋平氏を迎え、「ほしい暮らしは自分でつくる ぼくらのリノベーションまちづくり」と題しまして講演会を開催しました。

 当日は、生野区内外から110名の参加があり、嶋田氏の「私たちは、まちに住み、まちで働き、まちで遊んでいる。それが暮らしである。自分たちの暮らしを楽しくすることとまちを楽しくすることは繋がっている。」という言葉から始まり、視点を変え空き家を「ポテンシャル」として見る、人が来るためには「そこにしかないもの」がなければならないといったことを実際のリノベーション事例を交えながら講演がなされました。

 また、実際にリノベーションを進めるにあたっては、スモールエリアの近未来を予測してコンセプトを持ってプロジェクトを仕掛ける。そうすることで波及効果が生まれ、まちが生まれ変わるといったお話があり、市民による小さな試みや実践の積み重ねが、大きなものを変える力になる、自分の欲しい暮らしは自分で作る。というお話で締めくくられました。

 参加者からは、エリアの設定方法の仕方や、地域を良くしようと何か考えているがどうしたらいいか、といった質問があり、まちを良くするために動いてくれそうな人がいるエリアでリノベーションをしていく、自分で何か事業を始めてみるといいといった回答がなされ、約2時間の講演を終えました。

Ver.2 平成30年8月21日開催

テーマ 「リノベーション社会資産の承継」 講師 大島芳彦氏

講演内容

 平成30年8月21日(火曜日)に参加者59名で、講師に大島芳彦氏を迎え、「リノベーション 社会資産の承継」と題しまして講演会を開催しました。

 今回の講演では、その時代の常識を疑うことが根本的に必要であり、かつての「つくる時代」が「つかいこなす時代」に変わった。まちを点ではなく、総和的に俯瞰することでマネジメント・経営・編集を行うことが必要である。といったお話や、空き家を「問題」ではなく、「資産」として考える。また、空間資源を活用するためには、物件ではなく物語を共有することが大切で、「付加」価値は不要であり、価値はすでにそこにあり潜在価値を見いだし編集していくことが必要となる。「あなたでなければ ここでなければ いまでなければ」を考えよう。オンリーワンの選ばれるものを考えてほしい。という内容でした。

 参加者からは、小さな敷地を持っている地主はどういう展開をしているのかという質問がり、大島氏から、資産家のみなさんは孤立しており、自分の存在を隠していることが多いが、古くからの住人である事で地域のビジョンを考えることでできる。どういう暮らし方をしたいかまで考えて、仲間を作って欲しい。という回答もなされ、その他にも不動産オーナーではないがまちに何ができるか、といったことなど様々な意見も出され今回の講演会は終了しました。

Ver.3 平成30年8月22日開催

テーマ 「視点を変えれば、まちは変えられる」 講師 林厚見氏

講演内容

 平成30年8月21日に引き続き22日(水曜日)も39名の参加で、まちづくり講演会「視点を変えれば、まちは変えられる」と題しまして講師に林厚見氏を迎え開催しました。

 今回の講演では、生野区のネガティブなイメージは、創造的な状況を生みやく、チャンスとして捉えられる。「小さな変化を作る点が波及する」、「思い切ったビジョンと施策」がお互いに反応しあうとまちに動きが生まれる。ただし、どんなに思い切った施策をうっても小さな変化を作る点が波及する動きがなければ空回りする。学校再編は数十年に1度のチャンスであり、小さなアクションや場所、仕組みを作る事ができれば、感度の高い人たちが集まり新しい流れが生まれる。生野区では、問題を解くだけでなく、面白そうで誰もやっていないことを考え、そこに人は魅力を感じてくれるはずである。といった内容でした。

 質疑応答では、面白いプレーヤーを発見するきっかけとは何か?という質問に、たまたまではないか。たまたまそのエリアの中にそういうプレーヤーがいたという感じが多い。という回答や、生野区はインフラの整備が必要と思うがどうすればいいかという質問に林氏からは、交通は大きな問題。電車を通せば生野区の価値が上がるのではなく、知恵とアクションによりイメージが変わり、交通事業者が電車を通すポテンシャルがあると考えられるようになればいい。また、移動の形については、テクノロジーの進歩により状況も変わるので、必ずしも既存交通に頼らなくてもいいのではないか。という提案もあり講演会は終了しました。

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大阪市生野区役所地域まちづくり課
住所: 〒544-8501 大阪市生野区勝山南3丁目1番19号(生野区役所4階)
電話: 06-6715-9059 ファックス: 06-6717-1163

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