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市長メッセージ

[2010年2月24日]
大阪市長 平松邦夫の写真

 こんにちは。大阪市長の平松邦夫です。

 地球環境、経済の見通し、地域主権や外交などの国の形…様々な問題を抱えた不透明な時代です。日本はもちろん、人類の未来も左右する大事な時期にさしかかっていると思います。
 そんな中で大阪市政をどのように運営していくのか。

 実際の経済発展や国民の幸福度を正確に反映していないと言われるGDP(国内総生産)に代わって、「生活の質」や「持続可能な発展」という観点を取り入れた新しい経済指標をつくろうというプロジェクトが、今、フランスで進められているそうです。
 景気を表す数字が好転しても生活の向上を実感できないと思っている人も多い中、また、経済成長のみを重視する社会から、心の豊かさや生活の質を重視する社会へという変化が進む中、大都市大阪の市長として、私も、市民の皆さんの目から見て「いちばん住みたい」と思える、魅力に満ちたまちづくりを進めていく必要があると感じています。
 そして、その基礎となるのは、市民の皆さんが日々の生活を送るそれぞれの地域の元気だと思っています。

 大阪市では、「いっしょにやりまひょ!」を合言葉に、市民の皆さんの力をお借りして、地域防犯、放置自転車対策、ごみ減量に重点的に取り組んでいますが、お陰をもちまして、昨年一年間の街頭犯罪発生率でワースト1を返上し、放置自転車の台数やごみの量も減るなど、効果が現れはじめています。
 大阪の水辺の魅力を再認識してもらえた「水都大阪2009」、冬の風物詩として定着している「OSAKA光のルネサンス」、キャンセル待ちが出るほどの人気を集める「大阪あそ歩」、市民の皆さんと行政や経済界が一緒になってつくりあげたイベントも、大きな成果を収めています。

 自分たちの手でまちをつくってきた伝統を持つ大阪には、他のどの都市にも負けない、地域の人の力、「人間力」があり、その力によって、大阪のまちは地域から変わりはじめています。
 大阪市としても、この大阪が、将来にわたって「いちばん住みたい」まちとして発展を続けていけるよう、来年度予算案の策定にあたっては、地域の力を復興すること、未来に向けた投資を行うことの2つを柱に位置づけました。
 大阪市を取り巻く状況は厳しいですが、市民の皆さんと行政の知恵、創意、熱意を集めれば、地域から大阪を変えていける、元気にしていけると確信しています。環境、経済、文化、そして人。様々な魅力を備えた「元気な大阪」をつくっていくために、「いっしょにやりまひょ!」

大阪市長 平松邦夫

お問い合わせ

大阪市情報公開室市民情報部広報担当

住所: 〒530-8201 大阪市北区中之島1丁目3番20号(大阪市役所5階)

電話: 06-6208-7251 ファックス: 06-6227-9090

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