みんなで考えてみましょう

「人」が社会で生活していくうえで、「職業」とはどのような意味をもつのでしょうか。
「職業」とは「日常従事する業務、生計を立てるための仕事」で、それぞれの職業は、社会において重要な役割を果たしています。
にもかかわらず「こんな職業についている人はちょっとね…。」など、知らず知らずのうちに「職業」で「人」を判断していることはありませんか。
環境局では、ごみ・し尿・胞衣汚物の処理や斎場霊園関係など、さまざまな仕事をしています。私たちが日夜従事しているこれらの仕事は、清潔で快適な社会生活を送るうえで、一日たりともゆるがせにできない重要な仕事です。
しかし、残念なことに、そういった仕事や、それに従事する私たちに対する偏見やべっ視が今なお存在しています。
事実、ごみの収集作業をしている職員が、心ない人たちからさげすむようなことばを投げかけられたり、からかわれたりする出来事が起っています。
ごみや不用品などは、「汚いもの」「いらないもの」という考え方から、これらを扱う仕事とそこに働く者を低く見るような、偏見やべっ視が生まれてきたのではないでしょうか。ごみは出せばおしまいではなく、必ず処理をしなければならないものです。
「職業」に貴賤はありませんし、「職業」で「人」を判断することはできません。
大阪を明るく住み良いまちにするため、すべての人権が尊重される必要があります。今一度、人と職業について考えてみてください。
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大阪市環境局総務部総務担当(広報)
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