「風の道」って?
大阪には、大阪湾から涼しい海風が吹いており、この涼しい海風の通り道となるのが「風の道」です。
大阪市では、この涼しい海風を涼しいまま、内陸部まで行き渡らせるよう、風に配慮したまちづくりを推進しています。

「風の道」のイメージ
長堀通における路面散水実証実験
大阪市では平成23年度、「風の道」に関する事業として、モデル地区である長堀通において、路面散水設備を設置した温度低減効果の検証等を行う実証実験を実施します。また、この結果をふまえ、実施設の計画、設計のための指針を作成する予定です。本市では、「風の道」モデル事業として平成21年度から平成22年度にかけて散水車を使用した路面散水により温度の低減効果等を確認しており、今年度は散水設備による道路散水の実用化に向けて実施します。
実施場所:長堀通(西区 あみだ筋~なにわ筋間)
実施期間:平成23年8月26日~9月30日
(右:実施場所【長堀通】、左:路面散水イメージ)

これまでの取り組み:「風の道」モデル事業(平成21、22年度)
平成21年度から平成22年度にかけて、長堀通において、道路への散水、遮熱性舗装、中央分離帯への高木植栽を行うほか、周辺の公園での森づくりを市民の皆さんと協働して実施しました。

「風の道」モデル事業のイメージ
道路への打ち水(平成21、22年度)
散水エリアにおいて、散水して10分経過した段階で、打ち水を行っていない歩道は52℃、打ち水を行った中央車線は36℃になり、路面温度が約16℃低下しました。
散水エリアの車道上(横断歩道など)では、体感温度が約0.6~1.6℃低下しました。
遮熱性舗装(平成21年度)
遮熱性舗装の効果は、路面で約8℃の温度低減効果がみられました。
車道上で約0.7℃の温度の低減効果がみられました。
遮熱性舗装を熱画像カメラで測定した結果、アスファルト舗装は48℃、遮熱性舗装は40℃であり、約8℃の差がみられました。
「風の道」に関するリンク
- 風の道モデル事業(緑化編)-緑化事業の内容やみどりの効果、風の道環境学習会などについて紹介しています。
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