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大阪市環境白書(平成22年版)

2010年11月5日

ページ番号:100024

「大阪市環境白書(平成22年版)」の概要

 大阪市環境白書(平成22年版)は、本市の環境の状況や施策の実施状況を取りまとめたものです。白書は「第1部 総論」、「第2部 各論」の2部構成としており、第1部では、大阪市が特に重点的に取り組んでいる環境施策と環境の概況を、第2部では各種施策の内容や進捗状況などを掲載しています。

第1部総論

 「『元気な大阪』をめざす政策推進ビジョン」により重点的な取組みが進められている地球温暖化・ヒートアイランド・ごみ減量に関する施策を取り上げています。
 また、大気環境・水環境など市域の環境の概況を掲載しています。

第1章 地球温暖化・ヒートアイランド・ごみ減量への対応

  1. 地球温暖化への対応
    市民・事業者との協働のもとでの地球温暖化対策により、排出量の削減が進み、平成20年度の市域のCO2等排出量は、平成2年度比で14.5%減となっています。大阪市では、太陽光発電補助制度、公共施設への太陽光発電の設置、ライトダウンキャンペーンなど一層の排出削減のための対策を推進しています。
    また、環境と経済が両立した持続可能な社会づくりを進める視点に立って、環境・エネルギー関連産業の活性化や社会システムの変革に向けた施策を進めています。

  2. ヒートアイランドへの対応
    ヒートアイランド対策として、公共施設での緑のカーテン・カーペットづくりや「風の道」モデル事業などを進めています。また、平成22年度には新たにドライ型ミスト装置設置補助制度を新設しています。

  3. ごみ減量への対応
    平成21年度のごみ処理(焼却)量は118万トンとなっています。大阪市では、平成27年度のごみ処理量を110万トンとする目標の達成に向け、市民・事業者との協働のもと、様々なごみ減量・リサイクルの取組みを進めています。

第2章 大阪市の環境の概況

 市域の大気環境や水環境などについては、近年改善が進んでいますが、環境基準の達成に至っていない地点も一部残っています。

第2部 各論

 大阪市環境基本計画の基本方針である「快適」「地球環境」「循環」「協働」のそれぞれについて、施策内容や進捗状況・成果を示しています。大阪市では、それぞれの基本方針について次のような施策を推進しています。

【快適】

  • 都市環境の保全
    自動車排出ガス対策 ・アスベスト対策 ・水質保全対策・化学物質対策 など
  • 快適な都市環境の創造
    ヒートアイランド対策 ・緑化の推進 など


【地球環境】

  • 地球環境の保全
    地球温暖化対策 など
  • 環境国際交流・協力
    国際機関との連携 など


【循環】

  • エネルギー利用
    エネルギー使用の抑制 ・新エネルギーの導入 など
  • 廃棄物対策
    一般廃棄物対策 など

【協働】

  • 環境コミュニケーション
    環境教育・学習の推進 など
  • 環境配慮の推進
    環境影響評価制度 など

大阪市環境白書(平成22年版)

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このページの作成者・問合せ先

大阪市 環境局総務部企画課企画グループ

住所:〒545-8550 大阪市阿倍野区阿倍野筋1丁目5番1号(あべのルシアス13階)

電話:06-6630-3212

ファックス:06-6630-3580

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