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いますぐできるこの冬の節電対策

[2011年12月19日]

 今年の冬は、夏に引き続き電力不足が懸念されています。そこでこの冬に向けて、市民事業者の皆さまが今すぐに取り組んでいただける節電対策メニューをご紹介します。

 ご家庭向け節電メニュー
 事業者様向け節電メニュー
大阪市の節電の取組み

どんな節電をすれば良いの?

 政府と関西電力からの節電要請は次のとおりです。

節電に取り組んでいただきたい期間

特に節電に取組んでいただきたい期間は次のとおりです。

期間  平成23年12月19日(月)~平成24年3月23日(金)

     ※ただし平成23年12月29日(木)~平成24年1月4日(水)を除く(企業や工場の休みにより電力需要が少ないと見込まれるため)

節電に取り組んでいただきたい曜日・時間帯

時間帯 平日の9時~21時(ご家庭の皆さんは、特に18時~21時)

 平日の9時~21時の時間帯は、電力の需要がもっとも高くなる時間帯、つまり「使用のピーク時間帯」※です。

 ピーク時間帯の使用電力を下げることで、電力需要が供給可能な電力を超えてしまう「電力不足」が起きることを防ぐことができます。節電のポイントは、ピーク時の使用を控えることです。

 ご家庭の皆さまには、特にご家庭での使用量が増える18時~21時の節電に重点的なご協力をお願いします。

 ※家庭や工場等を合わせた全体のピーク時間帯です。中でも、夕方帰宅後に電気を一斉に使い始める18時~21時は特に需要が集中して高くなる時間帯です。

ご家庭の冬季の一日の電力需要(9時~21時が使用のピーク)

ご家庭の冬期の一日の電力需要(9時~21時が使用のピーク)

事業者とご家庭の冬期の電力需要の特徴(大口需要家・小口需要家・家庭別の需要構造)

事業者とご家庭の冬期の電力需要の特徴(大口需要家・小口需要家・家庭別の需要構造)

節電に取り組んでいただきたい削減率

削減率 電力使用のピーク時間帯における消費電力を、前年同月の使用最大電力を基準として10%以上削減

  ※ご家庭では、それぞれのご家庭で無理なく実施できる範囲で、節電にご協力をお願いします。

   また事業者の皆さまは生産活動への実質的な影響が生じない範囲で、節電にご協力をお願いします。

 

 

「使用のピーク時間帯」の節電を行うためにはどうすれば良いの?

 「使用のピーク時間帯」の電力使用量を削減するためには3つのポイントがあります。

 それぞれの生活スタイルに合わせ、工夫を考えてみてください。

ポイント1 減らす

  ・設定を変更するなどして、使い方を上手にする。

   (例)暖房を調整し、室温を20℃に設定するなど。

 

ポイント2 ずらす

  ・生活スタイルや電化製品の使うタイミングをシフトする。

   (例)平日9時~21時の電化製品の使用を控え、他の時間帯にシフトする。

      また、タイマー機能を活用するなど。

   

ポイント3 替える

  ・より省エネ・節電効果の高い機器に切り替える。

   (例)白熱電球をより省エネ効果の高い蛍光灯やLED電球に替えるなど。

 

家庭における冬の消費電力

家庭における冬の消費電力

ご家庭でできる節電メニュー(通常、エアコンを使用されるご家庭の場合)

 
節電メニュー節電効果
(削減率)
エアコン(1)・重ね着などをして、室温20℃を心がける7%
(設定温度を2℃下げた場合)
(2)・窓には厚手のカーテンを掛ける1%
照明(3)・不要な照明をできるだけ消す4%
テレビ(4)・画面の輝度を下げる
  ・観るとき以外は主電源をOFFにする
2%
冷蔵庫(5)・冷蔵庫の設定を「弱」に変える
  ・扉を開ける時間をできるだけ減らす
  ・食品を詰め込まないようにする
1%
ジャー炊飯器(6)・早朝にタイマー機能で1日分をまとめて炊く
  ・保温機能は使用せずに、よく冷ましてから冷蔵庫に保存する
1%

温水洗浄便座(瞬間式)

(7)・便座保温・温水の設定温度を下げる
  ・不使用時はふたを閉める
1%未満
待機電力(8)・リモコンではなく、本体の主電源をOFFにする
  ・使わない機器はコンセントのプラグを抜いておく
1%

      ※外出時にも、冷蔵庫、温水洗浄便座、待機電力の節電へのご協力をお願いします。

      ※削減率の数値は通常、エアコンを使用される家庭の夕方ピーク時の消費電力(約1400W)に対する削減率の目安

      ※資源エネルギー庁推計

 

 

ご家庭でできる節電メニュー(通常、ガス・石油ストーブを使用されるご家庭の場合)

 
節電メニュー節電効果
(削減率)
照明(1)・不要な照明をできるだけ消す6%
テレビ(2)・画面の輝度を下げる
  ・観るとき以外は主電源をOFFにする
3% 
(標準→省エネモードに設定し、使用時間を2/3に減らした場合)
冷蔵庫(3)・冷蔵庫の設定を「弱」に変える
  ・扉を開ける時間をできるだけ減らす
  ・食品を詰め込まないようにする
2%
ジャー炊飯器(4)・早朝にタイマー機能で1日分をまとめて炊く
  ・保温機能は使用せずに、よく冷ましてから冷蔵庫に保存する
2%
温水洗浄便座(瞬間式)(5)・便座保温・温水の設定温度を下げる
  ・不使用時はふたを閉める
1%
待機電力(6)・リモコンではなく、本体の主電源をOFFにする
  ・使わない機器はコンセントのプラグを抜いておく
2%

      ※外出時にも、冷蔵庫、温水洗浄便座、待機電力の節電へのご協力をお願いします。

      ※削減率の数値は通常、ガス・石油ストーブ等を使用される家庭の夕方ピーク時の消費電力(約1000W)に対する削減率の目安

      ※資源エネルギー庁推計

 

 

ご家庭の節電につながる大阪市の取組み

1 節電チャレンジ10(テン)

 大阪市は節電に取り組む市民を応援するため、「節電チャレンジ10」の参加者を募集します。

 12月19日(月)から3月23日(金)を含む3か月間節電に取り組み、環境家計簿をつけて、電気使用量の3か月の合計が前年度比10%削減できた方に500円分の「市民協働ポイント」をプレゼントします。「市民協働ポイント」はPiTaPa交通料金に使えるポイントです。

 詳しくは、「節電チャレンジ10についてのページ」をご覧ください。

節電チャレンジ10チャレンジシート

節電チャレンジ10チャレンジシート

2 ガイドブック「エコして得して役に立つ」

 ○本冊子は、家庭で省エネ型ライフスタイルを心がけていただくためのガイドブックです。
  家庭で省エネ生活を送るヒントや家庭からのCO2排出量を記録することで省エネ意識を高める「環境家計簿」を掲載しています。

ガイドブック「エコして得して役に立つ」

ガイドブック「エコして得して役に立つ」

3 「省エネナビ」を使ってエコの取組みを“見える化”する

 ○大阪市では電気使用量やCO2排出量が一目でわかる機器「省エネナビ」をご家庭へ無料で貸し出しています。

 ※「省エネナビ」は、センサーをブレーカーに取り付け、世帯全体の電気使用量やCO2排出量を調べる機器です。

見える化機器の一つ「省エネナビ」

見える化機器の一つ「省エネナビ」

4 「エコワット別ウィンドウで開く」を使って電気製品の電気代やCO2を“見える化”する

 ○大阪市立環境学習センター別ウィンドウで開くでは、電気製品の電気使用量やCO2排出量が一目でわかる機器「エコワット別ウィンドウで開く」((株)エネゲート)をご家庭へ無料で貸し出しています。

 ※「エコワット」は電気製品のコンセントとプラグの間に取り付け、その1台について電気使用量・CO2排出量を調べる機器です。

 

見える化機器の一つ 「エコワット」

見える化機器の一つ「エコワット」

5 太陽光発電設備を設置する

 ○大阪市では、平成21年度から地球温暖化対策の推進のため、住宅や事業所に新たに太陽光発電を設置される方を対象に、設置費用の一部を補助しています。

 

6 節電講座の開催

 ○大阪市立環境学習センター別ウィンドウで開く(愛称:生き生き地球館)では、ご家庭の皆さんに向けた節電講座 「冬の節電エコ講座 この冬をおばあちゃんの知恵で乗り切る!」を12月20日(火)10時30分~11時30分に開催します。

 受講を希望される方は、次の申込先にお申込みください。

 

 1主催  大阪市立環境学習センター別ウィンドウで開く

 2協力  なにわエコ会議 

 3日時  平成23年12月20日(火)10時30分~11時30分

 4場所  大阪市立環境学習センター別ウィンドウで開く(愛称:生き生き地球館)別館2階研修室

       〒538-0036 大阪市鶴見区緑地公園2番135号別ウィンドウで開く

       電話 06-6915-5801 ファックス 06-6915-5805

 5対象  市民の方 

 6定員  50名(先着順)

 7テーマ 今冬の節電の内容と大阪市の取組み、ご家庭の節電の知恵のご紹介

 8参加費 無料

 9持ち物 筆記用具

 10申込方法 来館又は電話(06-6915-5801)により申し込みください。また、お申込みの際には、氏名、居住区、連絡先をお知らせください。

 

 

事業者様向け節電メニュー

1 オフィスビル

 
5つの基本アクションをお願いします建物全体に対
する節電効果
照明(1) 執務エリアの照明を半分程度間引きする8%
(2) 使用していないエリア(会議室、廊下等)は消灯を徹底する3%
 空調(3) テナントは空調のスイッチを切り、オーナーはビル全体が適切な温度になるように調整を行う等、適切な温度管理を行う4%
(3℃下げた場合)
(4) 使用していないエリアは空調を停止する1%未満
OA機器(5)長時間席を離れるときは、OA機器の電源を切るか、スタンバイモードにする2%

卸・小売店(百貨店・ドラッグストア など)

 
4つの基本アクションをお願いします建物全体に対
する節電効果
照明(1) 店舗の照明を半分程度間引きする10%
(2) 使用していないエリア(事務室、休憩室等)や不要な場所(看板、外部照明、駐車場)の消灯を徹底する3%
 空調(3) 暖房を使用する必要がある場合、店舗の室内温度を19℃とする8%
(3℃下げた場合)
冷凍
冷蔵
(4業務用冷蔵庫の台数を限定、冷凍・冷蔵ショーケースの消灯、凝縮器の洗浄を行う1%

3 食品スーパー

 
5つの基本アクションをお願いします建物全体に対
する節電効果
照明(1) 店舗の照明を半分程度間引きする10%
(2) 使用していないエリア(事務室、休憩室等)や不要な場所(看板、外部照明、駐車場)の消灯を徹底する2%
 空調(3) 暖房を使用する必要がある場合、店舗の室内温度を19℃とする1%未満
(3℃下げた場合)
(4)使用していないエリア(事務室、休憩室等)は空調を停止する1%未満
(3℃下げた場合)
冷凍
冷蔵
(5)業務用冷凍・冷蔵庫の台数を限定、冷凍・冷蔵ショーケースの消灯、凝縮器の洗浄を行う6%

4 医療機関(病院、診療所 など)

 
5つの基本アクションをお願いします建物全体に対
する節電効果
照明(1) 事務室の照明を半分程度間引きする3%
(2) 使用していないエリア(外来部門、診療部門の診療時間外)は消灯を徹底する3%
 空調(3) 病棟、外来、診療部門(検査、手術室等)、厨房、管理部門等毎に適切な温度設定を行う1%
(4)使用していないエリア(外来、診療部門等の診療時間外)は空調を停止する1%未満
(5)夕方以降はブラインド、カーテンを閉め、暖気を逃さないようにする1%未満

5 ホテル・旅館

 
3つの基本アクションをお願いします建物全体に対
する節電効果
照明(1) 客室以外のエリアの照明を半分程度間引きする14%
(2)使用していないエリア(会議室、宴会場等)は空調を停止する1%
(3)ロビー、廊下、事務室等の室内温度を19℃とする2%
(3℃下げた場合)

6 飲食店(ファミリーレストラン、居酒屋、ファーストフード店 など)

 
3つの基本アクションをお願いします建物全体に対
する節電効果
照明(1) 使用していないエリア(事務室等)や不要な場所(看板、外部照明等)の消灯を徹底し、客席の照明を半分程度間引きする10%
空調(2) 店舗の室内温度を19℃とする2%
冷凍
冷蔵
(3)冷凍冷蔵庫の庫内は詰め込みすぎず、庫内の整理を行うとともに、温度調整等を実施する1%未満

7 学校(小中高)

 
照明での基本アクションをお願いします建物全体に対
する節電効果
照明(1) 教室、職員室、廊下の照明を間引きする15%
(約4割減の場合)
(2)点灯方法や使用場所を工夫しながら体育館の照明を1/4程度間引きする2%

8 製造業

製造業は種別ごとに電力使用の形態が大きく異なるため、各設備ごとの節電率を記載しています。

 
生産設備の節電メニュー建物全体に対
する節電効果
(1) 不要または待機状態にある電気設備の電源オフ及びモーター等の回転機の空転防止を徹底する
(2)電気炉、電気加熱装置の断熱を強化する
(節電効果:保温施工の実施例)
7%
 
ユーティリティ設備の節電メニュー建物全体に対
する節電効果
(1)使用側の圧力を見直すことによりコンプレッサの供給圧力を低減する
(節電効果:単機における0.1MPa低減時)
8%
(2)コンプレッサの吸気温度を低減する[設置場所の室温と外気温を見合いする]
(節電効果:単機における吸気温度10℃低減時)
2%
(3)負荷に応じてコンプレッサ・ポンプ・ファンの台数制御を行う
(節電効果:コンプレッサ5台システムでピーク負荷60~80%の場合)
9%
(4)インバータ機能を持つポンプ・ファンの台数制御を行う
(節電効果:弁の開閉状態の確認・調整によりインバータ機能を活用し全圧が80%となった場合)
15%
(5)冷凍機の冷水出口温度を高めに設定し、ターボ冷凍機・ヒートポンプ等の動力を削減する
(節電効果:利用側の状況を確認しながら7℃→9℃に変更した場合)
8%

生産活動への実質的な影響が少ない一般設備を中心とした節電へのご協力をお願いします

 
一般設備(照明・空調)の節電メニュー建物全体に対
する節電効果
照明(1) 使用していないエリアは消灯を徹底する
(2)白熱灯を電球型蛍光ランプやLED照明に交換する
(節電効果:白熱灯60W→ア電球型蛍光ランプ、イLED照明に交換した場合)
ア76%
イ85%
空調(3) 工場内の室温を19℃に設定する
(節電効果:室内温度設定を3℃下げた場合)
27%
(4)外気取入量を調整することで換気用動力や熱負荷を低減する
(節電効果:換気ファンの間欠運転nまたは停止により30%導入量を低減した場合)
34%
 
その他の節電メニュー
その他(1)デマンド監視装置を導入し、警報発生時には予め決めておいた節電対策を実施する
(2) 設備・機器のメンテナンスを適切かつ定期的に実施することでロスを低減する
節電
啓発
(3) 節電担当者を決め、責任者(社長・工場長)と関係全部門が出席したフォローアップ会議や節電パトロールを実施する
(4) 従業員に対して、家庭での節電の必要性・方法について情報提供を行う
 
生産用動力の稼働シフトによる電力ピーク抑制
稼働
シフト
(1)生産用動力の軌道を節電時間帯の前にシフトする
(2)事務作業等の時間を調整し、電力ピークをシフトする 
(3)需給調整契約(料金インセンティブ)に基づく操業シフト

     ※1~7までの業種について

      ・記載している節電効果は、建物全体の消費電力に対する節電効果の想定割合の目安です。

      ・一定の条件の元での試算結果ですので、各々の建物の利用状況により削減率はことなります。

      ・方策により効果が重複するものがあるため、単純に合計はできません。     

     ※8 製造業について

      ・記載している節電効果は、機械・設備毎の消費電力に対する節電効果の想定割合の目安です。

       そのため、設備内容や利用状況等によって効果は異なる場合があります。

     ※1~8までの業種について

      ・空調については電気式空調を想定しています。

      ・節電を意識しすぎるあまり、保健衛生上、安全上及び管理上不適切なものとならないようご注意ください。

 

 

事業者様向けの節電につながる大阪市の取組み

1 太陽光発電設備を設置する

 ○大阪市では、平成21年度から地球温暖化対策の推進のため、住宅や事業所に新たに太陽光発電を設置される方を対象に、設置費用の一部を補助しています。

2 節電セミナーの開催

 ○大阪市では、市民・NPO/NGO・事業者団体と一体となって地球温暖化防止活動等に取り組んでいるなにわエコ会議別ウィンドウで開くや、企業の自主的な環境配慮活動や環境経営を推進する大阪市環境経営推進協議会別ウィンドウで開くの活動を支援しています。

 今冬の節電に向けて、大阪市環境経営推進協議会別ウィンドウで開くは12月21日(水)午後2時~4時に、事業者様向けの「緊急節電エコセミナー」を開催します。また、セミナーの終了後に、なにわエコ会議「環境に配慮した企業部会」が主催する、「中小企業向け 省エネ相談コーナー(無料)」を設けます。詳しくは、次の案内チラシをご覧ください。

 今後も、環境に配慮した経営に役立つ様々なセミナー・講演会を実施していく予定です。

「なにわエコ会議」ロゴマーク

「なにわエコ会議」ロゴマーク

緊急節電エコセミナー案内チラシ

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このページの作成者・問合せ先

環境局 環境施策部 環境計画課
電話: 06-6630-3467 ファックス: 06-6630-3580
住所: 〒545-8550 大阪市阿倍野区阿倍野筋1丁目5番1号(あべのルシアス13階)

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