ページの先頭です

平成31年度(令和元年度)からの入札契約制度の改正等について

2019年3月27日

ページ番号:456547

 大阪市は、これまで入札・契約の公正性、透明性、競争性の向上を図るため様々な改正を行ってきましたが、今般、入札契約制度のより一層の改善を図ることとしましたので、次のとおりお知らせします。

令和元年9月27日公表分

大阪市競争入札参加停止措置要綱の改正について

昨年度発覚した本市発注工事における官製談合事案を受け、入札等における競争性や公正性を害する行為に対しより厳格に対応するため、大阪市競争入札参加停止措置要綱の一部を改正しました。

【主な改正内容】 贈賄、独占禁止法違反行為、刑法上の談合等に係る措置期間を次のとおり変更

・ 贈賄(別表第5項第1号) 24月から36月に変更

・ 独占禁止法違反行為(別表第6項第1号) 24月から36月に変更

・ 独占禁止法違反行為(別表第6項第2号) 12月から18月に変更

・ 刑法上の談合等(別表第7項第1号)   24月から36月に変更

【施行時期】 令和2年1月1日

大阪市競争入札参加停止措置要綱

Adobe Acrobat Reader DCのダウンロード(無償)別ウィンドウで開く
PDFファイルを閲覧できない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Acrobat Reader DC をダウンロード(無償)してください。

平成31年度入札契約事務コンプライアンス・アクションプランの改正について

入札談合等関与行為防止法違反等の疑いで平成31年3月に職員が逮捕された事案に関し、情報管理の徹底などの再発防止策を、平成31年度入札契約事務コンプライアンス・アクションプランに盛り込みました。

平成31年度入札契約事務コンプライアンス・アクションプラン

Adobe Acrobat Reader DCのダウンロード(無償)別ウィンドウで開く
PDFファイルを閲覧できない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Acrobat Reader DC をダウンロード(無償)してください。

令和元年5月13日公表分

工事請負契約、業務委託契約、測量・建設コンサルタント等に係る最低制限価格設定基準及び低入札価格調査制度運用要領の一部改正について

 本市における工事請負契約及び業務委託契約に係る最低制限価格設定基準及び低入札価格調査制度における調査基準価格(以下「最低制限価格等」という。)の算定式は、中央公共工事契約制度運用協議会モデルに準拠し決定しています。また、測量・建設コンサルタント等に係る最低制限価格等については、国土交通省の予算決算及び会計令第85条の基準の取扱いに準拠し決定しています。

 今般、平成31年3月にこれらが改正されたことから、本市の最低制限価格設定基準及び低入札価格調査制度運用要領についても改正を行います。

平成31年4月12日公表分

平成31年度における公共工事の前金払の特例に係る取扱いについて

大阪市では、平成28年度より前払金の使途を拡大する特例措置を行ってきましたが、国の取扱いに準じて、平成31年度においても発注工事の前払金の特例措置を継続します。

適用時期 平成31年5月1日以降の公告分から適用する。

平成31年度における公共工事の前金払の特例に係る取扱いについて

Adobe Acrobat Reader DCのダウンロード(無償)別ウィンドウで開く
PDFファイルを閲覧できない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Acrobat Reader DC をダウンロード(無償)してください。

平成31年3月27日公表分

平成31年度入札契約事務コンプライアンス・アクションプランの策定について

大阪市入札契約制度改善検討委員会では、これまでの全庁的なコンプライアンスの取組みを引き続き強化するとともに、入札契約事務に関わる職員のコンプライアンス意識の向上や徹底を図るため、平成27年度から「入札契約事務コンプライアンス・アクションプラン」を策定し、その実施状況等の検証を経て、次年度のアクションプランを策定していくというPDCAサイクルに沿った継続的・恒久的な取組みを行うこととしています。

 しかし、平成31年1月、入札談合等関与行為防止法違反の疑いで、関係所属が検察庁による強制捜査を受け、同年3月、職員が逮捕される事態となりました。こうした状況を踏まえ、平成30年度のアクションプランの実施状況等の検証結果と大阪市入札等監視委員会からの意見をもとに、現時点での平成31年度入札契約事務コンプライアンス・アクションプランを暫定的に策定しました。なお、上記事案への対応については、現在も捜査中であるため、詳細が明らかになった時点で、原因に応じた再発防止策を改めて検討し、アクションプランに盛り込むこととしています。

平成31年度入札契約事務コンプライアンス・アクションプラン

Adobe Acrobat Reader DCのダウンロード(無償)別ウィンドウで開く
PDFファイルを閲覧できない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Acrobat Reader DC をダウンロード(無償)してください。

平成31年3月25日公表分

「大阪市週休2日モデル工事」の実施について

 公共工事の品質確保の促進に関する法律(平成17年法律第18号)の趣旨に基づき、建設業の労働環境を改善し、担い手の確保を図るための取り組みとして、工事現場における週休2日の確保に取り組むモデル工事を実施します。

実施時期 平成31年7月1日より発注する案件から実施する。

実施に関する規程等

Adobe Acrobat Reader DCのダウンロード(無償)別ウィンドウで開く
PDFファイルを閲覧できない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Acrobat Reader DC をダウンロード(無償)してください。

大阪市発注工事における総合評価落札方式の本格実施について

 本市発注工事においては、「公共工事の品質確保の促進に関する法律」の趣旨に鑑み、平成19年度から総合評価落札方式を試行的に実施してきました。

 試行実施から10年以上が経過し、入札結果の蓄積による一定の課題整理ができたこと、平成30年度から価格による失格基準を導入し、総合評価落札方式におけるダンピング対策を図っていることから、本格実施します。

実施時期 平成31年4月1日以降の発注分から実施する。

関係規程

Adobe Acrobat Reader DCのダウンロード(無償)別ウィンドウで開く
PDFファイルを閲覧できない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Acrobat Reader DC をダウンロード(無償)してください。

平成30年12月26日公表分

契約管財局発注における業務委託契約に係る入札参加資格について

 契約管財局で入札を執行する業務委託契約(測量・建設コンサルタント等を除く。)について、これまでの受注可能本数制限を廃止し、新たに入札参加資格に市内本店事業者とする取扱いとします。

【実施内容】

 入札参加資格に市内本店事業者とする要件を設定します。

 ※入札参加有資格者名簿(物品供給等・業務委託)において、本店所在地を大阪市内とする者

【対象】

 契約管財局で入札を執行する業務委託契約のうち、前年度及び前々年度中の契約管財局における入札時に、市内本店事業者の平均参加者数が20者以上である種目で次のいずれかに該当するものを除きます。

 ア 政府調達協定の適用を受けるもの

 イ 総合評価一般競争入札により入札を行うもの

 ウ その他、競争性を確保することが困難と認められるもの (入札参加者数が見込めない場合など)

【対象種目】

 種目一覧において、次の種目のいずれかに該当するもの

【対象種目】

種 目(中分類)

種 目(小分類)

種目コード

消防設備保守点検

火災報知機・消火設備・避難用設備等

025

土木施設清掃・除草

土木施設維持管理業務

041

公園清掃

公園

043

植物管理

除草・草刈

049

樹木管理

051

草花管理

052

 なお、対象となる種目は、3年毎に見直しを行うこととします。

【実施時期

平成31年5月1日以降に公告する案件から実施する。

入札参加有資格者の皆さまへ

Adobe Acrobat Reader DCのダウンロード(無償)別ウィンドウで開く
PDFファイルを閲覧できない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Acrobat Reader DC をダウンロード(無償)してください。

業務委託契約に係る低入札価格調査における『価格による失格基準』の本格実施について

 業務委託契約の適正な履行確保の観点から、低入札価格調査において「数値的判断基準」を試行実施してきたところですが、名称を「価格による失格基準」に変更し本格実施します。

実施時期 平成31年4月1日以降に発注する案件から実施する。

入札参加有資格者の皆さまへ

Adobe Acrobat Reader DCのダウンロード(無償)別ウィンドウで開く
PDFファイルを閲覧できない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Acrobat Reader DC をダウンロード(無償)してください。

工事一時中止に係るガイドラインの策定について

 国土交通省が平成27年1月にとりまとめた「発注関係事務の運用に関する指針」では、変更手続の円滑な実施を目的として、設計変更が可能になる場合の例、手続の例、工事一時中止が必要な場合の例及び手続に必要となる書類の例等についてとりまとめた指針の策定に努め、これを活用することとされていることから、大阪市においても、昨年度に国土交通省に準拠した設計変更ガイドラインの策定(平成30年4月適用)を行ったところであり、引き続いて工事一時中止に係るガイドラインの策定を行いました。

適用時期 平成31年4月1日から適用する

工事一時中止に係るガイドライン

Adobe Acrobat Reader DCのダウンロード(無償)別ウィンドウで開く
PDFファイルを閲覧できない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Acrobat Reader DC をダウンロード(無償)してください。

SNSリンクは別ウィンドウで開きます

  • Facebookでシェア
  • Xでポストする
  • LINEで送る

探している情報が見つからない

【アンケート】このページに対してご意見をお聞かせください

入力欄を開く

ご注意

  1. こちらはアンケートのため、ご質問等については、直接担当部署へお問い合わせください。
  2. 市政全般に関わるご意見・ご要望、ご提案などについては、市民の声へお寄せください。
  3. 住所・電話番号など個人情報を含む内容は記入しないでください。

このページの作成者・問合せ先

大阪市 契約管財局契約部制度課契約制度グループ

住所:〒541-0053 大阪市中央区本町1丁目4番5号(大阪産業創造館9階)

電話:06-6484-7062

ファックス:06-6484-7990

メール送信フォーム