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シンポジウム「日本の戦後美術資料の収集・公開・活用を考える」を開催します ※終了しました

[2016年2月17日]

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シンポジウムはすでに終了しました
シンポジウム「日本の戦後美術資料の収集・公開・活用を考える

 大阪市と文化庁、国立新美術館は、平成28年3月20日(日曜日・祝日)に国立新美術館にて、「シンポジウム 日本の戦後美術資料の収集・公開・活用を考える~大阪新美術館建設準備室所蔵『具体美術協会』関係資料を中心に~」を開催します。

 近年、日本の戦後美術は国際的な研究対象となっており、作品だけでなく資料の収集・整理と公開・活用は、美術館をはじめとする関係機関が直面している課題といえます。昨年、戦後日本のもっとも重要な美術団体の一つであり、欧米を中心に再評価の動きが高まる「具体美術協会」の関係資料が、大阪新美術館建設準備室に寄贈されました。大阪新美術館では、今後、資料の整理作業を進め、「具体アーカイブ」を整備して公開していく予定です。この重要な資料についての情報が発信され、広く活用されるようになることは、日本の戦後美術のアーカイブにおける試金石の一つとなるといえるでしょう。

 本シンポジウムでは、「具体美術協会」関係資料をはじめとする戦後美術資料のアーカイブを整備し、国内外に発信して有効に活用するために、現在の課題がどこにあり、これからどのような方向をめざすべきか、日本戦後美術の研究者やアーカイブの活動に取り組む美術館の専門家を招き、美術館をめぐる問題を中心に考察します。また、本シンポジウムの中で、今年度の資料整理成果発表として、「具体美術協会」関係映像フィルムの一部を公開します。

開催概要

1. シンポジウム名

文化庁 平成27年度我が国の現代美術の海外発信事業 「シンポジウム 日本の戦後美術資料の収集・公開・活用を考える ~大阪新美術館建設準備室所蔵『具体美術協会』関係資料を中心に~」

2. 日時

平成28年3月20日(日曜日・祝日) 13時から17時 (12時30分受付開始)

3. 会場

国立新美術館別ウィンドウで開く 3階 講堂 (東京都港区六本木7222
アクセス 東京メトロ千代田線 乃木坂駅 青山霊園方面改札 6出口(美術館直結)、東京メトロ日比谷線 六本木駅 4a出口から約450メートル、都営地下鉄大江戸線 六本木駅 7出口から約350メートル

4.参加費

無料(事前申込み不要)

5. 定員

200名

6. 主催

大阪新美術館建設準備室、国立新美術館、文化庁

7. 後援

全国美術館会議

8. お問い合わせ

大阪新美術館建設準備室 (電話 06-6469-5189)

プログラム

13時 開会挨拶  青木保 国立新美術館長

13時10分 講演  鈴木勝雄 「アーカイブ/ミュージアムの境界で起きること:論点の整理と課題の提起」

13時50分 報告  高柳有紀子「大阪新美術館建設準備室所蔵『具体美術協会』関係資料について」「2015年度資料整理成果発表~『具体美術協会』関係資料より映像の一部上映」

14時50分 発表1  平井章一「『具体美術協会』関係資料の意義と今後の研究への期待」 

15時20分 発表2  谷口英理「戦後日本美術研究の基盤としての資料とは~国立新美術館所蔵の写真資料を中心に」

16時 パネルディスカッション 「日本の戦後美術資料の収集・公開・活用を考える~美術館の役割とは~」

    鈴木勝雄、高柳有紀子、平井章一、谷口英理 、平野到、河﨑晃一(司会)

16時55分 閉会挨拶  菅谷富夫 大阪新美術館建設準備室研究主幹

(途中休憩あり)

パネリストプロフィール(50音順)

河﨑晃一(かわさき こういち)

 甲南女子大学文学部メディア表現学科教授。1989年より芦屋市立美術博物館に勤務。吉原治良、「具体」、小出楢重、阪神間モダニズムなどの展覧会を企画。『具体資料集ドキュメント具体1954-1972』編纂(1993)。2006年から兵庫県立美術館に勤務、2010年から館長補佐。海外での「具体」展、「具体」元メンバーの展覧会の企画に携わる。

鈴木勝雄(すずき かつお)

 東京国立近代美術館主任研究員。過去に担当した展覧会のうち「沖縄プリズム1872-2008」(2008)、「実験場1950s」(2012)、「都市の無意識」(2013)ではドキュメンタリー映像や書籍・雑誌を駆使して、作品と資料を等価に扱う展示方法を試みた。2014年には国立美術館ライブラリ所蔵の資料をベースに「美術と印刷物」展を企画。

高柳有紀子(たかやなぎ ゆきこ)

 大阪新美術館建設準備室学芸員。専門は近代洋画、特に関西の美術。「生誕100年記念 吉原治良展」(2005)、「油絵の大阪」展(2010)、「佐伯祐三とパリ―ポスターのある街角」(2012)展等の企画に携わる。2015年より準備室の所蔵となった「具体」資料を担当する。

谷口英理(たにぐち えり)

 国立新美術館学芸課研究員(美術資料室長)。日本近現代美術研究、美術資料研究。編著に『美術批評家著作選集15 今泉篤男 植村鷹千代』(ゆまに書房、2013)、共著に『美術の日本近現代史 制度・言説・造形』(東京美術、 2013)、『昭和期美術展覧会の研究』(中央公論美術出版、2009)他。 

平井章一(ひらい しょういち)

 京都国立近代美術館主任研究員(情報資料室長)。2004年に兵庫県立美術館、2012年に国立新美術館で「具体」の回顧展を企画。編著に『三岸好太郎、吉原治良・抒情のコスモロジー』(本の友社、2001)、『「具体」ってなんだ?』(美術出版社、2004)。2006~12年、国立新美術館情報資料室の基盤作りに携わる。

平野 到(ひらの いたる) 

 埼玉県立近代美術館主任学芸員。専門は戦後美術。「矩形の森―思考するグリッド」(1994)、「1970年―物質と知覚 もの派と根源を問う作家たち」(1995)、「イスラエル美術の現在」(2001)、「長澤英俊-オーロラの向かう所」(2009)、「清水晃・漆黒の彼方/吉野辰海・犬の行方」(2012)、「浮遊するデザイン―倉俣史朗とともに」(2013)等の展覧会に携わる。

参考

シンポジウム パンフレット

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大阪市経済戦略局文化部文化課新美術館整備担当

住所: 〒553-0005 大阪市福島区野田1-1-86 中央卸売市場本場業務管理棟8階

電話: 06-6469-5186 ファックス: 06-6469-3897

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