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大阪市立自然史博物館常設展の一部をリニューアルします【平成28年3月1日(火曜日)から】

[2016年2月18日]

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 大阪市立自然史博物館では、平成28年3月1日(火曜日)から本館・常設展の一部をリニューアルします。

 今回の展示内容のリニューアルは、市民の皆さまに自然に関する知識をさらに深めていただく目的で、第1展示室に「外来生物の影響」のコーナーを新しく設置するとともに、第3展示室の「植物も動く‐種子散布」と「花と動物」のコーナーの展示も新たな標本や写真パネルを追加します。


展示リニューアル内容

第1展示室 外来生物の影響

 人間活動によって本来の生息場所から他の地域へ運ばれ、定着した生き物を外来生物といいます。新たに見つかる外来生物は年々増加しています。外来生物は在来の生態系を脅かすだけでなく、農業や漁業などにも影響を及ぼします。今回新設するこのコーナーでは、大阪近郊で見られる外来生物とそれらがもたらす問題について、実物標本と写真でわかりやすく紹介します。

ヌートリアのはく製標本

写真説明:このコーナーで展示するヌートリアのはく製標本。ヌートリアは南米原産の半水生大型齧歯類(げっしるい)。西日本の陸水域に侵入・定着し、分布域が広がっており、特定外来生物に指定されている。大阪府では農作物に被害が出ているほか、淀川では在来の淡水二枚貝を食べており、生態系への影響も大きい。

第3展示室 植物も動く‐種子散布

 芽生えた場所から動けない植物にとって、移動できる唯一の機会といえるのが、種子がばらまかれる時期です。種子が動くときには、風・水・動物など様々なものを利用しますが、利用するものに応じて種子や果実は様々な形をしています。このコーナーでは、これらの植物の「工夫」を標本で紹介します。
海流散布のタネ

写真説明:ヤシ科、ヒルガオ科、アオイ科、サガリバナ科など様々なグループの種子が海流に乗って長い距離を旅します。これらのタネには水に浮きやすいように中に空間があったり、果実がコルク質になっていたりして、水に浮きやすい構造になっています。

第3展示室 花と動物

 昆虫や鳥といった動物が蜜や花粉を求めて花を訪れることによって、花から花へ花粉は運ばれます。花の形や色、匂いは、花粉の運び手を呼び寄せるための重要な信号となります。さまざまな花はどんな動物をパートナーとしているのか、実物標本と写真でわかりやすく紹介します。
トラマルハナバチ

写真説明:エゾママコナを訪れたトラマルハナバチ。マルハナバチの仲間は口が長く、蜜が花の奥の方にある植物と強く結びついています。(パネル展示)

※また、第2展示室の解説パネルについても、近年の研究結果を反映させ、一部新たな情報に更新します。

自然史博物館・本館案内図

★印は今回一部展示をリニューアルする第1展示室と第3展示室

自然史博物館・本館案内図

お問合せ先及び施設概要

大阪市立自然史博物館

 大阪市東住吉区長居公園1-23

 地下鉄御堂筋線「長居」駅下車3号出口・東へ800メートル

 JR阪和線「長居」駅下車東出口・東へ1,000メートル

 電話番号:06-6697-6221  ファックス:06-6697-6225 ホームページ:http://www.mus-nh.city.osaka.jp/

 開館時間:3月から10月まで 9時30分から17時まで(入館は16時30分まで)

        11月から2月まで 9時30分から16時30分まで(入館は16時まで)

 休館日:月曜日(ただし、月曜日が休日の場合はその翌日)、年末年始(12月28日から1月4日まで)

 観覧料:【常設展 入館料】大人 300円、高校生・大学生 200円

      ※中学生以下、障がい者手帳など持参者(介護者1名を含む)、大阪市内在住の65歳以上の方は無料(要証明)

      ※30名以上の団体割引あり

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