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グローバルイノベーション創出支援事業

2024年4月5日

ページ番号:375818

概要(説明)

 国内外から人材・情報・資金を引き付け、イノベーションの好循環を創出するシステムの構築をめざし、平成25年春にうめきたグランフロント大阪ナレッジキャピタル内に開設した「大阪イノベーションハブ」において、グローバルイノベーション創出支援事業に取り組んでいる。ここでは、国内外の起業家や投資家をつなげるためのプロジェクト創出支援をはじめ、起業家育成や人材交流、大学の参画を促進する産学連携等に取り組むとともに、専門家の知見を活用するイノベーション促進評議会を設置し、PDCAサイクルを機能させながら事業を推進している。

発端(きっかけ)は何?

 戦略会議(平成24年4月18日)「(仮称)大阪オープン・イノベーション・ヴィレッジの見直しについて」において、グローバルビジネス創出拠点の形成をコンセプトに海外から人材・情報・資金が集まる環境を整備することを決定。

 戦略会議(平成24年12月12日)「グローバルイノベーション戦略(案)」において議論を経た後、「うめきたにおけるグローバルイノベーション創出支援の基本方針(案)」を策定。

寄せられたご意見

 特にありません。

今後の予定は?

 平成25年春にまちびらきしたうめきた地区のナレッジキャピタルにおいて、国内外から人材・情報・資金を引き付け、イノベーションが創出される環境をつくり、大阪・関西の発展を牽引するグローバルイノベーション拠点「大阪イノベーションハブ」を開設し、事業を開始した。

 引き続き、各種プログラムを通じてイノベーションにつながるプロジェクト創出に取り組むとともに、国際イノベーション会議の開催や英語での情報発信等を通じて、国内外の起業家人材や投資家等とネットワークを構築・拡大し、プロジェクト創出に活用していく。

 また、カーボンニュートラル等新技術の分野の有望な大学等研究成果を活用するスタートアップについて、スピード感を持ってビジネス化を進め、万博における実証実験等へと導くことを通じて、エコシステム強化・ポストコロナにおける大阪の持続的成長をめざす。

どこまで進んでいるのか?

これまでの経過

平成25年2月14日 国際イノベーション会議「Hack Osaka 2013」開催。市長が「大阪イノベーション宣言」を行う。

平成25年4月26日 「大阪イノベーションハブ」をグランフロント大阪ナレッジキャピタル内に開設、グローバルイノベーション創出支援事業を開始。

平成26年2月19日 国際イノベーション会議「Hack Osaka 2014」開催。

平成25年度は、ビジネスプランコンテスト、製品開発型イベント(ハッカソン)、公開型マッチング、事業開発研究会、コミュニティ形成イベント、起業支援関連セミナー、シリコンバレーツアーなど、年間195本のプログラムを実施した。

平成27年2月10日 国際イノベーション会議「Hack Osaka 2015」開催。

平成26年度 同様に年間190本のプログラムを実施した。

平成28年2月17日 国際イノベーション会議「Hack Osaka 2016」開催。

平成27年度 同様に年間191本のプログラムを実施した。

平成29年2月  9日 国際イノベーション会議「Hack Osaka 2017」開催。

平成28年度 同様に年間257本のプログラムを実施した。

平成30年2月27日 国際イノベーション会議「Hack Osaka 2018」開催。

平成29年度 同様に年間290本のプログラムを実施した。

平成31年3月13日 国際イノベーション会議「Hack Osaka 2019」開催。

平成30年度 同様に年間289本のプログラムを実施した。

令和元年度 同様に年間302本のプログラムを実施した。

令和3年2月18日 国際イノベーション会議「Hack Osaka 2021」開催。

令和2年度 同様に年間208本のプログラムを実施した。

令和4年2月10日 国際イノベーション会議「Hack Osaka 2022」開催。

令和3年度 同様に年間249本のプログラムを実施した。

会議の実施状況

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大阪市 経済戦略局産業振興部イノベーション課イノベーション担当

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