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医師からの届出基準と届出様式

2017年6月8日

ページ番号:14271

感染症法に基づいて、届出一覧にある感染症を診断した医師は、届け出をお願いいたします。届出は、所属する医療機関の所在地を管轄する区保健福祉センターに直接または郵送にてご提出ください。(各区連絡先はこちら

なお、感染症法上診断後直ちに届け出が必要な一類から四類感染症、または五類感染症のうち「侵襲性髄膜炎菌感染症」及び「麻しん」の発生届をご提出の際は、各区保健福祉センターへFAXにて取り急ぎ送付いただくとともに、時間外の届け出については、健康局宿日直センターへの電話連絡も併せてお願いいたします。FAXで送付いただいた場合は、必ず、後日原本をご提出いただきますようお願いします。

なお、届出により、感染症の発生や流行を探知し、まん延を防止するための対策に役立てられます。

 

 平成28年11月7日付けで感染症法の一部が改正され、11月21日より一部の感染症について届出基準及び届出様式が改正されました。詳細については下記厚生労働省通知(※)をご確認ください。

※平成28年11月7日付け厚生労働省通知
「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律第12 条第1項及び第14 条第2項に基づく届出の基準等について(一部改正)」別ウィンドウで開く

医師及び指定届出機関の管理者が都道府県知事に届け出る基準

 第1 全般的事項
 検査方法に関する留意事項 
 分離・同定による病原体の検出の「同定」には、生化学的性状、抗血清、PCR法(LAMP法等の核酸増幅法全般をいう。以下同じ。)による同定など、種々の同定方法を含む。
 抗体検査による感染症の診断には、 
 (1)急性期と回復期のペア血清による抗体の陽転(陰性から陽性へ転じること) 
 (2)急性期と回復期のペア血清による抗体価の有意上昇 
 (3)急性期のIgM抗体の検出 
 (4)単一血清でのIgG抗体の検出による診断もあり得るが、その場合、臨床症状等総合的な判断が必要である。 
 のいずれかが用いられる。
 なお、「抗体価の有意上昇」とは、血清の段階希釈を実施する方法を使用した場合においてのみ利用可能であり、4倍以上の上昇を示した場合をいう。ただし、ELISA法、EIA法等、吸光度(インデックス)で判定する検査法においては、この値(4倍)を用いることはできない。
 発熱と高熱 
 本基準において、「発熱」とは体温が37.5度以上を呈した状態をいい、「高熱」とは体温が38.0度以上を呈した状態をいう。
 1.留意点 
 (1)本通知に定める各疾患の検査方法については、現在行われるものを示しており、今後開発される同等の感度又は特異度を有する検査も対象となり得るため、医師が、本通知に定めのない検査により診断を行おうとする場合は、地方衛生研究所、国立感染症研究所等の専門の検査機関に確認すること。 
 (2)医師が、病原体診断又は病原体に対する抗体の検出による診断を行う場合において、疑義がある場合は、地方衛生研究所、国立感染症研究所等の専門の検査機関に確認すること。

医師及び指定届出機関の管理者が都道府県知事に届け出る基準

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 次表の区分をクリックすると、必要な届出の基準と様式を確認できます。
感染症法に基づく医師の届出一覧

区分

届出対象感染症

一類(全数届出)

(1)エボラ出血熱

(2)クリミア・コンゴ出血熱

(3)痘そう

(4)南米出血熱

(5)ペスト

(6)マールブルグ病

(7)ラッサ熱

二類(全数届出)

(1)急性灰白髄炎

(2)結核

(3)ジフテリア

(4)重症急性呼吸器症候群(病原体がベータコロナウイルス属SARSコロナウイルスであるものに限る) 

(5)中東呼吸器症候群(病原体がベータコロナウイルス属MERSコロナウイルスであるものに限る) 

(6)鳥インフルエンザ(H5N1) 

(7)鳥インフルエンザ(H7N9) 

三類(全数届出)

(1)コレラ

(2細菌性赤痢

(3)腸管出血性大腸菌感染症

(4)腸チフス

(5)パラチフス

四類(全数届出)

(1)E型肝炎

(2)ウエストナイル熱

(3)A型肝炎

(4)エキノコックス症

(5)黄熱

(6)オウム病

(7)オムスク出血熱

(8)回帰熱

(9)キャサヌル森林病

(10)Q熱

(11)狂犬病

(12)コクシジオイデス症

(13)サル痘

(14)ジカウイルス感染症

(15)重症熱性血小板減少症候群(病原体がフレボウイルス属SFTSウイルスであるものに限る)

(16)腎症候性出血熱

(17)西部ウマ脳炎

(18)ダニ媒介脳炎

(19)炭疽

(20)チクングニア熱

(21)つつが虫病

(22)デング熱

(23)東部ウマ脳炎

(24)鳥インフルエンザ(鳥インフルエンザ(H5N1及びH7N9)を除く) 

(25)ニパウイルス感染症

(26)日本紅斑熱

(27)日本脳炎

(28)ハンタウイルス肺症候群

(29)Bウイルス病

(30)鼻疽

(31)ブルセラ症

(32)ベネズエラウマ脳炎

(33)ヘンドラウイルス感染症

(34)発しんチフス

(35)ボツリヌス症

(36)マラリア

(37)野兎病

(38)ライム病

(39)リッサウイルス感染症

(40)リフトバレー熱

(41)類鼻疽

(42)レジオネラ症

(43)レプトスピラ症

(44)ロッキー山紅斑熱

五類(全数報告)

(1)アメーバ赤痢

(2)ウイルス性肝炎(E型肝炎及びA型肝炎を除く)

(3)カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症

(4)急性脳炎(ウエストナイル脳炎、西部ウマ脳炎、ダニ媒介脳炎、東部ウマ脳炎、日本脳炎、ベネズエラウマ脳炎及びリフトバレー熱を除く)

(5)クリプトスポリジウム症

(6)クロイツフェルト・ヤコブ病

(7)劇症型溶血性レンサ球菌感染症

(8)後天性免疫不全症候群

(9)ジアルジア症

(10)侵襲性インフルエンザ菌感染症

(11)侵襲性髄膜炎菌感染症

(12)侵襲性肺炎球菌感染症

(13)水痘(患者が入院を要すると認められるものに限る。)

(14)先天性風しん症候群

(15)梅毒

(16)播種性クリプトコックス症

(17)破傷風

(18)バンコマイシン耐性黄色ブドウ球菌感染症

(19)バンコマイシン耐性腸球菌感染症

(20)風しん

(21)麻しん

(22)薬剤耐性アシネトバクター感染症

五類(定点報告)

(23)RSウイルス感染症

(24)咽頭結膜熱

(25)A群溶血性レンサ球菌感染症

(26)感染性胃腸炎

(27)水痘

(28)手足口病

(29)伝染性紅斑

(30)突発性発しん

(31)百日咳

(32)ヘルパンギーナ

(33)流行性耳下腺炎

(34)インフルエンザ(鳥インフルエンザ及び新型インフルエンザ等感染症を除く)

(35)急性出血性結膜炎

(36)流行性角結膜炎

(37)性器クラミジア感染症

(38)性器ヘルペスウイルス感染症

(39)尖圭コンジローマ

(40)淋菌感染症

(41)クラミジア肺炎(オウム病を除く)

(42)細菌性髄膜炎(インフルエンザ菌、髄膜炎菌、肺炎球菌を原因として同定された場合を除く)

(43)ペニシリン耐性肺炎球菌感染症

(44)マイコプラズマ肺炎

(45)無菌性髄膜炎

(46)メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症

(47)薬剤耐性緑膿菌感染症

新型インフルエンザ等感染症

(1)新型インフルエンザ

(2)再興型インフルエンザ

指定感染症

該当なし

法第14条第1項に規定する厚生労働省令で定める疑似症(疑似症定点医療機関のみ届出)

(1)摂氏38度以上の発熱及び呼吸器症状(明らかな外傷又は器質的疾患に起因するものを除く。) 

(2)発熱及び発しん又は水疱

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このページの作成者・問合せ先

大阪市 健康局大阪市保健所感染症対策課

住所:〒545-0051 大阪市阿倍野区旭町1丁目2番7-1000号(あべのメディックス11階)

電話:06-6647-0656

ファックス:06-6647-1029

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