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大阪市食肉衛生検査所事業概要

2017年6月22日

ページ番号:78270

大阪市食肉衛生検査所では、食肉の安全を確保するために、下記のような業務を行っています。

大阪市食肉衛生検査所業務

(1)  と畜検査
 と畜場に搬入されたすべての牛・豚に対し、獣医師が生体検査を行い、異常の有無を確認します。特に牛では、BSE対策として運動障害などの神経性・全身性の症状について念入りに検査します。牛・豚のと殺・解体後、すべての牛・豚の頭部・内臓・枝肉について、一頭ごとに肉眼検査を行い、必要に応じて精密検査を実施します。精密検査では、病理解剖や顕微鏡による詳細な肉眼・組織検査により疾病診断を行う「病理検査」、細菌学的検索を実施し、疾病の原因菌を調べる「細菌検査」、血液・体液等の生化学的性状検査を実施し、黄疸や尿毒症などの疾病判定を行う「理化学検査」を行っています。

(2)  BSE検査
 平成13年10月18日から、(1)での生体検査に加え、解体された牛(平成25年7月1日以降は検査対象牛(※)のみ)を対象に、BSEスクリーニング検査を実施しています。BSEスクリーニング検査を受けた牛は、合格し、安全性が確認された個体のみが食肉として出荷されます。また、特定部位として、30か月齢を超える牛の頭部(舌、頬肉及び皮を除く)、脊髄、全月齢の牛の扁桃及び回腸遠位部(盲腸との接続部分から2メートルまでの部分に限る)はと畜場内で除去し、焼却しています。

(3)  残留有害物質検査
 枝肉・内臓に抗生物質や飼料添加剤などの動物用医薬品が残留していないかを検査します。動物用医薬品使用の疑いのある牛・豚だけではなく、正常なものについても定期的にモニタリング検査を実施しています。

(4)  微生物コントロール
 枝肉・内臓の微生物検査(腸管出血性大腸菌O157など)を実施し、食肉の微生物汚染防止に努めています。

(5)  衛生指導
 施設管理者、解体作業技術者や食肉加工従事者等に対し、衛生指導を行っています。


 牛海綿状脳症対策特別措置法施行規則の一部が改正され、BSEスクリーニング検査の対象となる牛の月齢が、平成25年4月1日より21か月齢以上から30か月齢超に、また、同年7月1日より48か月齢超に変更されました。さらに、平成29年4月1日より48か月齢超の健康牛のBSE検査は廃止されました。なお、24か月齢以上の牛のうち、生体検査において神経症状等を示すものについては、平成29年4月以降も引き続きBSEスクリーニング検査の対象となります。

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このページの作成者・問合せ先

健康局 健康推進部 生活衛生課(乳肉衛生・動物管理グループ)
電話: 06-6208-9988 ファックス: 06-6232-0364
住所: 〒530-8201 大阪市北区中之島1丁目3番20号(大阪市役所2階)

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