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花粉症を予防しましょう!

2013年6月24日

ページ番号:199464

花粉症を予防しましょう!

花粉症は日常生活に与える影響などによる社会的損失も大きい疾患です。花粉や花粉症に関する情報を正しく理解し、花粉症を予防しましょう。

花粉症とは?

花粉症は、花粉によって引き起こされるアレルギー疾患です。くしゃみ、鼻水、鼻づまり等のアレルギー性鼻炎や目のかゆみ、流涙のアレルギー性結膜炎が多く見られます。最も多い花粉症は、地域差はありますが、春先に見られるスギ花粉症と言われています。

花粉症はどのようにして起こるの?

花粉症の正体は、花粉に対して人間の体が起こす異物反応です。体の免疫反応が、花粉に過剰に反応して花粉症の症状が出ます。体が花粉を外に出そうとするために、「くしゃみ」で吹き飛ばしたり、「鼻水」「涙」で花粉を洗い流そうとしているのです。

花粉症を防ぐためにはどうすればいいの?

花粉症の予防法には、花粉のばく露(さらされること)を防ぐ方法と、薬物による予防法があります。大量の花粉にさらされると、体が花粉に対する抗体を産生する可能性が高くなります。スギに対する抗体をたくさん産生すると、何らかのきっかけでスギ花粉症を発症しやすくなります。また、これまで軽症で花粉症であることに気がつかなかった方も、花粉を鼻からたくさん吸い込んだり、目に入ったりすると、花粉症の症状が強くなります。花粉になるべく接しないことは重要なことです。

花粉を防ぐ方法

<マスク>
マスクの装用は、吸い込む花粉をおよそ3分の1から6分の1に減らし、鼻の症状を軽くする効果があります。花粉飛散前からマスクを着けることで、発症時期を遅らせることが可能です。また、花粉症でない人では、吸い込む花粉の量を少なくすることで、花粉症の発症をおさえることも期待できます。

<メガネ>
装用に違和感のない花粉症用メガネも販売されていますが、通常のメガネ使用だけでもメガネをしていないときより眼に入る花粉量は減少します。

<服装>
一般的にウール製の衣類などは花粉が付着しやすく、花粉を屋内などに持ち込みやすいので、服装にも気をつけることが必要です。花粉飛散季節中の外出時の服装はウールの衣類は避けたほうがよいでしょう。
綿またはポリエステルなどの化学繊維のものには花粉が付着しにくく、付着した花粉を吸い込む量を減らすことが期待されます。
人間のからだで花粉が付着しやすいのは露出している頭と顔ですが、帽子をかぶることで頭への花粉の付着量を減らすことは可能です。

<うがいと洗眼>
鼻の粘膜には線毛があり、粘膜の上の異物を輸送します。「うがい」は、のどに流れた花粉を除去するのに効果があります。外出から帰ってきたら、うがいをしましょう。
また、外出から帰ってきたら「洗顔」して花粉を落とすとよいでしょう。顔を洗うと、花粉症の症状が軽くなることがあります。しかし、逆に眼や鼻のまわりについた花粉がそれぞれ侵入し、かえって症状が悪くなる場合がありますので、注意が必要です。症状がひどくなる場合があれば、専門医に相談してください。

<室内の換気と掃除>
花粉飛散シーズンでもどうしても換気する必要のある時があります。換気時の窓は小さく開け、短時間にとどめることが必要です。窓を全開にして換気をした時の屋内侵入花粉は窓際に多く、3LDKのマンション一戸で、1時間の換気で約1000万個の花粉が屋内に侵入します。開窓を10cm幅程度にして、レースのカーテンをすれば、侵入花粉を約4分の1に減らすことができます。侵入した花粉は室内の床やカーテンなどに多数残存していますので、掃除を励行して下さい。

薬物による予防法

薬物による予防法は、基本的には治療としての薬物療法と同じです。薬物を花粉症の季節の前から予防的に服用し始める(初期療法)とより効果的で、花粉症の治療期間も短くなります。完全な予防にはなりませんが、症状が出てから治療を始めるより効果的であることが報告されています。

花粉症の症状が出たら

鼻や目などの症状が重い場合は耳鼻咽喉科、眼科での受診をお勧めします。内科、小児科、アレルギー科などでも診療が受けられます。
花粉症の症状が出る季節は風邪の流行する時期でもあり、発症の初期はくしゃみ、鼻水などかぜと同じような症状が見られます。しかし、花粉症では、風邪とは異なり、眼のそう痒感を伴うことが多いです。急に悪化した場合、他の鼻疾患、たとえば慢性副鼻腔炎(蓄膿症)などとの鑑別も必要となります。
花粉症の診断の多くは、季節中の症状の有無と血液中にある花粉に対する抗体があるかどうかで診断されます。耳鼻咽喉科では鼻の粘膜を直接見たり、鼻汁の細胞診をおこなったりして、アレルギーの反応を観察します。
花粉症の症状が出始めたごく初期には鼻粘膜の炎症はあまり進んでいません。この時期に治療を開始すると粘膜の炎症の進行を止め、早く軽快させることができ、花粉症が重症化することを防ぐことができます。

花粉症の治療で薬物などによる治療(メディカルケア)は必要ですが、同時に、自らが花粉のばく露から身を守るための環境を整えること(セルフケア)も大切です。

花粉情報・花粉症に関するホームページ

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