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薬を正しく使うために

2017年9月19日

ページ番号:339099

お薬の知識

医療用医薬品とは?

 病院・診療所など、医療機関で診察を受けたときに、医師または歯科医師から処方される薬を「医療用医薬品」といいます。


要指導医薬品・一般用医薬品(OTC薬)とは?

 薬局、薬店で販売されており、医師・歯科医師の処方せんがなくても薬剤師・登録販売者のアドバイスのもとで購入することができる薬に、要指導医薬品と一般用医薬品(OTC薬)があります。

 一般用医薬品は、副作用等のリスクに応じて、第1類医薬品、第2類医薬品、第3類医薬品に分類されます。

★OTCとは、「Over The Counter(オーバー・ザ・カウンター)」の略語で、対面販売で医薬品を購入することを意味します。

★登録販売者とは、登録を受けた医薬品販売の専門家で、第2類医薬品、第3類医薬品を販売できます。

薬局や薬店で購入できる医薬品の販売方法について、詳しくはこちらを参照ください。


お薬を飲む時間

 お薬には、それぞれ飲む時間が決められています。

・食前:食事をするおよそ30分から60分前(胃の中に食べ物が入っていないとき)

・食後:食後およそ30分以内(胃の中に食べ物が入っているとき)

・食間:食事のおよそ2時間後、食事と食事の間(たとえば朝食と昼食の間)のことです。食事中に服用することではありません。

・頓服(とんぷく):痛むとき、熱があるとき、便秘のときなど必要に応じて飲む

・ねる前:寝るおよそ30分前

お薬の保管

 お薬は、保管状態が悪いと、品質変化を受け、効果に悪い影響をおよぼすことがあります。直射日光を避け、なるべく湿気の少ない、涼しい所に保管してください。

 高温・多湿・直射日光 この3点を避けましょう。




子どもの誤飲事故に気をつけて!

 子どもの誤飲事故の原因製品として、医薬品・医薬部外品の占める割合が多くなっています。

★お薬は鍵のかかる所に置く、取り出しにくい容器に入れるなど、複数の対策を講じましょう。

★服用後は速やかに元の安全な場所に保管し、お薬を出し入れする行為や飲む行為を子どもに見せないようにしましょう。


お薬の飲み方

 お薬を飲むときに、水の量が少ないと、お薬が食道に引っかかり、そこで炎症を起こしたり潰瘍ができたりすることがあります。

 また、お薬を牛乳、ジュース、お茶、コーヒー、お酒などで飲むと、お薬の種類によっては、飲みあわせが悪いことがあり、お薬の効き目が強まったり弱まったりすることがあります。

 医師、薬剤師等から特別な指示がない限り、お薬はコップ一杯(約180mL)の水(ぬるま湯)で飲みましょう。


お薬の副作用

 お薬は、病気の治療に役立ちますが、それとは別に身体に好ましくない作用が発生することがあります。これが副作用です。

 お薬を飲んで不快な症状(頭痛・吐き気・下痢・発疹など)普段と違うことがあれば、医師・薬剤師などにその旨を伝えるようにしてください。


副作用の被害を救済する制度があります

 お薬を適正に使用したにもかかわらず、その副作用により入院治療が必要になるほどの重篤な健康被害が生じた場合に医療費や年金などの給付を行う公的な制度(医薬品副作用被害救済制度)があります。

★相談窓口★
独立行政法人 医薬品医療機器総合機構(PMDA)別ウィンドウで開く
電話:0120-149-931
受付時間:月~金 9:00~17:00(祝日、年末年始を除く)
Eメール:kyufu@pmda.go.jp

危険ドラッグに要注意!

 麻薬や覚せい剤のように、多幸感や快感などを高めるものとして、ハーブやお香などを装って販売されており、若者を中心に広まっています。

 麻薬や覚せい剤に似た成分が含まれていることがあり、幻覚や意識障害などの健康被害が起こります。強い習慣性をもつものも多く、薬物乱用のきっかけにもなりますので、絶対に手を出さないでください。

お薬Q&A

飲み忘れたら・・・?

 お薬は定められたとおりに飲んではじめて期待した効果が得られます。万一飲み忘れに気づいたら、一般的にはその時点で飲めばよいのですが、次の服用時間が迫っているときは、1回分を飲むのをやめて、その次の服用時間から飲みましょう。

 一度に2回分をまとめて飲むようなことは絶対にしないでください。

★飲み忘れた場合の対応を、医師・薬剤師に確認しておきましょう★


お薬を飲み込みにくいので、錠剤を砕いて飲んでもいい?

 お薬によっては、味や匂いなどを考慮して工夫がされています。また、お薬がゆっくり溶け出して効果を持続させるように作られているものや、胃の粘膜を荒らさないように作られているものもあります。勝手に錠剤を砕いたり、カプセルをはずして飲むのはやめましょう。飲み込みにくいなど、お薬を飲むのに不都合がある場合は、医師・薬剤師に相談しましょう。

飲む量は守らないといけないの?

 1回ごとに飲むお薬の量は、効果が適正に発揮できる量となっています。多めに飲んだり、減らして飲んだりすると、効果が強すぎたり、効かなかったりします。量を守って飲みましょう。

複数のお薬の飲みあわせ、お薬と食品の食べあわせは?

 複数の医療機関からお薬をもらったとき、なかには同じ成分の薬(重複)があったり、お薬の飲みあわせ(相互作用)によって効き目が強くなったり弱くなったり、副作用が出たりすることがあります。また、食品のなかには、お薬との食べあわせにより、お薬の効き目を強めたり弱めたりするものがありますので(青汁、納豆、牛乳、グレープフルーツジュースなど)注意が必要です。

★「かかりつけ薬局」と「お薬手帳」を活用しましょう★

 かかりつけ薬局を決めると、患者さんの体調や服用薬を一元的、継続的に把握し、薬剤師に、お薬の重複や飲みあわせ、食品との食べあわせ、飲み残しなどをチェックしてもらうことができます。また、「お薬手帳」は、服用されたお薬の記録です。複数の医療機関を受診するときや市販薬を購入するとき、医師・薬剤師に見せると、お薬の飲みあわせなどについて確認してもらえます。また、災害にあったときにも役立ちます。副作用の記録や、アレルギー、今までにかかった病気(既往歴)、普段使っている市販薬や健康食品なども記入し、活用しましょう。


病院で処方されたお薬は誰かにあげてもいいの?

 病院で処方されたお薬は、医師・歯科医師が診断し、処方したものです。同じような症状だからといって自分の判断で使ったり、他の人に譲ったりしてはいけません。効果がなかったり、症状が悪化したり、副作用が出ることがあります。また、妊婦や子どもに使えない成分を含むお薬もありますので、絶対にやめましょう。なお、許可なくお薬を他の人に譲ったり販売したりすると、法律違反で処罰されることがあります。

「お薬の知識」パンフレット

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健康局 健康推進部 生活衛生課 薬務指導グループ

電話: 06-6208-9986 ファックス: 06-6202-6967

住所: 〒530-8201 大阪市北区中之島1丁目3番20号(大阪市役所2階)

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