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ノロウイルスによる感染性胃腸炎

[2009年3月6日]
 感染性胃腸炎は、細菌(病原性大腸菌やサルモネラ等)、ウイルス(ノロウイルス、ロタウイルス等)、寄生虫(赤痢アメーバ等)によって引き起こされる胃腸の疾患です。一年を通じて発症していますが、冬場はノロウイルス による感染性胃腸炎が多く発生します。

ノロウイルスは感染力が非常に強いため、家庭や施設等で患者が発生すると集団発生を引き起こすことがあります。

ノロウイルスリーフレット

  • なにから感染するの?
    • ノロウイルスに汚染された食品(生カキ等の二枚貝類等)や飲料水
    • ノロウイルスに汚染された手指、器具
    • 感染したヒトのふん便や吐物

  • 感染したらどんな症状になるの?

    感染してから1~2日で症状があらわれます。
    主な症状は吐き気、嘔吐、下痢等で通常1~2日で軽快します。

  • 感染期間はどれぐらいなの?

    ノロウイルスは、症状がなくなっても3~7日間ほど便の中に出てくるので、2次感染しないよう注意が必要です。

  • 感染したと思ったら?

    早めに医療機関で受診してください。
    特に、抵抗力の弱い小さなお子様やお年寄りは重症化することもありますので、気をつけましょう。

二次感染防止のために

  • もっとも大事なのは手洗いの励行です。
    外から帰った時・トイレの後・調理の前・食事の前・おむつ交換後には必ず石けんで手を洗いウイルスを落としましょう。アルコールや逆性石けんなどの消毒効果は期待できません。タオルの共用もやめましょう。


  • 吐物の処理は
    素手で触らないように気をつけましょう。使い捨てのマスクと手袋を着用し、ペーパータオル等で静かに拭き取ります。拭き取ったものは、ビニール袋に密封して捨てましょう。また、吐物が付着した床・壁は、塩素系消毒薬(ハイター、キッチンキレイキレイ等)を50~100倍に薄めて、浸すように拭き取ります。


  • おむつ・便の処理は
    吐物の時と同じように処理してください。おむつは、できるだけ揺らさないように取扱い、取り替えたおむつは放置せずすぐにビニール袋に入れます。また、複数のおむつを交換する時には、一人の処理が終わったら必ず手をよく洗ってください。


 冬場は乳幼児の間でノロウイルスによる感染性胃腸炎が流行します。この時期の乳幼児の下痢便および吐物には、ノロウイルスが大量に含まれていることがありますので、おむつ等の取扱いには十分注意しましょう。  


[平成19年10月]

お問い合わせ

大阪市健康福祉局大阪市保健所(感染症対策)(予防)

住所: 〒545-0051 大阪市阿倍野区旭町1丁目2番7-1000号(あべのメディックス11階)

電話: 06-6647-0656 ファックス: 06-6647-1029

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