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麻しん(はしか)に注意しましょう

[2011年4月22日]

 麻しん(はしか)は、2007年春に大学生を中心として関東地方から流行が始まり、全国に広がりました。国立感染症研究所によると、春から夏にかけて全国レベルで発生するおそれがあると、警戒を強めています。大阪市内においても、麻しん患者が報告されています。
  大阪市麻しん情報(大阪市内の状況)

 麻しんは感染性が非常に強く、麻しんのワクチンを接種したことがない等の免疫のない人が麻しんウイルスと接触すると、90%以上が感染するといわれています。
 麻しんは、肺炎や脳症などの合併症を起こして重症化したり、死亡することもあるとても怖い病気です。現在も毎年、麻しんによって命を落とす子どもたちがいます。また、子どもだけではなく、10代から20代も多くの発症事例が見られます。 
 *平成20年1月1日から麻しんと風しんは、全数把握対象疾患に変更になりました。麻しんと風しんを診断した医療機関はすべて、医療機関所在地の保健福祉センター保健福祉課に届出が必要です。
  届出基準と届出用紙〔5類(全数届出)〕

2012年 麻しんの排除に向けて

 2007年8月、厚生労働省において2012年までに麻しんを排除すること(麻しんの診断例が1年間に人口100万人あたり1人未満の状態)を目標に「麻しん排除計画」が策定されました。これを機に、麻しん排除に向けた本格的な取り組みが国民ひとりひとりに求められています。大阪市においても、この計画をもとに、麻しん排除対策に取り組んでいます。
  国立感染症研究所(はしかにならない!はしかにさせない!)別ウィンドウで開く

予防方法

 ワクチン接種が唯一の予防法です。
 予防接種歴を確認し、接種がお済みでない方は、体調がいいときを選んで接種を受けましょう。
    麻しん風しん(MR)ワクチンの予防接種を受けましょう

症状

 麻しんは、感染力の強い疾患です。次の表を参考に発症が疑われる時は登校や出勤などを控えてください。
麻しん(はしか)とは
特徴

感染力が強く、発症率も高い

感染経路

飛沫感染、飛沫核感染

潜伏期間

約10~12日間

症状

※カタル期
 発熱(38℃)、せき、鼻汁など風邪様症状

※発疹期
  一時発熱が低下するも再度高熱、赤色小斑状発疹が顔から全身に広がる
※回復期
 体温が落ち着き、発疹は色素沈着し消退、回復に向かう

伝播可能期間

発病1日から2日前から発疹出現後4日から5日後まで

予防方法予防接種

治療

安静と対症療法

疑わしい症状が出た場合

 麻しん患者との接触後は、潜伏期間の間(約10~12日)、毎朝、体温測定を行い、37.5℃以上の発熱を認めた場合や、せき、発疹などの症状が出た場合は、理由を連絡の上、学校、仕事等を休み、早めに医療機関に受診してください。
 なお、医療機関に受診される場合は、事前に電話で麻しんに感染しているおそれがあることなどを伝え、受診の仕方を確認してから受診してください。(医療機関で他の患者さんへの2次感染防止対策をとってもらうためです。)

麻しん患者と接触が考えられる場合  

  接触後、3日以内に予防接種を受けると発症、重症化が予防できるとされています。医師とご相談の上、未接種の方は早めに接種を受けることをお勧めします。

もっと詳しく

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このページの作成者・問合せ先

大阪市健康福祉局大阪市保健所感染症対策課感染症グループ

住所: 〒545-0051 大阪市阿倍野区旭町1丁目2番7-1000号(あべのメディックス11階)

電話: 06-6647-0656 ファックス: 06-6647-1029

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