
喫煙により循環器系、呼吸器系などに対する急性影響がみられるほか、
喫煙者では肺がんをはじめとする種々のがん、虚血性心疾患、慢牲気管支炎、肺気腫などの閉塞性肺疾患、胃・十二指腸潰瘍などの消化器疾患、その他種々の疾患のリスクが増大します。
妊婦が喫煙した場合には低体重児、早産、妊娠合併症の率が高くなります。
また、乳幼児突然死症候群のリスクが高くなることも報告されています。
喫煙開始年齢が低いほど病気になりやすく、また、短期間でニコチン依存に陥り、禁煙が困難になるという問題もあり、早く禁煙する必要があります。
また、受動喫煙により肺がん、虚血性心疾患、呼吸器疾患などのリスクが高くなることも報告されています。
低ニコチン・低タールたばこの喫煙により健康影響はある程度軽減されますが、肺がん、虚血性心疾患などのリスクは非喫煙者に比べると依然高率です。
一方、喫煙者は、禁煙を早く開始するほど、種々の病気のリスクが軽減するといわれています。
たばこは毒の缶詰―厚生労働省の禁煙支援マニュアルより一部抜粋
- たばこの煙の中には4000種類以上の化学物質が含まれるが、そのうち200種類以上は有害物質です。
- 代表的な有害物質には、ニコチン、タール、一酸化炭素のほか、カドミウム、砒素、アンモニア、シアン化水素、さらにはダイオキシンなどがあります。
- ニコチンには、依存性があるほか、血管収縮作用や胃酸の分泌促進作用があり、胃潰瘍や十二指腸潰瘍などを引き起こします。
- タールには、約40種類の発がん物質が含まれており、肺がんをはじめ、多くのがんを引き起こします。
- 一酸化炭素は、血管内皮を傷害して動脈硬化を促進させ、心筋梗塞や脳梗塞などを引き起こします。また、ヘモグロビンとの結合力は酸素の約250倍も高く、酸素の運搬を妨害するため、持久力や作業能率が低下します。
たばこの健康影響 ~たばこって、めっちゃ体に悪いやん~

喫煙者では肺がんをはじめとする種々のがん、心臓病、肺気腫などの閉塞性肺疾患、胃・十二指腸潰瘍などの消化器疾患、その他にも、気管支炎、ぜん息、歯周病、妊娠に関連した異常など、多くの病気のリスクを高めます。
また、成長期である未成年から吸い始めると上記のリスクは確実に大きくなります。
(平山 雄 計画調査、1990)
すこやか大阪21では喫煙が及ぼす健康影響についての十分な知識の普及を目的のひとつとして掲げています。
知っている人の割合→目標値
a. 肺がん 80.9% → 100%
b. 喘息 58.5% → 100%
c. 気管支炎 59.0% → 100%
d. 心臓病 35.4% → 100%
e. 脳卒中 34.0% → 100%
f. 胃潰瘍 33.6% → 100%
g. 妊娠に関連した異常 77.1% → 100%
h. 歯周病 23.8% → 100%
(平成10年 喫煙と健康問題に関する実態調査)
このページの作成者・問合せ先
大阪市健康福祉局健康推進部健康づくり課健康づくりグループ
住所: 〒530-8201 大阪市北区中之島1丁目3番20号(大阪市役所2階)
電話: 06-6208-9961 ファックス: 06-6202-6967













