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汐見橋(しおみばし)

2016年12月26日

ページ番号:25943

諸元・アクセス

汐見橋写真

橋長:45.5m
幅員:32.0m
形式:桁橋(連続桁)
完成:昭和39年
行政区:西区、浪速区
河川名:道頓堀川
アクセス:南海汐見橋線 汐見橋駅 
      およそ250m 徒歩4分
      OsakaMetro千日前線 桜川駅
      大阪シティバス「地下鉄桜川」

歴史・文化

 道頓堀川の上流の沿岸部は早くから開けたが、西道頓堀沿岸の本格的な開発の開始は元禄11年(1698)に始まる。南北堀江の開発を機会に、住吉橋、幸橋、汐見橋、日吉橋の4橋が架けられた。西道頓堀川の上流部には銅吹屋が多く、土佐や薩摩などからの入港する船の荷上場となっていた。

 汐見橋はこの場所で潮の干満が観察できるためこの名が付けられたと考えられる。

 また別名を唐金橋(とうがねばし)というが、この由来としては南側に唐金屋という掛屋があり、この人が橋を架けたという話が伝えられている。

 大正14年、第一次都市計画事業によって幅員9.3メートルの三径間鋼鈑桁橋となる。

 昭和39年に幅員32メートルの橋になり、三径間連続合成桁という新形式の構造が用いられた。

 

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