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木津川橋 (きづがわばし)

2018年4月3日

ページ番号:30538

諸元・アクセス

写真:木津川橋 (きづがわばし)

橋長:75.55m
幅員:21.60m
形式:桁橋
完成:昭和41年
行政区:西区
河川名:木津川
アクセス:OsakaMetro千日前線・中央線 阿波座駅 
      10番出口 およそ300m 徒歩5分

文化・歴史

 木津川橋は慶応4年、川口と江之子島を結ぶ新大橋として架けられた。当時、川口には大阪開市・開港に備えて運上所(税関)が設置され、続いて居留地が設けられて、新しい町並みが出現しつつあった。また江之子島には、明治7年に大阪府庁が建設されるなど行政の中心地であった。

 木津川は、明治9年には橋脚など一部鉄製となり、橋面は歩道と車道が分離された初めての橋となったが明治18年の洪水で流出した。明治21年には輸入鉄材を使用した、橋長75.3m、幅員10.4mの鉄橋となった。その後大正2年には市電の開通により橋長72.7m、幅員21.8mの3径間の立派なアーチ橋になった。

 現在の橋は昭和41年に高潮対策事業の一つとして架け替えられた橋で橋長75.55m、幅員21.60mの鋼桁橋である。

 

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